RBA OFFICIAL
 
2025/09/27(土) 13:23

水曜ブロック10/1開幕 予選1回戦 どっちも〝勝って〟予想

Screenshot 2025-09-27 at 13-17-43 第1回トライビジョン野球大会(前RBA大会)開幕へ 不動産・建設・住宅の和を.png

 一般社団法人トライビジョン(Tri Vision)が主催し、国土交通省が後援する第1回不動産・建設・住宅三業界交流野球大会の水曜ブロック予選が10月1日開幕する。大会は、これまでの日本不動産野球連盟(Real Estate Baseball Association、略称・RBA)野球大会を改称・引き継ぐ。例によって記者の「どっちも〝勝って〟予想」-。

【Aグループ】

三菱地所ハウスネット―リストグループ

 Aグループの決勝トーナメント進出予想チームとしてリストに▲印をつけ、三菱地所ハウスネットは無印にしたが、リストに不安がないわけではない。絶対的エース三上は昨年痛めたヒジが回復しておらず、投げられないと見た。代わって登板する上之園は鹿児島県の幼馴染と結婚を前提に同棲を始め、主将の山中は半月前に10歳年下のマネージャーと結婚したばかり。戦うエネルギーは残っているのか。頼れるのはRBA屈指の好打者・岩島くらい。

 対する三菱地所ハウスネットは、勢いがあったのは参加した第30回大会だけ。投手力に不安を抱える。勝機は他力本願しかない。上之園が自滅するのに賭けよう。岩島とは勝負を避けたい。

三菱UFJ不動産販売-日神グループHD

 △印同士の対決。丁か半か、予想は全く不能。三菱UFJはまた女性が監督を務めるのか。日神グループはエース山田が投げられないと見た。ノーガードの打ち合いになるか。

ミサワホーム東京-ミサワホーム神奈川

 31チームが参加する大会で、兄弟チームがくじ引きで対決する確率はどれくらいか。この兄弟チームはかつてもしばしば対決しており、戦績はミサワ東京が優勢のはずだ。今回も▲ミサワ東京が勝つと見たが、△ミサワに勝算がないわけではない。いたずら好きの神はどちらに微笑むか。

セキスイハイム不動産-一条工務店

 △一条が優勢と見た。昨年は旭化成ホームズに逆転負けしたが、村井は調子に乗ると怖い。無印セキスイハイムは石崎に期待だ。2年前、新婚2か月で結婚指輪をグラウンドで失くした痛手は癒えているはず。まさか奥さんに捨てられてはいないだろう。口の悪い北川監督兼野手は大丈夫か。昨年は〝ラブラブ〟などとほざいたが、奥さんの評価は「並」だった。

奥さん、許してやって新婚2か月セキスイハイム石崎グラウンドで指輪紛失(2023/10/18)

【Bグループ】

旭化成ホームズ-伊藤忠ハウジング

 9月20日付記事では旭化成ホームズに〇印をつけ、伊藤忠ハウジングは無印としたが、旭化成を過大評価し、伊藤忠を過小評価したかもしれない。旭化成は松坂世代のレジェンド今野は先発しないはずで、かつての三冠王・北寒寺も並みの野手になったか。若返りが図れていないと見た。伊藤忠は投げられる投手が何人もいる。誰が投げるか不明だが、完璧に抑えても驚かない。あわやのシーンはありそう。

エイブル-東急リバブル

 注目カード。東急リバブルは2連覇中で、控えめな発言しかしない大槻監督はこの前の抽選会で「3連覇を狙う」と語った。2升飲むエース井上も健在と見た。6年ぶりに復帰したエイブルは情報が全くない。準優勝の経験があるので「大穴候補」としたが、リバブル相手では分が悪い。

ケイアイスター不動産-タウングループ

 △同士の対決で、どちらに転んでもおかしくない。ケイアイスターのエースは取締役常務執行役員Co-CSOの肩書を持つ浅見(46)だ。また投げるのか。タウングループは、高坂GMが〝雑草軍団〟と呼ぶように、粘りが身上。昨年は、タイブレークの末に東急リバブルに屈したが、調子に乗ると手が付けられない。

