
3連打で決勝点を挙げた三井不動産の左から松本(6番)、杉岡(7番)、関山(5番)
鹿島建設3-4三井不動産
| 清水建設 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | ||
| 鹿島建設 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | |||
| 三井不動産 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | X | 4 |
三井不動産が23年ぶり優勝-第1回トライビジョン(第37回RBA)野球大会日曜ブロック決勝戦、鹿島建設-三井不動産が12月7日、大宮健保グラウンドで行われ、三井不が4-3で接戦を制し、23年振りの優勝に輝いた。かつてのエース松田は、守備がうまいはずの石田3塁手と宮田遊撃手に足を引っ張られたが(打点は2人で3点だが、守備機会10回のうち4失策)、自責点ゼロの魂の粘投。7番杉岡が決勝打を放った。鹿島は前試合の清水建設戦で120球を投げ、精力を使い果たしたエース光太は登板回避。〝施主〟に忖度などせず、闘志をむき出しにしたが、3併殺を喫すなど攻めが甘かった。

〝勝てばいいんだ〟(左から1打点1失策の宮田遊撃手、2打点3失策の石田三塁手)
