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2017/05/27(土) 10:27

東急不・潮田監督は「日比谷パークフロント」の支配人 「野球経験者4人入った」

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「日比谷パークフロント マネジメントオフィス支配人」東急不・潮田監督(後ろは日比谷公園)

 東急不動産野球部監督の潮田喜一郎氏から「よろしく。ここで常駐することになりまして」と、5月26日行われた東急不動産「日比谷パークフロント」の記者発表会&内覧会で声をかけられた。

 名刺を見たら「日比谷パークフロント マネジメントオフィス支配人」とあるではないか。野球部監督としてのマネジメントは、圧倒的に不足する戦力のせいもあるのだが、いつも〝口〟が優先、負けが先行。予選敗退を繰り返している。

 一つだけ隠然たる力の持ち主であることを証明したことがある。昨年の第28回大会2回戦の試合だ。〝格上〟と思われた安田不動産に7-0で圧勝したのだが、伏線があった。

 初戦で鹿島建設(今回のビルの施工も鹿島)に1-4で敗れ、施主のプライドをずたずたに切り裂かれ、お客さんに軽くあしらわれ、後がなくなった(2連敗すると予選敗退が決まる)潮田監督は試合後、2回戦で対決する安田不動産について「森なら余裕、岩間は投げるな」とコメントした。

 森も岩間も成蹊大の後輩だ。この二人にプレッシャーをかけたのだ。結果はその通り。安倍総理と同窓の先輩の強いメッセセージを忖度したのか森も岩間も投げなかった。

 さて、今年はどうか。潮田監督は「野球経験者が4人入った。どの程度の戦力かは未確認。アハハハハ」と語った。

 大会の開幕まで1カ月。この段階でチームの戦力を確認できていないことを自らさらけ出した。記者に声を掛けたのも〝本業が忙しくて…〟という敗戦コメントの伏線に違いない。谷口がエースで4番に座るのか…それとも新人に投げられる逸材がいるのかどうか。本業の勢いの片りんを見せてほしいのだが…。

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