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2025/10/13(月) 22:11

第1回トライビジョン水曜ブロック予選2回戦 記者のどっちも〝勝って〟予想

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左から三菱UFJ不動産販売の花形、片桐、小守、小野寺

 10月12日終了時点の第1回トライビジョン野球大会(第37回RBA野球大会)の記者のどっちも〝勝って〟予想の結果は、15勝4敗、的中率は.789だ。10月22日の水曜ブロック2回戦の〝勝って〟予想。

リストグループ-三菱UFJ不動産販売

 ▲リストが優勢。リストは初戦で肩も肘も脚もボロボロのエース三上が「チームのため」と踏ん張った。ディズニーランドでの愛の告白が成就したのか、奥さんも応援に駆け付けた。新婚・山中は2か月が経過する。まだ破綻はしていないはずで、元気な姿を見せるか。同棲したばかりという上之園は大丈夫か。ここでいいところを見せないと捨てられる可能性は皆無ではないと見た。主砲岩島は出場するはずだ。

 △三菱UFJ不動産販売は、女性初代監督の小野寺由莉さん、2代目監督の花形桃子さんも不戦勝が決定した日に元気な顔を見せた。投げるのは帝京-青森大卒の子守(31)か。劣勢は否めないが、三上は万全ではない。岩島も欠場したらチャンスあり。

ミサワホーム東京-一条工務店

 当初予想は▲ミサワホーム東京、△一条工務店としたが、その差は僅差。ミサワ東京は、後藤新監督のさい配が的中し、初戦のミサワ神奈川に大勝したが、一条は投打ともミサワ神奈川より数段上回る。誰が投げても失点はありそう。

 一条は誰が投げるのか。初戦で投げた中町投手を加藤らナインは「村井よりいい」と持ち上げたが、これは真に受けられない。村井や永井の先発も十分ありうる。ミサワ東京打線なら最少失点に抑える力がある。継投もあるか。

 仮に印通りの結果となり、△同士の三菱UFJ不販と一条が3位決定戦になったら、どっちが勝つかは試合結果を見て予想する。

旭化成リフォーム-東急リバブル

 ◎印の東急リバブルが優勢。初戦は坪井が先発し、いいところがなく、すぐエース井上に交代した。この試合は井上が先発するのは間違いない。昨年の井上は出足の調子はいま一つで、しり上がりに調子を上げた。今年も初戦は3回3分の2を投げ5安打を許したように絶好調の出来にはない。打線はみんな調子がいいと見た。

 〇印旭化成ホームズは、前回は左の益川が投げた。ストレートに威力があった。投げるのは益川か、それとも右の清水か松田か。今野はゴルファーに転向したようで、投げるとすれば、試合を投げた場面だろう。三冠王・北寒寺は吉田に「引退セレモニー」を予告された。逆に吉田をベンチに追いやる力は残っていないのか。

三井不動産リアルティ-野村不動産​ソリューションズ

 ◎三井不動産リアルティは万全と見た。佐橋投手は初戦で5回を投げ、被安打2、与四死球0、奪三振9(4回1死から5者連続三振)、70球完封勝ち。相手は強化されるが、最少失点に抑えるはずだ。打線も上下むらなく打つ。

 しかし、戦前は△にした野村不動産​ソリューションズは、茂木新監督が就任してチーム力が一変している。〇印に格上げする。高校野球でマネージャーを務めていた大谷口のマネージャー就任も大きい。野球は科学だ。監督に的確なアドバイスを送るはずだ。

長谷工グループ-オープンハウス

 初戦不戦勝の▲オープンハウスが優勢と見た。エースは不在のようだが、売上高が1兆円を突破して業績は絶好調。ここは長谷工グループを撃破するか。

 とはいえ、戦前予想で無印にした長谷工にチャンスがないわけではない。三岳監督が就任して、若手が増えた。印は△に格上げする。先発・梅垣(42)-2番手・諸橋(22)-3番手・三好(32)が嵌まれば、接戦に持ち込める。

三井不動産リアルティ千葉-レジデンシャルグループ

 戦前は「注」にしたレジデンシャルグループは▲に格上げする。エース山崎は粗さも見られたが、それが持ち味なのだろう。調子に乗ると手が付けられないタイプと見た。主砲宮前の打撃は見ていないが、4打数4安打は力がないとできない。

 戦前は無印にした三井不動産リアルティ千葉も△に格上げする。〝投げる機関車〟篠原から今関に代わって、ベテランと若手のバランスがよくなった。馬力のある相手投手を小技で攻める機動力に?マークがつくので、劣勢と見たが…。

積水ハウス京葉-住友不動産ステップ

 戦前予想で〇印にした積水ハウス京葉の印はそのままにするが、▲印の住友不動産は〇印に格上げする。積水京葉は、初戦に投げた小野は「明大軟式野球部出身です。本職はサード。6回まで打たれたヒットは4本。2失点したがエラー絡みで自責点はゼロ。奪った三振は8~9個。四死球は2」と話したように、間違いなく水準以上の投手だ。生田の登板はあるのか。

 住友ステップは試合のなかった10月8日は部員17人が結集し、紅白試合を行った。前監督前田氏は退社したが、「俺がいなくても大丈夫。応援には来る」と話した。エース伊藤(41)は「積水ハウス京葉の生田と同い年。俺も投げる」と意欲を見せた。伊藤と生田の対決になったら、面白い。

 もう一つの山のチームとの力関係からしたら、負けたほうも3位決定戦で勝ち残る可能性が高いと見た。

 

 

 

 

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