日駐ナイン
試合開始のずっと前から、さらにノーゲームが宣告されてもベンチから全然動こうとしないチームがあった。今年初参加の日駐だ。早速取材開始。
まず、国士舘-八戸学院大卒の新人エース、左腕山本。義理堅い木田監督は「この前、八戸学院では3番手と話しましたが、7~8番手だったそうです」と修正。山本は「秋山さん(西武)も塩見さん(楽天)も二つ上。高校では2番手でした。春の予選で準決まで進みました」というから、相当の力があると見た。
抑えは千葉工大卒の大沼。体重は入社してから20キロ増の93キロ。「軟式は全然ダメ。硬式のMAXは140キロ」だそうだ。
「スクリューとカットボールが得意ですが、軟式では投げられない」と言ったのは山本だったか大沼だったか書き忘れた。
主砲は渡辺。「兵庫県の公立夢野台高校ですが、ベスト18(兵庫県はベスト16でなく18チームが準々決勝に進むのか、記者が聞き間違えたのか)まで進みました。あの金刃(のち巨人入り、現在楽天)からヒット打ちました」
1番は俊足の鈴木。小学4年から高校まで野球をやっていたそうだ。
山本(左)と大沼
主砲の渡辺
鈴木?
女性マネージャー