「船橋グランオアシス」
大和ハウス工業は4月1日、千葉県船橋市の大規模複合プロジェクト「船橋グランオアシス」が3月31日に完成したと発表した。
東武野田線塚田駅から徒歩4分、船橋市行田一丁目の「AGCテクノグラス中山事業場」跡地の約5.7haに、11階建て571戸の分譲マンションのほか、賃貸住宅(262戸)、分譲戸建て26区画、商業施設棟を合わせ約5.8haを整備した。施工から暮しまで再生可能エネルギー電気100%の街づくりを実現したのが特徴で、総事業費は約260億円。
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分譲マンション「プレミスト船橋塚田」は昨年10月に取材した。記事も添付するので参照していただきたい。売れ行きは極めて好調で、同社マンション事業本部事業統括部部長・角田卓也氏も先月18日の「記者レクチャー会」でも「あと半年で完売する」と語った。
ランドスケープデザインが優れているのが特徴で、「中庭」や回廊の植栽が素晴らしい。