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2022/07/26(火) 00:35

万歳!Jプロ茂木監督、(義積)司ちゃん JR西日本ベスト8進出 都市対抗

投稿者:  牧田司

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JR西日本 逆転の瞬間 

 平成7年からRBA野球大会に連続出場しているJR西日本プロパティーズ(Jプロ、当初は菱重興産)の親会社・JR西日本(広島市)が7月25日、第93回都市対抗野球2回戦で北海道ガス(札幌市)を逆転の4-1で下しベスト8進出を決めた。Jプロ野球部の茂木監督は「お客さんの対応に追われて、試合はほとんど観ていない」と大忙しだったようだが、主砲(義積)司ちゃんなどの応援の効果があったのだろう。JR西日本の次戦の準々決勝は強豪のENEOS(横浜市)。

 試合は2回、後攻の北海道ガスが2死2、3塁から9番小栗の右翼前安打で1点先取。劣勢のJR西日本は8回、死球と安打で得た2死2、3塁の好機に6番西山が右翼越え適時2塁打で逆転。さらに7番櫻井が四球を選び満塁と攻め立て、8番代打の西野の遊撃内野安打で1点追加。9回にも4番田村の適時2塁打で1点を加点した。

 先発の大畑投手は7回3分の2を投げ、3安打7三振、1失点に抑える好投をみせ、2番手の岡田投手がそのまま無失点に抑え逃げ切った。北海道ガスは試合を優位に進めたが、8回の継投に失敗した。

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左が司ちゃん、右は高橋さんか

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◇        ◆     ◇

 初戦もそうだったが、大味な試合が目立つプロ野球と違い、失策などはほとんどなくとてもいい試合だった。双方とも采配には疑問符もついたが、JR西日本の選手はベンチのミスをみんなで補い、勝利を手繰り寄せたような気がする。

 打線では、主砲の田村を中心にその前後を打つ土居、西山や1番の春原が活躍し、下位打線もしぶとい打撃を見せた。そして何よりも、大畑投手の好投が光った。降板するまでストレートは常時140キロ台の後半を記録した。唯一失点した2回は、8球粘られた後のカウント2-2のストレートを痛打されたものだ。失投だったのか。小生は、変化球なら間違いなく三振を奪えたと思った。

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 Jプロは、平成7年の第7回RBA大会から連続出場しており、これまで通算成績は32勝55敗、勝率0.368。最高記録は平成29年のベスト16。

Jプロ(義積)司ちゃん おめでとうJR西日本 延長サヨナラ勝ち ベスト16進出(2022/7/23)

 

 

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