菊池(右)と坂本(グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミールで)
タウングループの女房役で主砲の菊池が12月25日、同社平成30年度表彰式で仲介部門営業成績優秀者として表彰された。表彰式は約800名の同社グループ社員が集まり、菊地は約400名の営業部門の9番目の成績を上げた。国学院久我山硬式野球部出身で甲子園選抜にも出場。今季は準々決勝戦でミサワホーム東京に延長戦で敗れたものの、3捕殺を完成させた。
新田社長
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タウングループは1979年創業。約38,500戸を管理する賃貸管理業のアレップスを中核に、賃貸仲介のタウンハウジング、売買仲介のタウン住宅販売、デザイン性の高い集合住宅を建設するアヴェントハウス、飲食業のタウンダイニングなどの事業を展開。従業員数は約1,100名。
表彰式で新田泉社長は「今年度の経常利益は約16.1億円の見込みで過去最高。リスクコントロールにまだ課題があるが、来年は創業40周年。稼働率ナンバーワンとオーナーの満足度の最大化を目指そう。生産緑地解除に向けた土地の有効活用と、地域住民の健康促進社会貢献活動の一環として八潮市にインドアテニスアカデミーも来春開業させる」などと語った。
また、企業理念を徹底させるブランディング戦略として〝人を、街を、もっと豊かに〟を全面に打ち出すことも決定した。
表彰式会場
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菊池の手には机の上に立つほど厚くはないが、立派な副賞の熨斗袋が握られていた。受賞を逸したエース坂本と仲良く記念写真に納まった。中身は山分けするのか独り占めするのか聞かなかった。クリスマスの夜だ。どこかで彼女に袋ごと強奪されるのか。
役員でもある高坂監督は「来年こそドームに行く」と威勢がよかったが、坂本と菊池捕手の2枚だけでは4強の壁は厚いと見たが…。近くRBAのベストメンバー・バーチャル年俸を発表する予定だが、坂本を1億円にするかどうかで迷っている。
ブランディング発表
表彰式