1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
エイブル | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | ||
ポラス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2X | 3 |
(タイブレーク)
ポラスがタイブレークを制した。3番三瓶がサヨナラ打を放った。岩瀬は2回から4回まで3度の満塁のピンチをしのいだ。エイブルは9個の四死球を得ながら1安打のみで、11残塁。得点も暴投による1点のみだった。
6回に暴投により1点を失ったポラスはその裏、2番上津原の安打をきっかけに敵失と、(暴投だったか5番山田の適時打だったかで)同点に。タイブレークでは、暴投で同点に追いつき、三瓶がきれいにセンター前にはじき返し逆転サヨナラ勝ち。
岩瀬は2回、3回、4回とも四死球と味方の失策により満塁のピンチを迎えたが、何とか抑えた。与えた四死球は9個だが、与えた安打は1つのみだった。
エイブルはまさかの敗戦。3度の満塁機に適時打が出なかった。6回、暴投で1点を奪ったが、その裏すぐ取り返された。
先発の田口は6回まで1失点に抑え降板。タイブレークでは斉藤が抑えられなかった。
田口
〇三瓶 やりました。昨日は嫁さんの許可をもらってバッティングセンターで200発打ってきたかいがあった
●堀内監督 今日は…うーん…(さすがに声もなし)
ポラス菊地は家庭サービスで欠場
記者は〝ふんどし担ぎ〟免れる
菊地
試合を見に行ったのは大勢が決しているはずの終盤だった。大量点はともかくエイブルがリードしていると何の疑いも持たなかった。ところが、5回裏終了時点で0-0ではないか。
そのとたん、先日7月7日に書いた記事が苦い胆汁とともにのど元にせりあがってきた。
その記事では「レーティングを1つ2つあげても大勢に影響はないと思うが、菊地の奮起に期待して座布団じゃなかったレーティングを1つアップする。もし勝ったら、菊地のふんどしを担いでグラウンドを1周してやってもいい」と書いていた。
菊地はレギュラーではあるが、菊地がいてもいなくても本当に「大勢に影響がない」と思ったし、ポラスが勝つ確率は1割あるかないかだと思っていた。だから菊地とナインにはっぱをかけるつもりでそう書いたのだ。
記者はこれまでも「あんたたちが勝ったら頭を剃ってやる」と口を滑らせたばかりにその通りの結果に2度なり、3分刈と5分刈をしたことがある。何とか恥ずかしくない頭に戻るまで1カ月もかかった。
ポラスがサヨナラ勝ちした時点で覚悟したのだが、天の助けか、菊地はこの日は欠場していた。ナインによると、この日は結婚記念日とかでお台場のホテルにいるということだった。
しめたと思った。記者は「菊地のふんどしを担ぐ」とは言ったが、他の清水だか岩瀬だかのふんどしを担くとは言っていない。
そこで、ナインにホテルに電話してもらって、「菊地さん、あなたのふんどしを担いでグラウンドを1周してもいいが、いないんじゃしょうがない。ここに誰の子か知らないが赤ちゃんが2人いるから、そのおしめでもいいぞ」とお伺いというより脅迫する勢いでもって直談判した。菊地は11人しかいないメンバーに迷惑をかけたのに引け目を感じたのか「えっ、勝ったの? 今回はなしにしましょう」と答えた。携帯だからどこにいるか怪しいものだ。
余計なお世話だが、そもそも昼の12時にお台場のホテル…あの海が一望できるヒルトン東京はなかなかいいが…ほかのホテルだったら何をしているのだろう。
このやり取りをナインに告げるや否や、主砲の清水が「そんな記事誰も読んでいない」とほざいた。これは、記者に対する助け舟なのか、それとも記者を奈落の底に突き落とそうとする悪意なのか。どちらとも取れそうな言葉を吐く知恵が清水に備わっているとは思えないが…。
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