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2025/10/26(日) 13:29

的中率8割超 第1回トライビジョン水曜ブロック予選T最終戦 記者の〝勝って〟予想

 10月22日終了時点の第1回トライビジョン野球大会(第37回RBA野球大会)の記者のどっちも〝勝って〟予想の結果は21勝5敗、的中率は.808の高率を誇る。マンション単価予想は、このところの価格暴投(わがパソコンはこんな悪戯をする)で外れるケースが多くなっているが、野球予想はまだまだ衰えていない。11月5日の水曜ブロック予選トーナメント最終戦の〝勝って〟予想。1・2位決定戦は決勝トーナメント初戦のシード権を得るために、3位決定戦は決勝T進出を掛け、生きるか死ぬかの激しい戦いになる。

【1・2位決定戦】

リスト-ミサワホーム東京

 ▲同士の対決。どちらを上位にするか迷っているが、確率的には52:48でミサワ東京が優勢と見た。前監督の岡崎最高顧問の口を封じ、後藤新監督のさい配が冴えわたっている。投手起用に端的に表れている。初戦は2人、前回は3人の継投でいずれも完封勝ちした。投手はみんな、投球の基本である緩急を使えていると見た。リスト打線を翻弄するかもしれない。逆に、昨年まで投げていた鎌形、西島、トモキはまだ一度も投げていないのは不安材料だが…。打線も好調のようだ。

 リストは、肩に不安を抱える三上が頑張っている。ただ、全盛時の出来を100とすれば70~80レベル。完璧に抑えるまでには回復していないと見た。打線は、新婚ほやほやの山中が減量途上で、118キロから110キロに落とし元気。彼女と同棲を始めたという上之園は存在感を示していないが、主砲岩島は元気なようだ。岩島の前後を打つ打者が奮起しないと苦戦は免れない。

旭化成ホームズ-タウングループ

 前回まで○の旭化成ホームズと▲のタウングループの戦いだが、タウンを○に格上げする。ここは互角か。強いて競馬なみに予想すれば、試合運びの巧みさに一日の長がありそうな旭化成がハナ差かクビ差で優勢と見た。先発は、この前の東急リバブル戦でサヨナラ3ランを放った左の益川か、それとも右腕の松田か。どちらが投げても失点はありそうで、打線の援護が必要。レジェンド今野が抑えで登板できる展開に持ち込みたい。仕事とかで2試合欠場した北寒寺はどうしたのか。

 タウンは、投打の要・松原(28)がすい星のように現れチームが一変した。松原は投げては2試合8回を投げ2失点、打撃では初戦でサイクル安打の5打点、前回の試合でもタイムリー安打を放った。馬力がありそうで、相撲を取ったらかなう相手はいない。単なるパワーピッチャーでもない。相手打線を最少失点に抑えそうだ。打線は、よく見ていないのだが、昨年よりはるかにアップしていそうだ。ミスをしないことだ。

三井不動産リアルティ-オープンハウス

 ◎三井不動産リアルティが優勢。前試合はエース佐橋が3失点したが、同じ轍は踏まないはず。力で相手打線を封じると見た。打線も、前試合で2回に一挙6点を奪ったように、チーム一丸となって相手投手を攻略する戦術に長けている。

 ▲オープンハウスは、応援団も駆けつけ、若い選手もたくさん加入したようで、光永監督もいつものように〝優勝するぞ〟と吠えたが、ここは相手が悪い。先発した桜井は、野村・島田とよく似たタイプ。余計な四死球は命取りになる。緩急を使いたい。

レジデンシャルグループ-住友不動産ステップ

 ▲レジデンシャルを〇に格上げする。ここは、相手チームも戦力アップするが、優勢とみた。選手はみんな若く、とにかく〝元気〟がある。山崎投手は制球に難があるが、ストレートには威力がある。打線は宮前、国仲、元独立リーグの安井など破壊力がある。

 〇住友不動産ステップは、前試合で伊藤が3回を投げ2失点した場面を見ていないが、2番手の小松平は安定感がありそうだ。相手打線をどう抑えるか。ここが試金石。抑えられればダークホースに浮上する。打線が援護したい。

【3位決定戦】

三菱UFJ不動産販売-一条工務店

 △同士の対決だが、一条が優勢と見た。前試合は、村井が自ら走者に出た直後に突如崩れた。その反省を生かして投げるのに専念させるか、2番手、3番手を用意すると見た。

 三菱UFJ不動産販売は、前回の試合は選手がそろわず完敗したが、ここは必勝態勢だろう。高橋投手はどうしたのか。

東急リバブル-大和ハウス工業

 ◎東急リバブルが優勢。前試合は、エース井上が最終回2死から4連打を浴び、最後はサヨナラ3ランを許し敗戦投手となったが、いいクスリになったはずだ(どうして打たれたのは記者は全く分からない。投球の癖でも見破られたのか)。打線は好調。前試合で11本の安打を放った(残塁も11を記録したが…)。

 大和ハウス工業は上村投手の出来次第。相手打線を抑えるのは容易でないが…。

野村不動産ソリューションズ-長谷工グループ

 〇野村不動産ソリューションズが優勢。前試合は水曜ブロック屈指の好投手・佐橋から初回に3点を奪った。茂木監督に代わってムードが一変した。島田投手は味方打線を信じ、無駄な四死球を出さないことだ。

 △長谷工グループも前試合は惨敗したが、三岳監督に代わりチームがまとまった。相手は強化されるが、打てない相手ではない。

三井不動産リアルティ千葉-積水ハウス京葉

 〇積水ハウス京葉が優勢。前試合は、初戦で好投した小野も、〝元祖二刀流〟生田も投げなかったが、ここは必勝態勢で臨むはずだ。

 △三井不動産リアルティ千葉は、篠原が3塁にコンバート(降格か)、新エース今関は前試合はつるべ打ちされたが、積水打線なら抑える力があると見た。相手選手が集まらなければチャンス十分。

 

 

 

 

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