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2017/07/01(土) 18:25

第29回RBA野球大会 日曜ブロック 波乱の幕開け ケン薄氷 三井レジ敗れる

 波乱の幕開け-第29回RBA野球大会日曜ブロックが7月2日、三郷・サンケイグラウンドで開幕した。予選12試合のうち9試合が行われ、前大会覇者ケン・コーポレーションが逆転サヨナラ勝ちしたが、準優勝の三井不動産レジデンシャルが破れ、清水建設が薄氷を踏むななど大波乱の幕開けとなった。戦力が拮抗し、予断を許さない幕開けとなった。( )内の数字は記者のレーティング。

【RBA日曜ブロックの野球関係者の皆様へ お詫び】

タイセイ・ハウジー(81.5)5-3東急不動産(78.5) 

 タイセイ・ハウジーが辛勝。〝遅咲き〟4年目ルーキー吉村がサヨナラ打を放った。仙台勤務の高橋が暑さにばてながら踏んばった。東急不動産はベテラン谷口が奮投したが報われず。

  1 2 3 4     合 計
東急不動産        
タイセイ・ハウジー 2X        

 

三井不動産レジデンシャルサービス(69)●(不戦勝)-〇三菱地所(85) 

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャルサービス      
三菱地所      

 

コスモスイニシア(67)●(不戦勝)〇青山メインランド(83) 

 不戦勝となり練習していた青山メインランド北野新監督は「次は俺が先発する」と予告先発。コスモスイニシアは選手が集まらず、次戦も不戦敗が決定。

  1 2 3 4     合 計
コスモスイニシア    
青山メインランド    

 

大成有楽不動産(73)4-8Xケン・コーポレーション(89.5)

 ケン・コーポレーションが逆転サヨナラ勝ち。矢澤がサヨナラ満塁弾を放った。先発の上松は制球が定まらず初回に4失点したが、その後は抑えた。大成有楽不動産は金星を逸した。阿部投手が力投したが、終盤に四球を連発し自滅した。

  1 2 3 4     合 計
大成有楽不動産        
ケン・コーポレーション 5X        

 

菱重プロパティーズ(82)6-5三井不動産レジデンシャル(83)

 菱重が前大会準優勝の三井不動産レジデンシャルをタイブレークの末下した。大久保社長、岩﨑副社長、梶常務の応援に応えた。三菱重工神戸出身の佐藤投手が2発4打点の活躍。重工の先輩・義積、村松も存在感を示した。普段おとなしい三井レジ渡辺監督は怒り心頭、当たり散らした。

  1 2 3 4     合 計
菱重プロパティーズ    
三井不動産レジデンシャル    

(延長タイブレーク)

三井不動産レジデンシャルリース(68)〇(不戦勝)●明和地所(79)

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャルリース      
明和地所      

 

安田不動産(72)4-5ナミキ(80) 

 ナミキがサヨナラ勝ち。梅野がサヨナラ打を放った。立ち上がり3失点したカミケン(上健)は後半スライダーが決まった。〝1億円の頭脳〟篠は2安打。安田は3回、1死2、3塁からエンドランに失敗、併殺となったのが痛かった。2番手小久保の力投報われず。

  1 2 3 4     合 計
安田不動産      
ナミキ 1X      

 

東京建物(80)7-2サンフロンティア不動産(82) 

 東京建物が快勝。不動産鑑定士・村部は欠場したが、その穴をかつての好投手・佐林が埋めた。河越が好投した(記者は見ていない)。業績絶好調のサンフロは野球も〝利他〟を実践。ベテラン二宮は存在感を示したが、末次-内村コンビは機能せず完敗。

  1 2 3 4     合 計
東京建物      
サンフロンティア不動産      

 

メイクス(75)3-0野村不動産(80.5)

 初参加メイクスが完勝。左腕吉田投手が完封勝ち。18年ぶり復帰の野村不動産は初回、52歳のDH松崎常務が技ありの安打を放ちチャンスを広げたが、130キロの主砲・杉木が内野ゴロで併殺に倒れたのが痛かった。50代カルテットは20代相手にかなわなかった。 

  1 2 3 4     合 計
メイクス      
野村不動産      

 

ポラス(80)0-2旭化成リフォーム(80) 

 旭化成リフォームが主砲金田の決勝打で接戦を制した。風間-西井の継投も決まった。ポラスのエース折笠は完璧のピッチングを披露したが、打線の援護がなかった。5回、スクイズに失敗したのも痛かった。

  1 2 3 4     合 計
ポラス    
旭化成リフォーム    

 

ミサワホーム(82.5)1-4三菱地所リアルエステートサービス(85)

 地所リアルが逃げ切り。プーチンこと寺田は調子が1失点完投。ミサワホームは55歳鉄人・大野が力投したが及ばず。1打点は大野の中堅越え2塁打によるもの。 

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム        
三菱地所リアルエステートサービス        

 

日本駐車場開発(72)6-8清水建設(87) 

 清水建設が逃げ切った。コールド勝ちかと思われたが5回、エース田村の後を継いだ大城が四球を乱発、3番手の高橋も痛打を浴びた。日駐はあと一歩。大魚を釣り損ねた。

  1 2 3 4     合 計
日本駐車場開発      
清水建設      

 

 

 

 

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