「ヴェレーナシティ千葉ニュータウン中央アリーナ」
大和地所レジデンスは5月20日、専有面積100㎡中心の「ヴェレーナシティ千葉ニュータウン中央アリーナ」176戸のモデルルームをオープンしたと発表した。
物件は、北総線・成田スカイアクセス線千葉ニュータウン中央駅北口から徒歩5分、千葉県印西市中央北一丁目に位置する15階建て全176戸。入居予定は2022年12月中旬。施工は長谷工コーポレーション。
2000年以降に「千葉ニュータウン中央」駅最寄りで分譲されたマンション(同物件を除く)は17物件あり、そのうち駅北口徒歩5分以内の新築分譲マンションの供給は10年ぶり。事前反響は800件という。
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記者は3年前、駅南口徒歩3分の同社の「ヴェレーナシティ千葉ニュータウン中央 ザ・フロント」234戸を取材し、記事にしている。坪単価は土地代がただでも建てられない140万円に驚愕した。そちらを参照していただきたい。
なぜそのような超割安単価で分譲できたかは、「書かない(書かないで)」という約束なので書かないが、今回はどのような〝奥の手〟を使うのか。見学取材の約束を取り付けたのでレポートする。前回の234戸と今回の176戸を合わせ3年半で410戸だ。正気の沙汰ではない。ただ、コロナ禍で千葉ニュータウン方面の戸建てが好調とも聞いている。
同社のマンションでは、この前見学した「西新井」の記事も参考になるはずだ。