
「List::X(リストエクス)」(東京本社で)
日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」に参戦する横浜発のプロダンスチーム「List::X(リストエクス)」を運営するリストは8月3日、2026年10月6日に開幕する「第一生命D.LEAGUE 26-27 SEASON」から、新ディレクターにEXILE/FANTASTICSの世界氏が就任すると発表。参戦3年目にして念願の初優勝を目指す。
発表会の冒頭、同社代表取締役社長・北見尚之氏は、「『List::X(リストエクス)』は、子どもたち向けのワークショップも行っており、プロダンス界を牽引するアーティスト・世界氏を起用するのは、チームを強くして、子どもたちに夢中になってほしいから。当社発祥の地である横浜を応援したいから、盛り上げたいから。不動産事業とはまったく関係ない」と、様々なCSR活動の一環であることを強調した。
続いて登壇した世界氏は、以前からList::Xのダンススタイルに共感し、HIPHOPカルチャーを色濃く反映したチームとして注目していたという。ディレクター就任の打診を受けた際は慎重に検討したものの、「このチームとならともに闘いたい」という思いが強まり、就任を決断。今後は、これまでのList::Xの魅力を受け継ぎながら、メンバー一人ひとりの個性や挑戦を後押しし、チームを支えていく考えを示した。
また、横浜に本社を置くリストグループと自身が神奈川県出身であることにも触れ、地域に愛されるチームづくりを目指すとともに、「勝利だけでなく、ダンスを通じてHIPHOPカルチャーを次世代へつないでいけるチームを目指したい」とコメントした。
List::XはD.LEAGUEに参戦してから今年が3年目。リーグ公式コメンテーターとして各試合を分析してきた世界氏にディレクター就任を打診したところ、快諾を得た。

EXILE/FANTASTICS世界氏
◇ ◆ ◇
ダンスといえば、小学生の体育授業のフォークダンスで、好きな女の子と紅葉のような手をつなげることが嬉しくて、大人になってからは、酒席のチークダンスで女性に抱きついては怒られ、足を踏みつけては怒られ、ホック外しをして怒られたことくらいしか記憶にない。
今回、取材案内が届いたとき、プロのダンスチームがアクロバティックな芸を披露してくれて、また〝新体制〟の文言があり、北見社長も出席するとあったので、もしかしたら会社組織の再編について語るのではないかと期待を抱いて参加した。
結果は空振り。宛ては外れた。北見氏は、記者団の質問に「不動産事業とはまったく関係ない」とにべもなく否定した。ダンス披露もなかった。
配布されたプレス・リリースを読んでもチンプンカンプンだった。「EXILE」は〝LIXIL〟か〝Lexel〟の間違いではないかと思ったほどで、〝エグザエル〟だと理解するまでしばし時間がかかった。そんなわけで、上段はChatの助けを借りでリリースを要約したものだ。
手ぶらで帰るのも癪だから、少しは世界氏のことを知ろうと、関係者に世界氏をプロ野球選手に例えたらどんな人か尋ねた。「オールスターに出場するくらいの著名人」とのことだった。DeNAベイスターズの牧選手か、わが西武ライオンズの滝澤選手クラスということだろう。ダンサーはアスリートかアーティストか、List::Xの「::」にはどのような意味が込められている課は聞き忘れた。
一つ、面白いことを発見した。リストグループの会社概要が配布されたのだが、リストの役員10人のうち、専務取締役・伊東勇二氏、取締役・船津修一氏、常勤監査役・髙橋雄二氏、監査役(社外)・杉山真一氏の何と4人が名前の末字に「一」か「二」が付いているではないか。単なる偶然かもしれないが、先日は三菱地所のビルの取材で『唯一無二』の見出しを付けた。北見社長もリストも〝唯一無二〟を目指しているのだろう。
取材の帰り際、同社野球部のかつてのエース・舟山氏とばったり会った。野球部頑張れ!ダンスチームに負けるな!決勝進出は過去3度ある。初優勝するチャンス十分。カギは山中だ。叩き直せ!

舟山(山中の二の舞か、これじやもう投げるのは無理)
三井リアルティ延長制す佐橋紅蓮の熱投原サヨナラ打リスト三上苦投報われず(2026/12/10)

