
「アクシスケイプ春日部・南桜井」
ポラスグループ中央住宅は7月17日、東武アーバンパークライン南桜井駅から徒歩5分の分譲戸建て「アクシスケイプ春日部・南桜井」(47戸)の記者見学会を開催。今年1月からのエントリー開始から5月の販売まで5か月間の来場者は73組で、第1・2期32戸のうち27戸に申し込みが入るなど、歩留まりは実に37%、極めて好調な売れ行きを見せている。土地面積は132㎡以上で、2台駐車可能、木目調・石目調のデザインなどが特徴で、平均価格は4,290万円。〝駅近〟マンションと単純比較して約3割の割安感がある。
物件は、東武アーバンパークライン南桜井駅から徒歩5分、春日部市新宿新田字西之宮の第1種住居地域・第1種中高層住居地域(建ぺい率60~80%、容積率200%)に位置する開発面積約11,000㎡の全47戸。第1・2期37戸の土地面積は132.25~150.27㎡、建物面積は97.40~112.31㎡、価格は2,990万~5,390万円(平均4,290万円)。構造は2×4工法平屋建て(5戸)・2階建て(42戸)、施工はグローバルホーム。完成予定は2026年9月~2027年1月上旬。
現地の従前はスーパー。2012年に閉店となり、その後は更地になっていた。同社は2019年に調査を開始し、2023年に用地を取得。
主な基本性能・設備仕様は、リビング天井高2700ミリ、食洗機、床暖房、挽き板フローリング、天然木・エコカラット・石積調デザインウォール(一部)、ソフトクローズ機能付き引き戸・開き戸、階段ステップ16段、全戸2台カースペースなど。
今年1月からエントリー開始し、これまでの反響数は153組。モデルハウス(4棟)の来場者は73組。販売開始は第1期(15戸)が5月15日、第2期(17戸)が7月10日。うち27戸に申し込みが入った。最高倍率は5倍。3,000万円を切る2,990万円の住戸は9月に販売する第3期(15戸)で抽選販売する予定。
「アクシスケイプ」は、「生活の基軸(AXIS)」と、風景や景観を意味する「スケープ(SCAPE)」を組み合わせた造語。

モデルハウス(家具付き分譲)

モデルハウス

モデルハウス
◇ ◆ ◇
同社の社員も読者の皆さんも「南桜井」と聞いてどのような街か思いつく人は少ないだろうが、バブルが崩壊するまで、南桜井を含め同線は東武東上線と並んで建売住宅のメッカだった。年間にして数千戸は分譲された。価格は軒並み5,000万円を突破したが、飛ぶように売れた。南桜井では三井不動産が素晴らしい戸建てを分譲したし、代表的なタウンハウス「南桜井ガーデン」も分譲された。
今回、モデルハウスを見学し、価格を聞いてびっくりした。どこと何と比較するかだが、同線には完成済みの〝駅近〟マンションが何棟か分譲されている。坪単価は200万円くらいだ(グロスは3,500~5,500万円)。仮に30坪だとしたら6,000万円だ。一方、今回の物件の平均価格は4,290万円だ。約3割も安い。同社はいくらで用地を取得したか分からないが、マンションなら土地代がタダでもこのような価格では供給できない。上段で紹介したように、設備仕様レベルは(どこと比較するかにもよるが)水準以上であるのは間違いない。歩留まり率37%の数値が全てを物語っている。論より証拠。同社担当者も反響の凄さに驚いていた。

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