
「MoN Takanawa:The Museum of Narratives(モン タカナワ: ザ ミュージアム オブ ナラティブズ)」
隈研吾氏が外装設計を、品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)設計共同企業体(JR東日本建築設計・JR東日本コンサルタンツ・日本設計・日建設計)が内装設計を担当している「MoN Takanawa:The Museum of Narratives(モン タカナワ: ザ ミュージアム オブ ナラティブズ)」がユネスコによる世界的建築賞「Prix Versailles(ベルサイユ賞)」の「The World's Most Beautiful Museums 2026(世界で最も美しいミュージアム2026)」リストの一つに選出されたと、施設を運営する一般財団法人JR東日本文化創造財団が5月4日発表した。
リスト選出について、隈氏は「今までのミュージアムでは絶対に得られなかったような『自由』を獲得する」「都市に緑を復活させる試みであるだけではなく、都市に自由を復活する挑戦」と、共同企業体は「これまでにないミュージアムを創りたいという想いをもつ関係者との対話を重ね、この場を実現できたことに感謝します」と、世界ベルサイユ賞機構事務総長・Jérôme Gouadain氏は「世界の新設ミュージアムの中でひときわ存在感を放っています。この卓越した文化コンソーシアムが都市に溶け込む様は、サステナブルな建築の実現における野心的かつ深くインスピレーションを与える好例」とそれぞれコメントしている。
日本のミュージアムの選出は、2024年の下瀬美術館(広島県大竹市)に続く2館目。「世界で最も美しいミュージアム 2026」には「MoN Takanawa」を含む世界7施設が選出されており、最優秀賞、内装特別賞、外装特別賞は2026年末に開催される授賞式で発表される予定。

