
「MID POINT本郷三丁目」共用ラウンジ
コスモスイニシアは2月13日、シリーズ13拠点目となるシェアオフィス「MID POINT本郷三丁目」のメディア向け先行内覧会を開催した。関電工本社跡地に完成した竹中工務店施工の「Gate Cross HONGO」内に開業するもので、立地のよさと訴求力のあるコンセプトなどが評価され、全67ブースのうち約75%に申し込みが入っている。
物件は、都営大江戸線本郷三丁目駅から徒歩4分、東京メトロ丸ノ内線本郷三丁目駅から徒歩6分、文京区湯島四丁目の「Gate Cross HONGO」3階のフロア面積約454㎡。構成はコワーキング20席、1名ブース3室、1名個室46室、2名個室6室、3~7名個室12室。賃料はコワーキング利用のみは約2万円、個室利用は49,500~231,000円(税込/保証料込)。設備・アメニティは24時間365日利用可、有人管理、共用ラウンジ(約90㎡)、テラス(約120~130㎡)、登記可能、ミーティングルーム、プリンター(無料)、プロジェクター、ミニコンビニ、冷蔵庫、電子レンジなど。入居開始は2月16日。3階のテラスとラウンジはビル入居者の共用部となり、上階のテナントは会議室の利用も可能。
東大本郷キャンパスに近いことや周辺には個室付きの施設が少ないことなどから、通常は入居開始から半年~1年間で満室となるこの種の施設では記録的な反響を呼んでおり、申し込みは75%に達している。複数利用可の個室は90%が契約済み。現役の東大生からの問い合わせもあるという。
「MID POINT」は、2017年にオープンした第一弾「目黒不動前」を皮切りにこれまで都内と神奈川で12拠点を展開。今回の「本郷三丁目」は13拠点目。今年度は「浦和」「駒込」を加え15拠点に増やす。「心地よく、ちょうど良い。」価値を提供するのがコンセプトで、立地・プラットホーム・価格。開放的なラウンジと集中しやすい個室を備えている。「MID」には中間点、中継点、中央という意味が込められている。人とのつながりをサポートするコミュニティマネージャーによる有人管理も特徴の一つで、各種イベントを通じてコミュニティの醸成を図っている。
これまでの施設利用者の属性は、年齢は30~50代まで幅広く、男女比は約7:3、業種はIT関連が27%、士業が18%、コンサルが17%、不動産が8%。

6名利用個室タイプ

テラス

テラス
◇ ◆ ◇
「MID POINT」の見学は今回が7施設目で、前日の酒もすっかり抜けていたこともあるのだが、同社ソリューション本部賃貸事業部コンテンツ運営部「MID POINT」推進課課長・大野将隆氏(もう一人の方もそうだった)の説明が抜群だった。プレゼンの見本だ。
何が素晴らしかったかといえば「3」だ。3階テラスも申し分ないのだが、大野氏が強調したコンセプトは3点であり、特徴も3点、入居者属性も3点に絞った。これ以上しゃべったらまず理解されない。カップラーメンだって3分だ。
北側に面した3階テラスの床の多くは木調ウッドデッキだったが、一部分にブリックタイルを採用し、本物の観葉植物がふんだんに植えられていた。さすが関電工、竹中だ。眺望も確保されており、眼下には春日局が祀られているという麟祥寺の境内が見下ろせた。
一つ、注文がある。この種の施設に限ったことではないが、喫煙ブースを設けるべきだ。成人男性の20数%は喫煙者だ(女性は数%)。記者は選挙に興味はないが、20数%といえば、自民党と全野党の支持率と同じだ。記者はタバコが吸えるDOOTORと日高屋しか利用しない。

「Gate Cross HONGO」
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