積水ハウスは12月16日、報道陣向けに「住ムフムラボ」報告会&懇親会を開催したが、懇親会で報道陣も仰天するサプライズ演出をした。世界的なフレアバーテンダー山本圭介氏が登場して、同社が掲げるエネルギー収支をゼロにする「グリーンファーストゼロ」なるカクテルを報道陣に振る舞いやんやの喝さいを浴びた。
Wikipediaによると、「フレアバーテンディング(Flair Bartending) とは、バーテンダーがボトルやシェーカー、グラスなどを用いた曲芸的なパフォーマンスによって、カクテルを作り提供するスタイルである。フレアバーテンディング の技術を有するバーテンダーを、フレアバーテンダー(Flair Bartender) と呼ぶ。英語のスラングである『フレア』(flair) は、主に『自己表現』と訳される」とある。
山本氏は国内大会では9度優勝しているほか、「2011 Gold Shake Cup in Korea国際大会」で準優勝している国際的なフレアバーテンダー。
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この種の曲芸は記者も見たことがあるが、山本氏のパフォーマンスに会場は沸きかえった。ベテランの記者E氏、F氏、M氏などは「素晴らしい。こんな忘年会初めて」と感心しきりだった。驚愕のサプライズを演出したのは同社の広報マンK氏のようだ。「グリーンファーストゼロ」のカクテルはアメリカウオッカをメロンソーダなどて割ったもの。昔懐かしいメロンソーダのような味がした。
別掲のように「住ムフムラボ」報告会では、他の住宅メーカーやデベロッパーをはるかに上回る様々な取り組みを紹介。なぜ同社が好業績を上げられるか、広いユーザーから支持されるかがわかる懇親会だった。