第2回トライビジョン(第38回RBA)野球大会 水曜ブロック準々決勝戦4試合が11月11日、大宮健保グラウンドで行われる。記者のどっちも〝勝って〟予想。( )内の数字は記者のレーティング。これまでの予想結果は45勝11敗、勝率.803と8割を超える。
ココカラ(92)-みずほ不動産販売(85⇒86)
戦前に社長でもある三原監督が「初出場、初優勝を目指す」と豪語したココカラが優勢。〝怪物〟植地もここは必勝態勢。スタミナに不安はあるが、打線が援護するか。
懸念材料をあげるとすれば、ニンジン戦法だ。ナインは前試合に勝利し、「次の試合で勝ったら社長が臨時ボーナスを出す」と語ったことだ。会社は前日の火曜日から翌日の木曜日まで社員旅行で、ナインは試合後に羽田に直行し、福岡に向かい合流するのだそうだ。三原監督に勝利をプレゼントする見返りに臨時ボーナスを要求するという。
しかし、この臨時ボーナス=ニンジンが仇となる可能性は否定できない。ナインはみんな若い。目の前のボールがニンジンに見え凡打、拙守の山を築くかもしれない。ひょっとしたら、ニンジンは三原監督自身がちらつかせたのかもしれない。
そうなれば、前試合で5点差をひっくり返し野村ソリューションズを撃破し、シード権を獲得したみずほ不動産販売にチャンスが転がり込む。投げるのは横浜桐蔭出身の中本(23)か。中本の投球は見ていないので何とも言えないが、強打の野村を2回無失点に抑えた力は本物かもしれない。
リストグループ(92.5)-東急リバブル(94⇒92)
予選の再戦。予選では6回まで0-0のままで決着がつかずタイブレーク戦となり、4-2でリストが勝利している。今回もリスト三上、リバブル井上の投手戦となりそうだが、リバブルに異変が生じた。レーティングを92に下げた。井上は前試合で3回を投げ4失点しKOされた。本人は「大丈夫」と平静を装ったが、顔色は冴えなかった。トラウマにならなければいいが…。二番手の坪井は2回持たなかった。急きょ登板した星川は「もう投げられない」と井上、坪井にげたを預けた。打線は高岡が復調気配なのがプラス材料。
リストは92.5に据え置き。つまり、数字の上では0.5だけ上位と見たが…自信はない。推し材料は新戦力の駒大準硬出身の豊岡だ。井上からもヒットを放った。主砲岩島はノーヒットだったが、昨年は井上から2安打しているし、山中も調子を取り戻している。あとは上之薗だ。上之薗が本来の調子を取り戻せば、レーティング通りの結果になると見た。
野村不ソリューションズ(90⇒91.5)-旭化成ホームズ(91.5)
野村不動産ソリューションズのレーティングを旭化成ホームズと同じ91.5に引き上げる。打撃力は水曜ブロックナンバーワンかもしれない。4試合で45点をたたき出している。みずほ不動産販売戦は不明だが、本塁打も3試合で上田が3発放つなどチーム全体で5本放っている。上下むらなく打つ。
課題は投手力だ。前試合は島田が6回完投したが、4、5、6回にそれぞれ1失点した。4試合で17失点。
旭化成ホームズはこれまで松田、益川、清水の3投手の継投で勝ち上がってきた。3試合の失点は5点のみ。先発は左腕益川とみた。ただ、今回は強打の野村打線。ある程度の失点はあるかもしれない。逆に、投手力に不安を抱える野村から5点は取れるかもしれない。5点勝負と見た。
レジデンシャルグループ(88)-三井不動産リアルティ(94.5⇒94)
三井不動産リアルティが優勢。佐橋投手は絶好調と見た。前試合は無四球で、11個の三振を奪った。コントロールがよく、球は低めに集まっていた。気を付けたいのは、出会い頭の長打。打線は1番の岩﨑が軸になる。
シード権を獲得したレジデンシャルグループは情報不足。3試合で20得点5失点。投手は梶田投手が3試合とも完投。打者には独立リーグ埼玉武蔵ヒートベアーズで活躍していた原田(27)と日高(25)がいるが、記者は見ていない。
