小田急不動産は10月28日、分譲住宅「LEAFIA(リーフィア)」の住まいへの想い(期待)をカタチ(商品化)にする新商品・サービス開発プロジェクト「想いカタチ.ファクトリー」の第四弾として、働き方改革やコロナ禍を契機に急速に浸透した「在宅勤務」に対応したプラン「ウチBiz(ビズ)」を開発し、現在販売中の分譲戸建て住宅「リーフィア祖師ヶ谷大蔵」、「リーフィア世田谷喜多見」に採用したと発表した。
「ウチBiz(ビズ)」は、「在宅勤務の利用頻度」や「ON・OFFの切り替え」に着目した9つのスタイルで、仕事だけでなく家族時間や自分時間にも使える新しい住空間の提案。
そのうちの一つ「ダイニングスタイル」は、扉を閉めるとダイニングスペースが3帖の大型ワークスペースに早変わりするプランで、また「カフェスタイル」では3帖のカフェ感覚で過ごせる3帖のスペースを提案している。
小田急グループの会員制アンケートパネル「Idea パレット」や同社従業員を対象とした社内アンケートの実態調査の結果では、理想の在宅ワークスペースは「自分の部屋・書斎」が約66%を占めていることから、今回の提案となった。
「リーフィア祖師ヶ谷大蔵」は今年2月に取材しているので記事を参照していただきたい。「世田谷喜多見」は取材を申し込んでレポートしたい。
アプローチは「ウルトラマン商店街」「IDEA20」盛り込む 小田急不「祖師ヶ谷大蔵」(2020/2/12)