
リスト山中(左)と上之薗(最後まで笑っていられることを祈ろう。後ろはリバブル大槻監督と星川)
第2回トライビジョン(第38回RBA)野球大会 水曜ブロック決勝トーナメント1回戦4試合が11月4日(水)、大宮健保グラウンドで行われる。記者のどっちも〝勝って〟予想。力量差がはっきりしている試合ばかりなので、予想を外すことはないと思うが…下駄を履くまでわからないのが野球だ。
東京セキスイハイム(69⇒75)-ココカラ(92)
勝者がみずほ不動産販売(85⇒86)と次戦で戦う。ココカラが優勢。〝怪物〟植地も人の子であることが分かったが、ここはすいすい投げるはずだ。
東京セキスイハイムは分が悪い。ノーヒット・ノーランを食らうことだけは避けたい。植地は人がいいところもあるので、〝打てない〟と見ると手を抜くこともある。たまに投げるストレート狙いに徹したい。球はそんなに速くない。1点取れるかもしれない。
大和ハウス工業(83⇒85)-東急リバブル(94)
勝者が次戦でリストグループ(91⇒92.5)と戦う。東急リバブルが優勢。井上投手は次戦を見据えていろいろな球を試すのではないか。打線は前試合で4タコだった竹内がどのような打撃を見せるか。
〝アナ〟を探すとすれば守備力だ。面白い話を一つ。前試合のリスト戦。リストの6回の攻撃の場面。1死から4番山中が内野安打を放ち、続く後藤は1塁ベース近くのゴロ。完全に併殺だと思った。体重115キロの〝鈍足〟山中はドタドタと2塁目指し駈けていたが、2塁までまだ半分も届いていなかった。
ここで〝珍事〟が起きた。リバブルの1塁手は高岡だった。普段は外野を守るのにどうして1塁か不思議に思っていたのだが、なんと高岡は2塁に球を投げずに、1塁ベースを踏んだ。2死2塁。次打者大室は右翼前安打を放ったが、山中は3塁どまり。当然だ。山中の足では還れるはずがないと記者は見ていた。記者が監督なら、山中に代走を送り、大室とのエンドランを敢行する。
どうして高岡が2塁に投げなかったのか。抽選会で大槻監督と山中に話を聞いた。山中は併殺を覚悟したそうだ。そこでリスト上之薗が横やりを入れた。高岡が捕球して、2塁に投げようとしたら送球線上に山中がいたので投げられなかったのではないかと…なるほど。急造1塁手の高岡だったらありうることかと。大槻監督に聞いたら「高岡に聞いてくれ」だった。
大和ハウスの投手は明大準硬式出身の左腕小磯。強打のリバブル打線を抑えるのは容易ではないが、当たって砕けろだ。仮に接戦に持ち込んだら、竹内と高岡の前に走者がいたら敬遠も考えたほうがいい。。
野村不ソリューションズ(91.5⇒90)-タウングループ(89⇒86.5)
勝者が旭化成ホームズ(89.5⇒91.5)と次戦で戦う。レーティング差は0.5点。野村は打線がいいので上位にしたが、投手陣に不安がある。前試合は最終回に5点差をひっくり返されサヨナラ負け。多分、〝育成〟投手が投げたはず。この試合も危ない。
タウングループは訳の分からないチームだ。浦和学院出身の松原投手は馬力がありそうだが、突如制球を乱す場面がある。命取りにならなければいいが…。野村の上位打線は長打力がある。ストレート狙いでストレートを投げたら一発を食らう。要注意。緩急を使いたい。
三井不動産リアルティ(94.5⇒94)-ミサワホーム東京(85⇒86)
勝者がレジデンシャルグループ(86⇒88)と次戦で戦う。三井リアルティが優勢。休養十分のエース佐橋はいつもの力量感あふれたピッチングでミサワ打線を翻弄するか。打線は前試合で4盗塁した岩﨑に注目。
ミサワは、4~5人くらいいそうな投手のうちだれが投げるのか。三井リアルは機動力を使う。とにかく無駄な四死球などを出さないことだ。打者に対しては逃げないことだ。真っ向勝負を挑んだら、大金星が転がり込んでくる可能性は皆無ではない。打線は、かつての主砲・北斗が後継者に指名した望月に注目。佐橋から安打を放ったら本物だ。

ミサワホーム東京後藤監督(右)と北斗(高橋)

予選敗退したが抽選会に出席した三菱地所ホーム小林(左)と米川

やはり予選敗退したが、抽選会に元気な姿を見せた一条工務店加藤(左)と村井(意見交換会では三井不動産リアルティ安西監督から都市対抗野球と同じように、敗退チームから補強できるようにしたらどうかの意見が出た。記者も大賛成。各チームの戦力差が縮まるほかに、チーム間、選手間の交流は本人の成長とビジネスチャンスが期待できる。加藤も村井も補強選手として選ばれるのではないか)
