〝ぼちぼち仕上げれば十分〟オープンハウス川崎
オープンハウス(85.5) 9-6 大和ハウス工業(77)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
オープンハウス | 2 | 0 | 5 | 1 | 0 | 0 | 1 | 9 | ||
大和ハウス工業 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 2 | 6 |
オープンハウスが快勝。RBAの看板投手・川崎が変化球も交え格の違いを見せつけた。4回で降板。渡辺新監督に勝利をプレゼント。隅田が特大本塁打を放っ た。謝敷は欠場。大和ハウスの期待の新人・上原は球威十分だったが、コントロールが定まらず、ストレートを狙い打たれた。軟式に馴れれば打たれない。もう一人の期待の 新人・星は研修で欠場。
隅田
渡辺監督
◇ ◆ ◇
オープンハウスが初回から制球が定まらない大和ハウス上原を攻め、4回まで8点を奪い、エース川崎はこの回で降板。川崎は「今年投げるのは2回目」とかで、得意の速球を封印。楽しむように変化球を投げていた。変化球に磨きをかけ打者を翻弄しようと考えているようだ。
大和ハウスの期待の新人・上原は素晴らしい速球とスライダーを投げた。しかし、制球を欠いたため、甘いストレートをことごとく狙い打たれた。3番野添が2発を放ち気を吐いた。「嬉しかった」と振り返った。
〇渡辺監督 川崎は球が来ていない(不満そうだったが、謝敷が欠場した以外は光永を4番に据え、ほぼベストメンバーとみた。今年はやる気か)
●大原監督 上原はコントロールが悪かった(まあ、みんな軟式に馴れるのは数年かかる。川崎だって小笠原だって1、2年はストレートを狙い打たれた)
●野添 (上原について)ストライクは入っていたが、甘い球を打たれてしまった。後半は良くなったと思います(急きょ捕手を務めて)
大和ハウス上原
大和ハウス 「最弱」が「大穴」に急浮上 2人の有力新人を補強/大原監督