
「Brillia Tower 乃木坂」
記者が今年一番の注目物件と目している東京建物「Brillia Tower 乃木坂」が好調なスタートを切ったようだ。注目しているのは平均坪単価で、2,000万円と言われていることだ。すでに都心の一等地の、いわゆるヴィンテージマンションの坪単価は2,000万円を突破しており、かつてのバブル期がそうであったように、中古価格がメルクマールとなって新築価格を引き上げる構図が「乃木坂」の好調スタートで完成したと見ている。
物件は、東京メトロ千代田線乃木坂駅直結、港区南青山一丁目の商業地域、近隣商業地域、第二種住居地域に位置する敷地面積約2,901㎡、27階建て全102戸 (一般販売37戸、募集対象外住戸65戸)。64.66㎡~176.39㎡(2025年11月中旬販売開始予定の専有面積は65.32~124.63㎡(戸数、価格は未定だが、本販売期以降の総販売戸数17戸に対応)。竣工予定は2028年1月中旬。設計・施工は三井住友建設。デザイン監修はホシノアーキテクツ。
同社は2025年3月31日からエントリーを開始しており、これまでの反響数は約6,700件。10月に第1期第1次として20戸(専有面積64.66~176.39㎡、価格3.2億円~25億円、坪単価は非公表)を供給しており、これまでに全戸が成約・申込み済みとなっている。

1階ラウンジ
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記者は、都心のマンション坪単価3,000万円が普通だった〝ドムス〟をはじめとするバブル期を知っているので、今回の物件が坪2,000万円と聞いてもさほど驚かないのだが、今後の都心部の一等地マンションがこの「乃木坂」が指標になるのは間違いないと見ている。
同社はかつて、エポックメーキングとなる「Brillia Tower 池袋」「Brillia Towers 目黒」Brillia Tower 堂島」などを供給して。以後のマンション市場を一変させたことがある。これに「Brillia Tower 乃木坂」が加わったということだ。
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