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2014/07/14(月) 00:00

カメラが捉えたケン羽中田のアウトになった生還シーン

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ケン羽中田がタッチアウトと判断されたシーン

 あの仏の三井不動産・細井監督が号泣県議のように泣きじゃくりそして激怒したように、あの体型に似合わずやさしい心根の持ち主のポラス成田が怒ったように、三郷の審判団の〝誤審〟は目を覆いたくなるほどだが、この日も場合によっては猛抗議、プロなら乱闘騒ぎになりそうなシーンが見られた。

 ケン・コーポレーション-東急不動産の初回だ。ケンコーポは2死満塁から6番小笠原のセカンドエラーから3塁走者の大原がホームイン。2塁走者羽中田も猛然とホームを衝いた。タイミングは微妙だったが、記者はノータッチとみてセーフと判断した。タッチプレーとフォースプレーの違いは小学生でも分かる基本的なルールだ。ところが主審の判定はアウト。ケンコーポには1点しか入らなかった。

 羽中田は「あれはセーフだよ」とベンチでつぶやいた。ナインもそのように受け取ったようだが、抗議はしなかった。しても無駄だし、ベンチにそのような権限は与えられていない。審判は神聖にして侵さざる存在だ。

 記者は試合では石ころ同然の存在。抗議する権限も意見する権限もないがたまらず主審に聞いた。「あれはフォースプレーではなくタッチプレーではないか」と。主審は最初、「捕手はちゃんとベースタッチした」と答えたが、ベースにタッチしてもアウトにならない基本的なルールを思い出したか、「ちゃんと走者の足にタッチした」と言い直した。

 その時のシーンを写真に収めた画像がある。読者の皆さんはどう判断されるか。羽中田の足のほうが先にホームベースに着いたと判断できないか。よしんば、主審の言う通り「足にタッチ」したのなら、次の画像はどう判断するか。足ではなく体のどこかに追いタッチしたように見えないか。

 主審はフォースプレーでいいと思って判断したとしか思えない。

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