RBA OFFICIAL
 
2017/05/22(月) 15:25

「今年は口だけじゃなく力を発揮する。河越が絶好調」 東建・村部

 今年は口だけじゃない-昨年のRBA開幕前、「慶大のマックス142キロの河越(かわごし)が入り、美人マネも加入。劇的に戦力がアップした。勉強の合間に投げていた僕と違うところを見せてやる」と大口を叩き、2回も持たず惨敗した東京建物チームのスポークスマンで不動産鑑定士の資格を持つ村部が汚名をすすぐ。18年ぶりに復帰する野村不動産も「東建は強い」と警戒している。

 早速村部に連絡を取った。

 「僕? 僕じゃなくて河越が絶好調。昨年は軟式に馴れていなかったため。今年は軟式にも馴れてきたようだ。打たれていない。僕も投げますが、彼で行ける。そうそう、不動産鑑定士は国交省の登録も受けました。給与? 1円も上がらない。今は金融機関に出向しています」と村部は話した。

◇       ◆     ◇

 野村不動産が18年ぶりにRBAに復帰することは先に報じたが、その取材のとき、同社チームの面々は「東京建物の投手がすごい。何やら独立リーグ出身らしい」と話したが、村部によると「独立リーグ出身」ではなく、河越のことのようだ。いつかは分からないが河越はアメリカウインターリーグでもいい成績を残したようだ。

 硬式でマックス142キロだと軟式では130キロくらいか。これだけ出れば確かにまず打たれない。野手がしっかり守れるかだが、河越が投げられ、村部もがんばれば2枚看板が揃うことになる。守りと打の要・生出もいる。

 マンション「Brillia」も絶好調。東建旋風を巻き起こすかもしれない。

 野球とは関係ないことだが、一つ気になったことがある。村部は難しい不動産鑑定の資格を取得したのに給与が全然上がらないということだ。「宅建士」は会社によってまちまちだが、月額数万円の手当を出している会社もあると聞く。宅建士より数倍も取得が難しい不動産鑑定士は相応の待遇を受けてもいいと思うがどうだろうか。手当などが出なければ、資格を取得しようという人が少なくなるのは当然の気がする。

東建に慶大卒のマックス142キロ河越4人の美人マネも加入 村部は鑑定士合格(2016/6/10)

 

 

 

ログイン

アカウントでログイン

ユーザ名 *
パスワード *
自動ログイン