フージャースホールディングスは8月7日、グループのフージャース ケアデザインのシニア向け分譲マンション「デュオセーヌ豊田」が完成したのに伴う「建物完成お披露目会」を行った。
物件は、JR中央線豊田駅から徒歩17分、日野市旭が丘三丁目に位置する8階建て全118戸。専有面積は42.00~70.07㎡、現在分譲中の住戸(37戸)の価格は3,148万~5,998万円(最多価格帯3,300万円台)、坪単価は240万円。有効率は約8割。建物は2019年7月竣工済。設計・監理・施工は長谷工コーポレーション。
これまで半分強が分譲済み。入居予定者の男女比率は3:7、入居時の年齢は74、5歳以上、夫婦での入居は約3割。
担当者によると、入居から5年が経過した「つくば」では死亡や要介護3以上の理由などから約1割に退去が発生しているが、中古市場では分譲時価格の約9割を維持しているという。
同社は今後、「国立」(228戸)、「相模原」(233戸)、「東戸塚」(186戸)、「船橋高根台」(207戸)、「大宮」(266戸)を竣工する予定で、年間2~3棟をコンスタントに供給していく。
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