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2020/11/09(月) 16:08

残り1戸 すこぶる好調 小田急不動産の戸建て「世田谷喜多見」全10棟

投稿者:  牧田司

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「リーフィア世田谷喜多見」完成予想図

 すこぶる売れ行き好調のタカラレーベンのマンション「レーベン戸田公園GRANVARIO」58戸と、小田急不動産の戸建て「リーフィア世田谷喜多見」10戸を見学した。記事を書いているうちに完売するかもしれないので、先に「世田谷喜多見」から紹介する。

 物件は、小田急小田原線喜多見駅から徒歩12分・成城学園前駅から徒歩16分、世田谷区喜多見七丁目の第一種低層住居専用地域に位置する全10戸。価格は6,000万円台の後半が中心。現在販売中の住戸(1戸)の土地面積110.05㎡、建物面積91.49㎡、価格6,928万円。建物は竣工済み。施工は細田工務店(建物・外構)。

 法定建ぺい率は40%、容積率は80%地域だが、緑化率を高め良好な住宅地を形成していることから一部住戸を除き建ぺい率は45%、50%、容積率は100%に緩和されているのが特徴。幅員約5メートルの舗道はインターロッキング舗装。

 10月24日から分譲を開始し、現在、残りは前述した二方角地の1戸のみ。販売を担当する同社住宅事業本部住宅販売部・金子秀太朗氏は、「休日の来場者は3サイクル全て満席で15件くらい、平日も少なくありません」と話している。

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モデルホーム

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ダイニングスタディカウンター

◇       ◆     ◇

 記者は今年2月、人気になった同社の「リーフィア狛江 イデアカーサ」21戸も見学しているのだが、今回も現地をみて〝すぐ売れる〟と読んだ。価格も予想通りだった。高値追及をしないという読みは的中した。

 同社の戸建てを取材すると、同社が同社の経営理念に掲げる「お客様にご満足いただくこと(顧客満足)を第一義に、安心、安全、快適な生活・環境の創造とその価値の向上に全力を尽くし、お客様からの信頼を日々積み重ねていくことを使命とする」を愚直に実践していることが伝わってくる。

 今回の物件でも、もう少し価格をあげてもいいのではないかと思ったが、「浮利を追わず」なのだろう。流れに乗じて吹っ掛けることもせず、市況が弱含みだからと言って浮き足立つこともしない。いい会社だ。

 残り1戸。高いか安いか、マンションか戸建てか-これは消費者が判断することだが、喜多見駅圏で近く分譲されるマンションは坪300万円をはるかに突破する。

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街並み

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分譲中の住戸

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外構

小田急不 分譲戸建て商品PJ第4弾 在宅勤務に対応した「ウチBiz(ビズ)」販売(2020/10/28)

建ぺい40%、容積80%の邸宅跡地に21区画 売れ行き好調の小田急不「狛江」(2020/2/11)

 

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