優勝したケン・コーポレーション
ケン・コーポレーションが2年連続12度目優勝-第32回不動産健保野球大会が7月31日、大宮健保グラウンドで準決勝・決勝戦が行われ、一部リーグはRBA野球大会に出場しているケン・コーポレーションがFJネクストを9-4で下し、2年連続12度目の優勝を飾った。エース上松は灼熱地獄の炎天下で青山メインランドとの準決勝戦を7回3失点完投、決勝戦でも4回を無失点に抑えるなど約160球を投げ、最優秀賞に輝いた。FJネクストは初優勝ならず。
ケンコーポと同様、RBA野球大会に出場している青山メインランドとタイセイ・ハウジーは同率3位。
二部リーグはグローバル・リンク・マネジメントが壮絶な乱打戦の末、12-10で武蔵manseetsを下し優勝した。
(詳細はもうしばらくお待ちください)
上松投手
【一部決勝戦】
FJネクスト 4-9 ケン・コーポレーション
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
FJネクスト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 4 | ||
ケン・コーポレーション | 4 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | X | 9 |
ケン・コーポレーションが快勝。相手投手の制球難につけ込み序盤で大量リードを奪い、エース上松が先発し、4回をノーヒット(FJの記録は1安打)に抑えた。FJは終盤追い上げたが、序盤の大量失点が痛かった。苦心の3継投も実らず。
【一部準決勝戦】
FJネクスト 17-10 タイセイ・ハウジー
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
FJネクスト | 0 | 1 | 4 | 2 | 1 | 2 | 0 | 7 | 17 | |
タイセイ・ハウジー | 0 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 10 |
(タイブレーク)
FJネクストが延長戦を制した。肥田幸春社長が応援に駆け付け、ナインを鼓舞した。タイセイ・ハウジーは最終回、一打逆転の好機に元新潟アルビレックスの野呂弟が凡飛。エース千葉英は欠場。
【一部準決勝戦】
ケン・コーポレーション 6-3 青山メインランド
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ケン・コーポレーション | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 1 | 6 | ||
青山メインランド | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
ケン・コーポレーションが小刻みに得点し逃げ切った。エース上松が7回3失点完投。スライダー、カーブの変化球が冴えた。青山メインは5回の一死1塁から〝怪物〟妹尾が併殺に倒れた。
FJネクスト応援団と選手