明日の東京の天気予報は晴れで気温は酷暑日の35度。RBA野球大会水曜ブロック予選4日目は、決勝T進出をかけた激しい試合が予想されるが、各チームにとって怖いのは暑さ。
先週の試合では、旭化成ホームズ今野、オープンハウス川崎のように好投した投手もいるが、リスト舟山、三井リアル松浦、住友不販の伊藤などが痛打を浴びたのも酷暑と無関係ではないはずだ。突如コントロールを乱し、四死球を連発して崩れた。
消耗戦になったら、間違いなく投手に余裕のあるチームが勝つ。投手はDHにするか、継投を考えるか対策を練ったほうがいい。四死球を出したら黄信号とみたほうがいい。
2008年に書いた記事「酷暑が投手のスタミナを奪う データが証明」を再録する。