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2025/10/13(月) 11:20

三井不レジ圧勝 初応援の嘉村社長に勝利プレゼント 旭化成リフォーム投手難露呈

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3ランを放った丸尾を迎える三井不動産レジデンシャルナイン

旭化成リフォーム4-10 三井不動産レジデンシャル

  1 2 3 4     合 計
旭化成リフォーム           4
三井不動産レジデンシャル           10

(時間切れ)

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旭化成リフォーム志賀投手

 三井不動産レジデンシャルが圧勝。応援に駆け付けた巨人ファンの嘉村徹社長に勝利をプレゼントした。井尻投手(27)が4失点(自責0)の好投。丸尾が3ランを放った。昨年準優勝の旭化成リフォームの投手難は解消されていなかった。

 三井レジは初回、先頭の江川が内野安打で出塁したあと、続く山際の内野ゴロで江川は2封されたが、3番大石が四球を選んだ2死1、2塁から5番丸尾が左翼越え3ラン。2回は、この回先頭の8番塚本から9番鎌田、1番江川の3連続四球を選び、相手先発・志賀投手が降板。代わって登板した中村から山際の2点適時打と丸尾の犠飛で3点追加。3回は敵失と暴投で2点、4回は4四球と敵失で2点を加点した。丸尾が4打点の活躍。

 先発は、前回好投した中山ではなく左腕の井尻。味方の失策で4失点したが、自責は0の好投。4回投げ5三振を奪った。

 旭化成リフォームは完敗。2回、1死から5番中口が安打し、続く志賀が四球を選んだ2死から連続ショートゴロエラーで2点を返し、3回には四球と敵失から得た2死1、3塁から7番土屋の2塁打で2点差に追い上げたが、反撃はここまで。放った安打は3本。

 先発の志賀は6失点、2番手中村は4失点(自責は3)。与四死球は9個。

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三井不動産レジデンシャル丸尾投手

○大石監督 快勝。RBA初登板の井尻がよく投げ、丸尾が3ランを放つなど投打の歯車がかみ合った。投手? まだほかにいる

○渡辺(前監督) 今季からヘッドコーチに就任(試合後、ナインから安打、打点、失策などを聞き取りしていた。砂川の2失策はいただけないが、4安打のうち1本は砂川だし、全員出塁した。マイナス査定はないのでは)

○井尻 出身は千葉の無名高。大学は立教大だが野球はやっていない。27歳にして開花した

○江川 父は箱根旅行。弟は三井ホームのモデルハウス勤務。力は私のほうが上(嘉村社長、三井ホーム野島社長と話し合い、期間限定で江川弟を無償で三井レジにトレードしてはどうか。親子がRBA野球に参戦した事例は三菱地所があるが、親子&兄弟がRBA野球大会に参戦した事例はない。素晴らしいことではないか)

○山際(36) (今年の甲子園は岐阜商が4強入りしたが、わが三重県も、あなたの東邦をはじめとする愛知県も静岡県も東海は勝てなくなった)昔は寮が充実していたが、狭くて古くなったりして広域から選手を集められなくなったのが影響している

○永井(25) 「パークタワー渋谷笹塚」担当の所長。これから仕事に戻る(記事参照)

●金田監督 結城? もうだめ

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旭化成リフォーム金田監督

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「結婚したばかり。ベンチスタート」旭化成リフォーム隅屋(34)

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「これから『笹塚』に直行だ三井不レジ永井

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〝パパ コノヘンナオジサンハパパノオトモダチナノ? 〟(鎌田を褒めたら、渡部前監督が嫌われている1歳くらいのこの子が記者にハイタッチを求めてきた。すでにして生と邪、善と悪を理解している)

◇      ◆     ◇

 試合前、三井レジベンチから旭化成リフォームのユニフォームについて「あの黒ずくめのユニフォームは強そうだが、珍しいですよね」と声を掛けたら、ベンチに座っていた〝おじさん〟が「花形みたい」と言った。花形なんて全然知らない記者は「花形? 」と尋ねたら、「私が中学生の頃流行った巨人の星の星飛雄馬のライバル」「えっ、おじさんは何者? 」と聞き返したら、隣にいた渡辺前監督が「うちの社長だよ」「志村より一つ上。嘉村です(61)。社内の野球大会で志村からヒットを打ったこともある」「えっ」(記者はスーツ姿の嘉村氏しか知らないので全然分からなかった)

 いまのデベロッパー、ハウスメーカーの社長・幹部はみんな嘉村氏と同じ世代だ。記者などはいったい何を考えているのかさっぱり分からない。黒ずくめのユニフォームと「花形」を結びつける発想は理解を超える。ジェネレーションギャップを強く感じる。

 「巨人の星」が連載開始されたのは1966年とあるから、記者が17歳の時だ。「一個の怪物がヨーロッパを徘徊してゐる。すなはち共産主義の怪物である」(青空文庫)の「共産党宣言」に夢中になっていたころだ。その後、テレビでも放映され人気を博したのはもちろん知っているが、アンチ巨人だった記者は漫画もテレビも全然見なかった。漫画に夢中になったのは1950年代に少年画報に連載された「赤胴鈴之助」や「イガグリくん」で、テレビは「月光仮面」だった(当時、テレビはお金持ちしか持っていなかったので、級友のところまで毎週15分くらい歩いて通った)。

 嘉村氏は、昨年の「パークウェルステイト西麻布」メディア向け内覧会で、赤胴鈴之助のテレビ番組で子役として出演していた吉永小百合さんと記念写真に収まった。吉永さんとはどのような会話を交わしたのか。吉永さんはわが西武ファンだ。嘉村さんは「私は巨人ファン」と話したのか。

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忍者部隊のような黒づくめの旭化成リフォームナイン

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三井不動産レジデンシャル嘉村社長

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