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2018/09/09(日) 21:43

決勝T残り5チーム決まる 〝右玉〟地所リアル橋本 逆転呼ぶ快打 日曜予選最終戦

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最悪のコンディション(しばしば試合は中断された)

 決勝トーナンメントへ生き残り5チーム決まる-第30回RBA野球大会日曜ブロック予選トーナメント最終戦が9月9日、三郷サンケイグラウンドで3試合が行われた。この日は、試合開始前から疾風・雄風・強風・疾強風が吹き荒れ、目と言わず鼻と言わず口も耳も穴という穴に粘着質の砂塵が襲い掛かり、身体か揺れ、三半規管が悲鳴をあげ脳髄が攪拌され、先の北海道地震が想起され、息が詰まるほどの不感感が限界を超え取材どころではなかったにも関わらず、わがRBAの各チーム各選手はそんな猛り狂う天候をもろともせず果敢に戦い、その感動的ですらある男の中の男の雄姿にまずもって三拝九拝、三跪九叩頭のお礼を申し上げるとともに、

  肝心の三菱地所リアルエステートサービス-鹿島建設の試合は、16歳のときファウルチップを股間に受け、左の玉を摘出せざるをえなかった〝右玉〟しかない地所リアル橋本が自らとチームを奮い立たせる〝バット〟(玉の機能とは別)で大逆転を演じ、5回まで奪10三振の鹿島・遠藤を粉砕し、三井不動産レジデンシャルサービス-ポラスは、最終回にまさかの4点を奪われ逆転を許したポラスの張本人田中投手がその裏に、自作自演の逆転サヨナラ本塁打を放って見せ、サンフロンティア不動産-メイクスは、体重93キロの威風堂々のサンフロ三村投手が背中の追い風を味方につけたのか変化球に苦しみながらストレートの球一本で押しまくり7回完封勝ちを演じ、化け物の末次は逆風をもろともせずバットの根っこに当てた球(玉ではない)を自画自賛の中堅越え本塁打にし、お陰で勝者と敗者を越えた奮闘激闘に酔いしれた記者にも乾杯したい。生きてきたかいがあったと。

 行われる予定だった三井不動産レジデンシャルリース-東急不動産、タイセイ・ハウジー-日本駐車場開発は、三井レジリース、タイセイがそれぞれ不戦勝。

 これで決勝トーナメント進出全11チームが決まった。ついでに球(玉か)を打ち尽くした記者の渾身の一発。東急よ日駐よ、わが日本軍のように玉砕しろとは言わない。しかし、〝左玉〟をなくしたばかりに時として思考までバランスを欠く〝右玉〟橋本はチームに活を入れ、見事に勝利に導いたではないか。あなたたちは玉(魂)があるのか、それでも男か。

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地所リアルの〝右玉〟橋本

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〝右玉〟は〝左玉〟を補って余りある大きさだとか(触ってみたがどれほどかは分からなかった。生殖能力にも怒張力も全く影響はない=医者が言っている)

三菱地所リアル(83⇒84) 4-2 鹿島建設(85⇒86)

  1 2 3 4     合 計
三菱地所リアルエステートサービス      
鹿島建設      

  (時間切れ)

三井不動産レジサービス(78⇒79) 5-8 ポラスグループ(81)

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャルサービス        
ポラス 4X        

  (時間切れ)

サンフロンティア不動産(83⇒84) 5-0 メイクス(82⇒80)

  1 2 3 4     合 計
サンフロンティア不動産    
メイクス    

 

三井不動産レジリース(86) 〇(不戦勝)●東急不動産(75⇒78)

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャルリース    
東急不動産    

  

タイセイ・ハウジー(86.5) 〇(不戦勝)●日本駐車場開発(78⇒81)

  1 2 3 4     合 計
タイセイ・ハウジー    
日本駐車場開発    

 

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散水車も〝焼け石に水〟

 

 

 

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