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2016/11/09(水) 00:00

RBA不動産流通カップ決勝は昨年と同じ住友-野村 木枯らし1番が明暗演出

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走者一掃の3点3塁打を放った野村不動産アーバンネット折笠

 RBA不動産流通カップ決勝戦は昨年と同じ住友不動産vs.野村不動産-第7回RBA不動産流通カップ準決勝戦2試合が11月9日、風速7メートルの北よりの「木枯らし1番」が吹きすさぶ大宮健保グラウンドで行われ、東急リバブルに7-0で快勝した野村不動産アーバンネット、三井不動産リアルティに6-3で逆転勝ちした住友不動産販売がそれぞれ東京ドーム進出を決めた。決勝戦は昨年と同様の組み合わせで、住友が勝てば3連覇、野村が勝てば初優勝となる。 

野村不動産アーバンネット(87) 7-0 東急リバブル(84)

  1 2 3 4     合 計
野村不動産アーバンネット      
東急リバブル      

 野村不動産アーバンネットが快勝。0-0の同点の5回、敵失と四死球から好機をつくり、押し出しと先週は風邪で欠場した折笠の2点3塁打などで一挙5点を挙げ試合を決めた。風を味方につけた攻撃も光った。茂木が1安打完封。
 リバブル坪井投手は3回までほぼ完ぺきに抑えたが、5回、3四死球で崩れた。風にも見放された。打線も12度にしか上がらない気温と強風に意気消沈したのか、放った安打は河野の2塁打のみで完敗。

住友不動産販売(87) 6-3 三井不動産リアルティ(83)

  1 2 3 4     合 計
住友不動産販売      
三井不動産リアルティ      

 住友不動産販売が逆転勝ち。伊藤亮が逆転打を放ち、ルーキーの新井がダメ押し弾を放った。エース伊藤博は強風に苦労しながら無四球完投。風を利用したシュートが冴えた。
 三井不動産リアルティは初回、相手守備の乱れを突いて3点を先取したが、執拗な攻めに屈した。

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決勝打を放った住友不動産販売 伊藤亮

 

 

 

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