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2021/09/03(金) 16:45

創建 大阪府和泉市の「トリヴェール和泉」(368ha)内で最大級の242区画 販売開始

投稿者:  牧田司

 創建は9月1日、大阪府和泉市の「トリヴェール和泉」ニュータウン内の民間単独事業としては最大級の「ルナシティ青葉はつが野」を開発、9月4日(土)からモデルハウス5棟と「住まいのショールーム」を同時オープンすると発表した。

 物件は、泉北高速鉄道和泉中央駅から南海バス7分徒歩5分、大阪府和泉市はつが野3丁目に位置する開発面積約62,448㎡、全242戸。1995年以降で「トリヴェール和泉」内での民間単独では最大級の規模。

 第1期1次の建築条件付宅地分譲(21区画)の敷地面積は170.36~211.24㎡、価格は1,323万~2,174万円(最多価格帯1,800万円台)。

 モデルハウス5棟は全棟外断熱工法Kurumuを採用し、ZEH断熱性能基準Ua値0.6を下回る。

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 記者は、大阪圏の戸建て市場はまったくわからない。和泉市は富田林市に隣接した大阪市の南方に位置することくらいしか知らないし、プレス・リリースにある「トリヴェール和泉」だってどのようなニュータウンか見当もつかない。

 ネットで調べたら、大阪都心の南方約25キロメートル、「なんば」「天王寺」駅から30分圏内で、都市再生機構(UR都市機構)が事業主体の正式名称は「南部大阪都市計画新住宅市街地開発事業」で、事業期間は昭和59年12月から平成26年3月、総開発面積は約368.4ha、計画戸数は7,700戸とある。

 開発規模的には首都圏の千葉ニュータウンの半分くらいで、千葉NTの戸建て単独開発として最大級の大和地所レジデンス「ヴェレーナガーデン千葉ニュータウン中央」(275区画)に近く、最低敷地面積が170㎡以上というのもよく似ている。大和地所レジは分譲開始から2年強で完売となった。創建も好調に推移することを期待したい。

大和地所レジデンス 千葉NT中央でユーロデザインの戸建て全275区画分譲へ(2016/11/2)

 

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