大和ハウス工業-みずほ不動産販売

 みずほ不動産販売に▲印、大和ハウス工業に△印をつけたが、これは間違ったかもしれない。互角か、あるいは大和ハウスが▲かもしれない。大和ハウスのトミー(冨永)は54歳になったか。もう投げられないだろうが、上村がいる。打線もうてるようになってきた。みずほ不動産販売は、投手は丸山と〝二刀流〟木暮がいるが、木暮は昨年は欠場が目立った。また欠場するようなことになればピンチ。

【Cグループ】

ポラスグループ-三井不動産リアルティ

 ◎印をつけた三井不動産リアルティの優勢は動かない。抽選会には、RBA最年長〝還暦〟の安西監督は欠席したが、主力メンバー6人が参加した。コメントは聞けなかったが、佐橋は絶好調と見た。打線も上下むらなく打つ。ポラスは無印としたが、決して弱いからではない。若手とベテランのバランスがとれているいいチームだ。しかし、ここは相手が強すぎる。肩痛を抱える岩瀬はどこまで踏ん張れるか。

野村不動産ソリューションズ-ナイス

 △野村不動ソリューションズが優勢と見た。投手は横倉と島田の2枚いる。野手もみんなしぶとい。そして、何より「野球は甲子園か草野球。信じられない珍プレーが飛び出すのが面白い。​プロ野球? 興味ありません」と抽選会で語った大竹口マネージャーが心強い。野手は珍プレーを恐れず伸び伸びプレーできるはずだ。ナイスは情報がないが、エース山本は復帰できるのか。本来の投球が出来れば野村打線を封じる力があると見たが…。

三菱地所ホーム-長谷工グループ

 無印同士の対決。抽選会で、総合地所の「ルネタワー八王子」担当の三岳としばしマンションについて歓談した。また話し合いたい。社内勤務になった大谷は元気か。三菱地所ホームは〝出ると負け〟状態から脱したが、投手力に不安を抱える。

【Dグループ】

オープンハウス-オークラヤ住宅

 RBA屈指の〝ビッグマウス〟▲オープンハウス光永がまたまた「今年は優勝狙う」と大口を叩いたが、和泉澤マネージャーは「エース不在」と本音を漏らした。△オークラヤ住宅は情報がないが、エース加藤は投げられるのか。

ナミキ-三井不動産リアルティ千葉

 無印同士の対決で、乱打戦になるか。ナミキは篠が抽選会で「これから練習」とコメントしたが、半月で試合ができる状態にはならないと見た。プロですら少なくとも半年はかかる。三井不動産リアルティ千葉は〝投げるザトペック〟と記者が命名した篠原がまだまだ健在。打たれても打線が援護するはず。

レジデンシャルグループ-三井住友トラスト不動産

 くじ運に恵まれた(と思う)▲三井住友トラスト不動産が優勢と見たが、「注」の印をつけたレジデンシャルグループは不気味な存在だ。不動産健保野球大会二部グループで優勝したとあるので、どこと戦っても惨敗するようなチームではなさそうだ。逆に三井住友トラストは好不調の波が不安材料。

東京セキスイハイム-積水ハウス京葉

 〇積水ハウス京葉が優勢と見た。元祖〝二刀流〟生田は健在のようだ。堂原監督は「若いのが入った。揃えば強い」とコメントしたが、信じることにした。東京セキスイハイムは相手が悪すぎた。

◇        ◆     ◇

 皆さんにお願いだ。1試合1.5時間として15試合だから22.5時間。試合は5試合が同時進行の形で行われる。記者がくまなく回っても、各グランドまでの移動時間を考えると、1試合当たり取材時間は約15分しかない。イニングにしたら2回くらいだ。

 記者は、勝敗はもちろんだが、勝っても負けてもその感動を伝えたい。主役は、選手の皆さんだ。試合後は、監督さんでもマネージャーでもいいから、記者あてか事務局あて(E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)にスコアシートやコメント、写真を送っていただきたい。みんなで盛り上げようではないか。

抽選会コメント集〝野球はプロより甲子園か草野球〟野村不ソリュ大谷口Mgr

第1回トライビジョン野球大会(前RBA大会)予選トーナメント展望

 


 

 

 

 

 

ログイン

アカウントでログイン

ユーザ名 *
パスワード *
自動ログイン