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2017/08/29(火) 21:02

三井不 「ホテル ザ セレスティン京都祇園」開業 〝日本一の朝食〟メニュー

投稿者:  牧田司

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「ホテル ザ セレスティン京都祇園」

 三井不動産は8月29日、滞在そのものが旅の目的となる「デスティネーション型ホテル」を目指す新ホテルブランド「ザ セレスティンホテルズ」の第一号店「ホテル ザ セレスティン京都祇園」を9月7日(木)に開業すると発表した。開業に先駆け同日、プレス説明会&見学会を行った。

 「ホテル ザ セレスティン京都祇園」は、京都東山エリア・八坂通に面し、京都五山の一つ建仁寺に近接。祇園・清水寺・八坂神社・鴨川なども徒歩圏。敷地はNTT西日本ビル跡地で、NTT西日本アセット・プランニングが建物を建築。三井不動産が賃借し、三井不動産ホテルマネジメントが運営する。

 建物は地下1階地上5階建て、延べ床面積7,956㎡。客室は約30~35㎡のスーペリアツイン(120室)中心に約26~66㎡まで157室。

 「東山悠遠(ひがしやまゆうえん)の邸」が開発コンセプトで、地下1階のロビー階にはスパ(大浴場)、レストランが、エントランス階にはゲスト専用ラウンジおよび「BAR 近江栄(おうみえ)」を設置。レストランは京都の老舗天ぷら店「八坂圓堂(やさかえんどう)」の新店が出店する。

 客室は日本の伝統様式や京の歴史・風景を現代に置き換えてデザインし、靴を脱いで寛ぐスタイルを採用。「東山」「八坂」を冠したデラックスタイプのコンセプトルームも用意する。チェックインは、着物姿のスタッフが出迎え、ロビーのソファに座ったままチェックインできる「シッティングチェックイン」を取り入れている。

 プレス説明会に臨んだ三井不動産ホテル・リゾート本部ホテル事業部 事業グループ長・小田祐氏は、「訪日外国人は今後も増加が見込まれ、ニーズも多様化している。『ザ セレスティン』は、当社が誘致したリッツ・カールトン(東京ミッドタウンやフォーシーズンズ(OH-1計画)のラグジュアリーと宿泊特化型・アッパーミドルの中間ハイグレード層がターゲット。焦らず運営していく」と話した。

 また、圓堂代表取締役・遠藤弘一氏は「一年半かけ〝日本一の朝食〟を作り上げた。夕食はビバリーヒルズ店の人気メニューになっている天ぷら料理や京懐石も用意する」と語った。

 今回のホテルの開業により、同社の京都エリアは、既存のアッパーミドルクラスの宿泊主体型ホテルである「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」、「三井ガーデンホテル京都三条」、「三井ガーデンホテル京都四条」の3ホテルとともに4ホテル733室を運営することとなる。

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エントランス

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左からプレス説明会に出席した三井不動産ホテルマネジメント社長・足立充氏、遠藤氏、同ホテル総支配人・柴田律幸氏、小田氏

◇      ◆     ◇

 もっとも驚いたのは遠藤氏が話した〝日本一の朝食〟メニューだ。2017年9月7日~2018年3月31日までの期間限定だが、〝日本一の朝食〟付きのスーペリアツインが13,715円(一人)で泊まれる。これはインパクトがある。

 外国人のニーズはわからないが、主要なターゲットであるアクティブシニアや女性ペアには間違いなく受けると見た。スパは同時に10名くらいが入れるのではないか。外観デザイン、2層吹き抜けのロビー空間、客室のアメニティ、寝具などもいい。

 一つだけ気になったのは客室の浴室とトイレだ。コンセプトの一つが〝第2のわが家〟で、スパがあるからいいのかもしれないが浴室は14×16サイズで、トイレは普通のマンションと変わらない。同社の〝パークホームズ〟のほうが豪華だと思った。

 しかし、そんなあら捜しを吹き飛ばす同社と遠藤氏の意気込みがよく伝わってきた説明会・内覧会だった。〝日本一のホスピタリティ〟を目指してほしい。是非ともここに泊まって日本一の朝食を食べようと思う。圓堂には澤田ふじ子「高瀬川女船歌」(1~9)にたくさん出てくる「泥鰌の蒲焼」メニューはないのだろうか。

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客室 デラックスツイン

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吹き抜けロビー

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スパ

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建仁寺

三井不動産 宿泊型上級の新ブランドホテル「ザ セレスティンホテルズ」開発・開業(2017/2/3)

 

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