東京建物(事業比率25%=幹事会社)・住友不動産(同25%)・野村不動産(同20%)・近鉄不動産(同10%)・住友商事(同)・東急不動産(同)は1月11日、・さいたま新都心駅から徒歩5分の「SHINTO CITY(シントシティ)」の第1期として350戸を1月12日から登録販売開始すると発表した。
第1期は、専有面積66.40~92.15㎡、販売価格4,299万~8,099万円(最多価格帯5,600万円台)。登録受付期間2019年1月12日(土) ~2019年1月20日(日)、抽選日2019年1月20日(日)。
350戸は昨年の首都圏マンションの第1期販売の最多を上回る。昨年10月6日以降のモデルルーム来場者は1,300組を超えている。
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このマンションについては別掲の記事を参照していただきたいが、第1期の戸数の多さにびっくりした。坪単価を低めに設定するのでそこそこの人気を呼ぶと予想していたが、まさかこれほどの戸数を一挙に販売するとは思わなかった。記事では「坪単価250万円だったら間違いなく売れるが、そんなに安くはならない」と書いたが、結局、坪250万円くらいに落ち着いたのか。
総戸数が多いだけに今後どうなるか分からないが、市場をけん引してほしい。
坪250万円に収まりそう 東建など6社JV「SHINTO CITY(シントシティ)」(2018/11/27)