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2020/01/27(月) 11:01

屋敷林と公園に面した立地抜群 三井不レジ「パークホームズ中野本町」

投稿者:  牧田司

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「パークホームズ中野本町ザ レジデンス」

三井不動産レジデンシャルが分譲中の「パークホームズ中野本町ザ レジデンス」を見学した。敷地約1,844㎡の邸宅跡地の7階建て全46戸で、南側は臨家の屋敷林、東側は道路を挟んで公園という恵まれた立地条件にあり、早期完売は間違いない。

物件は、東京メトロ丸ノ内線中野坂上駅から徒歩8分(同中野新橋駅から徒歩5分)、中野区本町3丁目に位置する7階建て全46戸。専有面積は60.5086.91㎡、現在分譲中の住戸(2戸)の価格は7,888万円・8,758万円(60.50㎡・68.98㎡)、坪単価は410万円。竣工予定は20209月上旬。設計は日建ハウジングシステム。事業主は同社のほか東レ建設。施工は松井建設。すでに第120戸が供給済み。

現地は一軒の邸宅跡地。敷地南側は臨家の屋敷林、東側は奥行き約105m、広さ約7,000㎡の本二東郷やすらぎ公園。歩いて12分の小学校は建築中。

建物は、「緑」「塀」「門」「奥」「軒」の日本建築の伝統美を承継したデザインが特徴で、石積みの擁壁を設け、深い軒裏のデザインは木調仕上げ。住戸は東向き。主な基本性能・設備仕様はリビング天井高2450mm、直床、食洗機、ディスポーザー、フィオレストーンキッチン天板、LowEガラスなど。

販売を担当する同社都市開発三部事業室レジデンシャルサロン所長・日髙裕喜氏は、「立地環境が評価され、地元以外の小田急線、京王線沿線などの広域居住者からの反響も多い」と語っている。

       ◆     ◇

 公園に面した同社のマンションは、一昨年見学した「パークホームズ荻窪ザ レジデンス」以来だったが、今回の販売責任者もまた同じ日髙氏だった。日髙氏は笑って答えなかったが、これほど住環境に恵まれているのなら記者だって売る自信はある。

 坪単価もぴったりだと思う。現地を見学したときは冷たい雨が降っており、他のマンション取材などで2万歩くらい歩いており、駅から7分の距離は遠く感じられ〝こんなに遠ければ坪単価350万円でも高い〟と感じたが、立地条件を確認して〝これなら坪400万円を突破しても間違いなく売れる〟に上方修正した。

 近く2期の分譲も始まるが、完売するのは時間の問題だ。

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東側の公園と新宿方面の眺望(左端はモリモトのマンション)

久々に1低層の〝パークホームズ〟 三井不レジ「荻窪」売れ行き好調(2018/12/9

 

 

 

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