完投したタイセイ貞池を称えるナイン(捕手は椎名)
決勝はケンコーポレーション-タイセイ・ハウジー-第26回RBA野球大会日曜ブロック準決勝戦が9月28日、大宮健保グラウンドで行われ、三井不動産レジデンシャルを8-1で下したケンコーポ、3-2で青山メインランドを破ったタイセイがそれぞれ勝ち、東京ドーム進出を決めた。両チームの決戦(日時未定)は24回大会以来2度目。( )内は記者のレーティング
24回大会の同カード決勝では6-0でケンコーポが圧勝
第24回大会決勝戦 ケンコーポが2年連続10度目の優勝(平成24年11月14日)
三井不レジデンシャル(79⇒81) 1-8 ケン・コーポ(89)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産レジデンシャル | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | ||||
ケン・コーポレーション | 1 | 0 | 6 | 1 | X | 8 |
(5回コールド)
ケンコーポレーションが圧勝。1-1の同点の3回、敵失から2番大原が3塁打を放つと、四球と敵失を絡めて6番土田、8番村上の適時2塁打などで一挙6点 を奪い試合を決めた。エース小笠原は2つの四球と暴投で1失点するなど普段のできになかったが、大量点に守られて5回コールド勝ち。三井レジは下手投げ佐 藤が失策から崩れた。
青山メイン(81⇒83) 2-3 タイセイ(80⇒82)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
青山メインランド | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | |||
タイセイ・ハウジー | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 3 |
タイセイ・ハウジーが接戦を制した。初回、ボークと井上の適時2塁打で2点先取。2-2の同点の4回には、併殺崩れと敵失から勝ち越し。新人の貞池が2失点完。青山メインは再三のチャンスをものにできなかった。下手投げ小松崎の自責点は1のみだった。
大原の3塁打で生還した矢澤(右)と田辺監督