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2023/06/22(木) 17:38

タウングループ 接戦制す 池田-湯徳リレー セキスイハイム 一歩及ばず

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2回、先制打を放ったタウングループ及川

セキスイハイム不動産1-4タウングループ

                     
セキスイハイム不動産 0    
タウングループ    

 

IMG_7635_試合後まで終始明るいセキスイハイム不動産、部員募集中.jpg
セキスイハイム不動産メンバー部員大募集とか(後列左から3人目が茂田監督)

 タウングループが接戦を制した。昨年の健保大会準Vメンバーで臨み、先発池田-抑えの2年目・湯徳につなぎ1失点(自責ゼロ)に抑えた。打線は下位が活躍。二回、二死二・三塁から9番・及川が右方向へ2点適時二塁打を放ち先制。六回にも2点を加え突き放した。

 セキスイハイム不動産は杉本が直球を低めに集め力投。守備陣も石津が4度の捕飛を好捕するなど援護した。しかし、打線は初回、三回、六回の得点機に凡退し、七回に敵失から1点を還すのがやっとだった。 

○及川捕手(先制2点タイムリーを放ち)差し込まれていて返したい場面で、外野へもっていった。先制点が取れて本当に良かった。池田の球が走っていて制球も良く、点を取って投手を助けたい

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及川

○池田 直前練習ではそこまで良くなかったが、試合ではいい感じで投げられた。湯徳とは去年の健保大会でも継投していて、今日も安心して任せた。次も決勝T進出へ向けて全力で投げ、勝ちたい

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池田

○丘監督 今日は健保大会準VメンバーだがRBA経験者は2人だけ。RBAは格が違う。選手たちに「夏の甲子園」だと話した。試合は下位打線とピッチャーが良かった

●4度の捕飛で球場を沸かせた石津 1回目は捕れたといっても失敗で、その失敗を糧に2回目からは体で捕った。部員不足で急ごしらえのメンバーだったが一丸で試合を楽しんだ。RBAに掲載されたらそれを見せて皆で部員集めを頑張る

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6回、生還した川俣(左)を迎えるタウングループ

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最終回、一矢報いたセキスイハイム

 セキスイハイム不動産に4-1で快勝したタウングループ丘監督から次のようなメールが届いた。全文を紹介する。( )内は記者。

◇        ◆     ◇

4年振りのRBA開催で会社としては大変楽しみにしておりました。

 参加経験のある選手が少なく、相手の情報も希薄の中の試合でしたが、何とか1回戦を勝つことが出来ました。

 先発のエース池田が5回無失点の好投、クローザーの湯徳が1失点(自責0)で抑え昨日は投手の活躍による勝利でした。

 打線のほうは、大きな大会というプレッシャーでなかなかチャンスをものにできず、上位打線は全く快音がなく、6番以降の下位打線で4点を取ることが出来ました。

 途中ノーアウト1、2塁、1アウト1、2塁のチャンスも残塁に終わり正直苦しい展開でした。

 攻撃前のエンジンでも「固くなりすぎだ!!」と連呼してきました。

 得点は、2回に6番小田切のヒットからつながり、2アウト2、3塁のチャンスを9番及川のライトへの2点タイムリーが生まれ先制点を挙げ、6回には、やはり6番小田切の四球からチャンスメイクし、7番代打小峯の内野ゴロの間に1点、8番大門のセンター前タイムリーで4点目を取り、欲しかった追加点を取ることが出来ました。

 次戦は、ミサワ東京さんと予想していましたが、三菱UFJさんとのことで全くデータがなく正直不安です。 

 強豪のミサワさんを接戦の末勝った三菱UFJさんを正直脅威に感じております。

 東京ドームで待つと豪語している、高坂GMのためにも、勝たなければならない1戦と思っているので全力で挑みます!!

 (両チームは2018年にも対決しており、そのときもタウングループが3-0で勝利している。今回の試合を見ておらず、全然わからないのだが、相手の杉本投手とは、わが西武ライオンズの主力投手だった杉本さんの息子か。

 その杉本の力のほどが分からないので何とも言えないが、力関係からしたら、次戦で対決する三菱UFJ不動産販売のほうが戦力ははるかに勝る。このチームは4年前に女性監督が就任してから劇的に戦力アップしている。最初は、笑顔を振りまく〝お飾り〟かと思ったが、そうではない。チームを取り仕切っている加藤などは女王にひれ伏す小姓か働きバチに見えるから不思議だ。

 今年の花形桃子監督は同社広報担当で、人事権も握っているようだ。監督の覚えをよくしようと考えるのは当然で、みんな目の色が変わっている。委縮しているのではなく溌剌としている。

 ミサワ東京に逆転勝ちした勝因は記者も全然わからない。ミサワの植松投手を攻略したのであれば、打力は侮れない。4番に座る「強力新人」の加藤が打ったのか。先発の高橋がミサワ打線を抑えたのか。不気味なのは、花形監督が選手の一部始終、一挙手一投足をビデオに収めていたことだ。戦力分析に使うのか。

 タウングループの主力が打てないのは、高坂GMや丘監督の期待に応えようと必死なのが裏目に出ているとすれば、記者は大好きな色ではある萌黄色のタウングループのユニフォームは瞬く間に火だるまになるのではないか)

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三菱UFJ不動産販売・花形監督

タウングループ坂本 2安打完封 女房役菊池に玉直撃 東京セキスイハイム惜敗(2018/6/15)

 


 

 

 

 

 

 

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