三井不動産レジデンシャルは7月29日、シニアサービスレジデンス「パークウェルステイト」シリーズのフラッグシップ物件となる「パークウェルステイト西麻布」のメディア向け内覧会を開催。開催後にはパークウェルステイトの新アンバサダーに就任する「国民的人気俳優」(プレス・リリース)の吉永小百合さんが登壇し、フリーアナウンサー・宮本 隆治氏と約15分間にわたってトークセッションを行った。
「パークウェルステイト西麻布」は、東京メトロ日比谷線広尾駅から徒歩12分、港区西麻布4丁目に位置する36階建て一般居室340室(39.38~142.36㎡)、介護居室60室(22.27~35.07㎡)。開業予定は2024年10月。貸主・運営会社は三井不動産レジデンシャルウェルネス。居住の権利形態は利用権方式で、利用料の支払いは前払金方式・月払い方式の選択制。入居時の要件は自立のみ。
47Aタイプの前払い方式を選択した一人入居の入居金は、入居時82歳以上の場合は5,868万円、入居時75歳の場合は8,802万円。1人入居の月額利用料は共益費(非課税) 66,700円(2人入居は66,700円)、基本サービス料(税込)は176,000円(2人入居は352,000円)、月額利用料合計は242,700円 (2人入居は418,700円)。
シリーズ初となる都心の一等地にふさわしい唯一無二の品格のあるデザインを象徴として、帝国ホテルのレストランサービス、ウェルネスプール、リラクゼーションラウンジ、ライブラリー、医療・介護サービスなどシリーズ最高峰のフラッグシップとしてふさわしい様々な設備をご用意する。
吉永さんは、1959年「朝を呼ぶ口笛」で映画初出演。主な作品は「キューポラのある街」「愛と死をみつめて」「動乱」「細書」「北の零年」「母べい」など。最新作「こんにちは、母さん」は123本目の映画。'86年より原爆詩の朗読を始める。東日本大震災後は被災地の子供たちの詩をCD化し読み続けている。
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もう65年くらい前だ。10歳のころか。家庭は貧しかったが、「少年画報」だけは買ってもらって読んでいた。「赤胴鈴之助」や「イガグリくん」が好きだった。吉永さんが出演していたラジオ番組「赤胴鈴之助」も視聴していた。声はとてもかわいかったのを思い出す。もちろんその後、吉永小百合さんになるとは思っていなかったが…。
「パークウェルステイト」のアンバサダーに吉永さんが就任されることは、どのような効果を発揮するのか。底這いする西武ライオンズのGM就任を要請されたら受けるかどうか聞きたいのだが、そのような質疑応答の場は設けられていない。トークセッションで何を話されたか、本日中には詳報したい。
「三井のすずちゃん」が大変な人気だそうだが、小生は若い俳優さんのことはまったくわからない。
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