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2019/01/12(土) 21:29

初雪も祝福 イベントに約300名 ポラス「パレットコート北越谷」自治会館Ⅱ 完成

投稿者:  牧田司

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「南荻島出津自治会館Ⅱ」の完成を祝う参加者

 ポラスグループの中央グリーン開発は1月12日、分譲地「パレットコート北越谷 フロードヴィレッジ」(64戸)内の「南荻島出津自治会館Ⅱ」の完成披露イベントを開催。セレモニー途中から雪がちらつく悪条件の中、地域の大熊久夫自治会長や高橋努・越谷市長など約300名が会館の完成を祝った。

 分譲地は、地域運動会などに開放されていた半世紀の歴史を持つ信金研修所跡地。会館は集会所として建設されたもので、従前の歴史を考慮した同社が地域コミュニティの向上に役立てないかと、隣接する越谷市南荻島・出津地区自治会(会長:大熊久夫氏)やNPOに提案して実現した。

 約2年前から「南荻島未来会議」を立ち上げ、その後「南荻島まちづくりサポーター会議」としてワークショップを積み重ねられてきた。

 今後、施設は地域に開いた新しいコミュニティ拠点として利用していく。運営にあたっては市の補助金「しらこばと基金」を活用する。

 セレモニーの冒頭に登壇した大熊氏は、身を刺すような寒さにも関わらず集まった参加者をねぎらい、「こんなに熱気を帯びた施設ができて感無量。広く地域交流の場として使っていきたい」と述べた。

 次いで登壇した高橋市長は、「約700世帯の一つの自治体に2つ目の会館がオープンしたことにお祝い申し上げる。文教大の学生さんも参加されているのが嬉しい。皆さんで有効活用していただきたい」と話した。

 これに対して、ポラスグループ 中央グリーン開発取締役事業部長・戒能隆洋氏は、「分譲前から単なる集会所ではなく、地域の方々に使っていただけるものと考えていた。今後も地域に寄り添った街づくりを進める」と応えた。

 イベントでは、文教大学出津龍×越谷西高校書道部の和太鼓&書道パフォーマンスや、出津自治会サークル発表(太極拳サークル、コーラスサークルなど)、ワークショップ(バルーンアート、キャンドルづくり、百人一首など)などが行われ賑わった。

 分譲地は、東武スカイツリーライン北越谷駅から徒歩15分、越谷市南荻島に位置する約12.000㎡の全64区画。昨年2月から分譲が始まっており、これまで供給された50戸のうち42戸が成約するなど好調な売れ行きを見せている。1戸当たり敷地は40坪以上、建物は30坪前後、価格は4,000万円前後が中心。

 販売担当の菊地裕介氏は「地区計画により1区画40坪以上という規制があることが逆に差別化につながり、土曜日に見学し、翌日に申し込まれる方や、翌週に購入を決断される方が多いのが特徴」と話した。

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左から大熊氏、高橋氏、戒能氏

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愛称は「みずべのアトリエ」

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文教大学出津龍 和太鼓

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越谷西高校書道部 書道パフォーマンス

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越谷西高校書道部の皆さん

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イベント

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