コスモスイニシアナイン
野村不動産1-6コスモスイニシア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
野村不動産 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |||
コスモスイニシア | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 6 |
浜野
第29回大会以来8年ぶりに復帰したコスモスイニシアが快勝。勝利するのは第24回大会以来の13年ぶりで、ナインは第12回大会以来25年ぶりの東京ドームを目指す。最高の労働環境「BLUE FRONT SHIBAURA」に異動したはずの野村不動産は15の四死球を与えるなど自滅。坡山一人が3安打猛打賞で気を吐いた。
コスモスイニシアは初回、制球が定まらない相手先発の浜野から6四死球を選び、放った安打は7番小島の2塁打のみだったが、打者一巡の猛攻で一挙4点を奪取。2回も、この回先頭の2番山下から4番安治川まで連続四死球の無死満塁の好機を得たが、5番松下以下が凡退。3回は、2つの四球と9番中村の2塁打と3番相澤の安打で貴重な追加点2点を挙げた。放った安打は3安打のみ。選んだ四死球は15個。
林投手は変化球が冴え、6回を毎回の11奪三振、被安打5、与四球1、1失点の快投。
同社チームは第29回大会水曜ブロックに参加したが、2戦連続で不戦敗。試合を行ったのは第28回大会が最後。勝利するのは勝利するのは第24回大会以来の13年ぶり。第12回大会では日曜ブロックに参戦していたコスモスイニシア北関東が準優勝し、東京ドームに進出している。
野村不動産は惨敗。初回、先頭打者の坡山と4番冨山の安打で好機を作ったが無得点。2回は、この回先頭の6番中井の安打を9番浜野の適時打で1点返すのがやっと。坡山は3安打猛打賞。放った安打はコスモスイニシアより多い5安打。
先発の浜野は制球が定まらず四死球を連発、変わった来間は無失点に抑えたのか。
○安治川監督 林投手を中心にゲームを作った。25年前の東京ドーム準優勝はみんな知らないが、優勝を目指す(ナインは用地仕入れ担当が多いとか)
○林投手(23) 石見智翠館高校(島根県)出身。一つ上と1つ下は甲子園に出場しているが、私はコロナで出場していない。もともとはショート。大学(法大)ではやっていない(投手らしくないのがいい。ストレートは高めに浮くが、カーブ、スライダーの変化球が素晴らしい。攻略するのは容易でないと見た)
○マネージャー私をドームに連れてって。コスモスイニシア北関東? 生まれていない
●近藤監督 BLUE FRONT SHIBAURA? 私は西新宿三丁目の再開発プロジェクトの現場担当で、本社にはまだ3度しか行っていない(最高に素晴らしいオフィス・商業ビル。時間があったらナインと一緒に行ってほしい。記者も飲み会に誘ってほしい)
林
〝私をドームに連れてって〟(左から林、マネージャー、安治川)
三菱UFJ 石本監督欠場でも大勝 コスモスイニシアは惨敗(2016/5/23)