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2017/11/19(日) 21:21

12年ぶり先発 三井・志村 菱重打線を手玉 ケンは青山に快勝 RBA日曜 準々決勝

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三井不動産 志村

 〝RBAの星〟三井不動産・志村(51)が1失点完投-第29回RBA野球大会日曜ブロック準々決勝戦2試合が三郷・サンケイグラウンドで行われ、〝野球は趣味で〟の名言を残し、読売巨人のドラフト1位指名を拒否して平成元年に三井不動産に入社した志村が12年ぶりに登板、菱重プロパティーズを2安打1失点(自責ゼロ)に抑える快投を演じ快勝。ケン・コーポレーションは機動力で青山メインランド圧倒、上松が味方の失策による1失点に抑え完投。両チームはそれぞれドーム進出をかけ来週対決する。

三井不動産(84.5) 4-1 菱重プロパティーズ(83.5)

  1 2 3 4     合 計
三井不動産      
菱重プロパティーズ      

 三井不動産が快勝。第17回大会以来、実に12年ぶりに登板した志村(51)が6回を2安打に抑え、味方の失策による1失点完投。打っては1番斎藤が2点先制打を放ち、2番大坪が4盗塁を決めるなど7盗塁して志村を盛り立てた。菱重プロパティーズは4番武田が一人2安打を放つなど気を吐いたが、他は沈黙。失策が失点につながった。佐藤投手は力投及ばず。

ケン・コーポレーション(89) 4-1 青山メインランド(84.5)

  1 2 3 4     合 計
ケン・コーポレーション      
青山メインランド      

 ケン・コーポレーションがそつのない攻めで力を見せつけた。初回、村上の四球をきっかけに3番羽中田がきっちり適時打を放ち、5回には38歳大原がダメ押し2ランを放った。上松は球威、制球ともよく2安打1失点(自責ゼロ)完投。青山メインランドは4失点のうち3失点が四球の走者。鈴木投手は5回まで4度四球と内野安打で先頭打者を出したのがすべて。機動力に屈した。

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〝パパ、パパ、パパが日本一だよ〟ダメ押し2ランを放ったケンコーポ大原のお子さん

 

 

 

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