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2026/02/12(木) 22:02

〝聖地〟新秩父宮ラグビー場着工イベント 事業者トップ4氏出席 メディアは70人

投稿者:  牧田司

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外観パース

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左から植田氏、押味氏、中島氏、小澤氏(明治神宮外苑 室内球技場で)

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植樹セレモニー(前列左から伊藤忠商事代表取締役社長CEO・石井敬太氏、日本スポーツ振興センター理事長・芦立訓氏、明治神宮外苑苑長・石井拓蔵氏、植田氏、後列左から青山高校ラグビー部代表、東芝ブレイブルーパス東京・三上正貴氏、田中氏、中島氏、鹿島建設取締役副社長執行役員・石川洋氏、小澤氏

 鹿島建設を代表企業として三井不動産、東京建物、東京ドームの4社が出資企業として設立した秩父宮ラグビー場は2月12日、「新秩父宮ラグビー場(仮称)整備・運営等事業」着工記者説明会と「令和の献木プログラム」植樹セレモニーを行った。三部構成で、第一部では鹿島建設代表取締役会長兼社長・押味至一氏、三井不動産代表取締役社長・植田俊氏東京建物代表取締役社長執行役員・小澤克人氏、三井住友フィナンシャルグループ取締役執行役社長グループCEO・中島達氏らトップがそれぞれ挨拶し、第二部では元ラグビー日本代表・田中史朗氏らがトークセッションを行い。第三部では青山高校ラグビー部代表も加わってユズリハの植樹セレモニーを建設地で行った。約70人のメディアが集まった。

 施設は、地上8階地下1階建・延床面積約73,000 ㎡、収容人数ラグビー利用時約1.5 万人、イベント開催時最大約2.5万人の、わが国初の屋内全天候型多目的ラグビー場。「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(PFI法)に基づき行われ、事業者は施設等の設計、建設を行った後、独立行政法人日本スポーツ振興センターに施設などの所有権を移転すると同時に施設の公共施設等運営権を取得し、30年間の運営・維持管理を行う。トップパートナーには三井住友フィナンシャルグループ(SMBC)が選ばれた。開業は2030年。

 神宮外苑地区の都市計画を踏まえ、競技施設エリアと接する東側の円周道路を「静かな賑わい軸」、西側のスタジアム通りを「活気ある賑わい軸」と読み解き、神宮外苑地区と調和したネットワークを形成。屋根の高さを抑え、軒高をMUFGスタジアム(国立競技場)や明治神宮聖徳記念絵画館と同程度とし、また上部を垂直方向に細かく分節した傾斜屋根とする。

 ラグビーの試合のほか、ライブ・コンサートを中心とした各種イベントの開催が可能。50m×12mの大型ビジョンを設置し、多彩な演出を行うとともに、一つ一つの座席も前後左右のゆとりをしっかりと確保することで感動のエンターテインメント空間を創出する。

 また、敷地内の存置樹木を最大限保存するほか、外苑創建時に植樹された樹種から敷地内に植樹する新植樹を選定し、神宮外苑地区の良好な緑地の形成を図る。

 施設は、東京都新宿区霞ヶ丘町に位置。敷地面積は約34,437㎡(第Ⅱ期整備後は約43,476㎡)、延床面積は約72,957㎡。高さ46.25m(地上8階・地下1階)。設計は鹿島建設・松田平田設計設計共同企業体、設計協力は内藤廣建築設計事務所、POPULOUS。施工は鹿島建設。2030年に開業する予定。

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ラグビー利用時

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ラグビータワー

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フィールドバー

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VIPラウンジ

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北川外観

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