
吠える三井不動産リアルティ安西監督
三井不動産リアルティ2-0オープンハウス
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 三井不動産リアルティ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | ||
| オープンハウス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |

オープンハウス光永監督(左)と和田前監督
三井不動産リアルティが完封勝ち。佐橋(さはし)投手が炎の熱投。そつのない攻めで相手投手を攻略した。オープンハウスは無念。5回、1死から恒田が3塁打を放ったが、後続が討ち取られた。
三井リアルティは3回、この回先頭の8番竹野が右翼越え2塁打し、続く吉川の内野安打で得た1死1、3塁の好機に、2番原の内野ゴロは野選となり竹野が生還。6回には、この回先頭の佐藤大が右翼前安打し、盗塁と相手捕手の悪送球で3進したあと、5番西田の内野ゴロで1点を加点。
佐橋投手は7回を投げ、76球、被安打3、奪三振7、与四死球1の快投。ピンチを迎えるとギアを挙げ、相手打者を牛耳った。前回撃たれた花本、石塚らも封じた。
オープンハウスは無念。2回、この回先頭の4番石塚が四球を選び、続く木本が右翼前安打を放ったが、後続が続かず。5回は、1死から6番恒田が左中間3塁打を放ったが、後続が凡退。好投した両投手を援護できなかった。
先発の高橋は3回を投げ被安打2、奪三振5、失点1。4回から登板した櫻井は4回を投げ、被安打2、与四死球3、失点1。両投手ともよく投げたが、相手のそつのない攻撃に屈した。

佐橋

横瀬(左)と西田

吉川(左)と竹野

佐藤大(左)と佐橋
○安西監督 完璧な佐橋のピッチングに尽きる。相手は強かった
○佐橋 名前は〝さはし〟。濁りませんから。とても緊張した
○佐藤大 久々に打てた(佐橋と同期の日大卒コンビ)
○西田 1打点だぞ
○横瀬 この前の途中交代? 体調不良。問題ない
○吉川 神奈川相洋高校3年のときの県大会で準優勝。大学は東経大の硬式。本職は投手。初スタメンで打ててよかった
●光永監督 しょうがない。相手投手を攻略できなかった。来年はさらにチームを強化し、優勝を狙う

オープンハウス髙橋(左)と櫻井

〝逆転するぞ〟オープンハウス
