野村不動産は8月4日、JR中央線立川駅前の複合再開発プロジェクト「プラウドタワー立川」が竣工したのに伴い記者見学会を行った。
同プロジェクトは、平成7年の地権者有志による勉強会立ち上げから約21年の歳月を経て完成したもの。住宅、公共施設、商業施設のほか、立川駅西側新自由通路と立川駅北改札口(新設)直結の広場も整備される施行面積約6,800㎡、延べ床面積約58,000㎡の複合再開発事業。
施設は駅とペデストリアンデッキで直結され、3階から7階までは「ヤマダ電機」出店するほか、様々な店舗が出店される。
住宅は9階から32階で総戸数319戸。設計は松田平田設計・清水建設、施工は清水建設。平成26年に分譲され、坪単価が342万円という当時としては相当の高値であることから話題を呼んだが、圧倒的な人気で早期完売した。
公共・公益施設は1階に行政窓口が設置される。
野村不動産「プラウドタワー立川」は坪単価342万円 早期完売必至(2004/7/10)