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2016/06/18(土) 00:00

RBA日曜ブロック 明日開幕 記者のどっちも〝勝って〟予想

 第28回RBA野球大会水曜ブロックが6月19日(日)、三郷・サンケイグラウンドで開幕する。予選トーナメント1回戦は12試合。死のAグループでは激しい星のつぶしあいが演じられ、実力伯仲のBとCも生き残りをかけて早くも三郷の灼熱地獄に突入する。

 例によって記者の独断と偏見によるどっちも〝勝って〟予想。( )内の数字は記者のレーティング。

【Aグループ】

5強が3÷24で一つの枠に入る確率は?RBA日曜ブロック〝死の枠〟Aグループ

三井不動産レジデンシャルリース(75)-ミサワホーム(74)

 大接戦必至。三井レジリースは新婚のエース佐藤が投げるのか。仕上がっていればミサワ相手なら最少失点に抑えられるだろうが、記者は新婚ボケで投げられる状態でないとみた。惨敗もありうる。

 ミサワホームは55歳大野が最年長勝利投手の千載一遇のチャンス。打線が援護したいが、選手は揃うのか。

タイセイ・ハウジー(84.5)-青山メインランド(84)

 やってみないとわからない。タイセイのエース貞池は結婚1年。奥さんと東京ドームであったことがあるが、尻に敷くタイプではないとみた。仕上げてくるはず。〝千葉兄弟〟が援護できるか。

 青山は毎年のように記者の期待を裏切る。レーティングを下げた。だれが投げるのか。小松崎はいい時と悪い時の波がある。

ケンコーポレーション(90)-三井不動産(85)

 毎回いい試合をするが、結局はケンが勝利するパターンが続いている。ここも接戦必至だが、試合巧者のケンを上位にみた。

 三井不動産は相澤が投げれば互角に戦えるが…。

清水建設(88)-日本駐車場開発(79)

 清水が優勢。エース田村の先発は99%ないとみた。決勝戦でノーコンをさらけ出した治下が汚名返上、名誉挽回の先発機会が与えられるはず。治下は素晴らしい速球を持っている。軟式にようやく馴れてきたようで、打撃にも期待。

 日駐の先発は石郷岡か鈴木か。相手に不足はない。清水が格下と見て田村、治下を温存すれば面白い。

【Bグループ】

抜けた存在なく混戦必至 菱重が地所を蹴散らすか RBA日曜 Bグループ

旭化成リフォーム(83)-菱重F&P(81.5)

 旭化成リフォームがやや優勢。西井が万全ならまず打たれない。

 菱重はここが試金石。最近は〝出ると負け〟状態が続いていたので、いきなり強豪にどこまで戦えるか。西井を攻略するようだと一気に優勝戦線に躍り出る。重工神戸、重工横浜の元社会人が意地を見せるか。

明和地所(67)-三井不動産レジデンシャルサービス(76)

 まともに戦ったら三井レジサービスが上位だが、マンション管理組合の総会真っ只中。選手が集まっても間違いなくおじさんチーム。明和の67歳・藤縄顧問が投げて勝てれば、前代未聞、前人未到、空前絶後の最年長勝利投手記録を樹立するか。ザル内野が踏ん張れば可能だが…。

サンフロンティア不動産(82)-三菱地所(82)

 地所は不明だが、サンフロはかなり選手を補強した模様。ここは互角。サンフロは末次-内村コンビが期待通りの結果を残せば勝利が付いてくる。

 地所は選手が揃えば互角以上に戦える力がある。

トーシンパートナーズ(81)-コスモスイニシア(73⇒82)

 ギャンブル予想。コスモスイニシアが勝と見た。根拠はないが、水曜ブロックのコスモスイニシア渡辺から情報を仕入れた。「日曜にはすごい選手が入った。彼が投げたら、捕れる捕手がいない」と言った。それほど速いということか。それなら負ける要素がないではないか。

 しかし、捕手が球を捕れない球を投げるということは桁違いのノーコンということか。ならばその選手は野手か。それならトーシンもチャンス十分。昨年のように猪俣-塚越の継投か。

【Cグループ】

大混戦のはずが 漁夫の利を得る東建、ポラス、三井レジRBA日曜 Cグループ

ポラス(80)-安田不動産(73)

 ポラスが優勢。高齢化が進んでいるが、折笠が投げればまず打たれない。

 安田はチーム再建途上。北地が元気なら最少失点に抑えられるが…。

東急不動産(73)-鹿島建設(74)

 互角だ。投げるごとに表裏が異なる賽銭か、白と黒の碁石か、浮かんだり沈んだりの病葉か、行きつ戻りつの三叉路か、羅針盤を失った難破船か、五里霧中、一寸先は闇の山中か、読み切れない彼女の心か、暖簾に腕押しの豆腐か、糠に釘か、ヤクルトか西武か、全く分からない。

〝4番でエース〟を狙う東急・谷口だけは応援しよう。

東京建物(81⇒78)-三菱地所リアルエステートサービス(79)

 ここも水曜ブロックの東建不販の稲富から情報が入った。東建は選手が集まらないと見て、急きょレーティングを下げる。期待の河越一人じゃ野球は勝てない。

野村不動産パートナーズ(72)-三井不動産レジデンシャル(79)

 双方のベストメンバーで戦えば三井レジがやや優勢だが、果たして戦力が整うのか。野村は管理組合の総会シーズン。三井レジは〝スランプ〟でなくても山際はマンションの販売現場だろう。

RBA日曜 レーティング発表 3強はケン・清水・三井 東建と菱重が大幅上昇

 

 

 

 

 

 

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