第25回RBA野球大会 日曜ブロック準決勝戦 記者の勝って予想
9月29日(日)サンケイスポーツセンター
( )内はレーティング
No.12 10:00~ 清水建設(88)-三井不動産レジデンシャル(78)
ここまで無敗で勝ち進んできた清水がやや優勢。両チームは予選でも対決しており4-3で清水が勝利している。点差は1点差だが、清水は11安打を放ち、三井は5安打。試合内容は清水が圧倒していた。新エース田村はピリッとしなかったが、それでも投げきった。
三井は山本-仲村の継投がカギを握る。最少失点に抑えれば勝機も生まれる。打線はやはり主砲の内山に期待がかかる。1、2番を打つ川崎、鈴木が出塁し好機をつくりたい。
No.14 10:00~ ケン・コーポレーション(88)-鹿島建設(83)
予選でも対決しており、4-1でケンコーポが勝利しているが、ケンコーポのエース小笠原は肉離れを発症しており、完治していないようであれば鹿島にもチャンスがある。
鹿島は豊田が安定しており、予選でもケンコーポを3安打に抑えている。野手陣がしっかり守れば最少失点に抑えられる。小笠原を早い回に攻略し、相手をあわてさせればあわやのシーンも十分。
ケンコーポはやはり小笠原の出来が気がかり。宅建は取得済みなのでプレッシャーはないが、青山メイン戦では3発を浴びた。グランドナンバー14は長打がでるグラウンドなのかとうかも気になる材料だ。打線は各打者ともチームバッティングに徹しており、勝ち方をよく知っている。少ないチャンスを生かす機動力もある。
末広がりの直球8球勝負 脚本・岡崎監督 主演・渡辺 助演・越前
新婚2日目の積和・渡辺を祝う 越前は最高のピッチング
積和不動産 渡辺と奥さん
新婚2日の積和・渡辺に住友不販の越前-前田バッテリーが祝福の8球ストレート勝負-9月18日に行われた第4回「Club-D cup」野球大会ならではの微笑ましい光景が見られた。
ドラマを演出したのは積和の岡崎監督。「うちは記事になるような試合が出来ない。今日は台風の日(16日)に結婚したばかりの渡辺と奥さんを紹介しよう。いつも渡辺は下位だか今日は大抜擢で4番に据えた」と切り出した。
その主役・渡辺(30)に最高の舞台が用意された。住友に5点を奪われた4回のすぐあとの5回表の場面だ。2死満塁、ここで渡辺が打席に入った。
黒子の記者は、越前と前田に向かって「ストレート」と大声で叫んだ。越前と前田の表情は読めなかったが、苦笑を浮かべたように見えた。初球はストレート。渡辺は見逃した。2球、3球…すべてストレート。ほとんどど真ん中のストライク。渡辺はすべて振ったが、ファウル。そして8球目のストレートを打ち上げて万事休す。
越前と前田も最高の場面で最高の助演俳優を演じた。越前のストレートはこの日一番速く見えた。8球すべてストライクを投げる制球力も抜群だった。針に糸を通すほどのコントロールの持ち主の旭化成・今野だって8球も連続してストレートでストライクが取れるか。しかし、不思議なもので、あれほど素晴らしい制球力を見せた越前はこの日、6回を投げ8個の四死球を献上した。なぜだ?
試合は最終回の猛反撃も及ばず、積和は4-5で敗れた。渡辺には第4打席は回ってこず、結局、3打数ノーヒット。家に帰ったら2人はどのような会話を交わすのだろう。
ライトフライに討ち取られた渡辺
住友 越前
◇
奥さんに〝渡辺さんのどどこに惚れたのか〟と聞いた。奥さんははっきり答えなかったが、野球が好きなようで「何十回も試合を見ていましたが、打ったのは1回しか見ていません」と話した。その1回が本塁打だったそうだ。
そこで、渡辺の全成績を調べた。同社チームが参加したのは第21回大会から。渡辺はほとんどの試合に出場。これまでの5年間で通算成績は34打席20打数9安打5打点。打率はちょうど3割。長打は本塁打の1本。
本塁打を打ったのは第23回大会の対三菱地所ホーム戦。渡辺は9番を打ち、本塁打を含む3打数3安打4打点の大活躍。15点をもぎ取ったチームの勝利に貢献している。渡辺は次の試合でも安打を放っているので、奥さんはこの試合を見ていなかったのだろう。しかし、その後の2年かの4試合(今年の2試合は一度にたくさん試合が行なわれたため記録なし)に出場し9打数無安打。安打が途切れるまでの打率4割越えから急降下している。
奥さんは2年前の頼もしい渡辺に惚れたのか、渡辺はその本塁打で奥さんのハートを射止めたのか。そうであるならば、〝RBA最弱〟チームの地所ホームはいわば仲人役だ。地所ホームもまたRBAになくてはならないチームではないか。
渡辺は奥さんの「全てが好き」とみんなの前でいけしゃあしゃあとしゃべった。
積和 岡崎監督
旭化成ホームズ 走って走って12盗塁 3回で17得点
大量点に沸く旭化成ホームズナイン
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 旭化成ホームズ | 3 | 11 | 3 | 17 | ||||||
| 伊藤忠ハウジング | 0 | 0 | 3 | 3 |
(3回時間切れ)
伊藤忠ハウジング 防戦一方で戦意そがれる
旭化成ホームズが圧勝。3回までに大量17点を奪った。放った安打は11本で盗塁が12個。今野が余裕の完投。伊藤忠はいいところがなく惨敗。渡辺は2回を投げ14失点したが、自責点は半分以下の6。四球と失策から痛打を浴びた。最終回、安斉が走者一掃の3点2塁打を放ち完封負けを逃れるのがやっとだった。
旭化成は初回、先頭の原田が四球で出塁。盗塁と進塁打で3進したあと3番北寒寺の内野ゴロ敵失で難なく先制。さらに2死から5番佐藤、6番久保田の長短打でこのかい3点。2回には相手の拙守につけ込み16人攻撃で一挙11点を奪って試合を決めた。
伊藤忠は惨敗。旭化成の打線が30打席だったのに対して半分の15打席。防戦一方で戦意をそがれた。
今野投手
○山本監督 これまでやってきたことが実った。オープンハウスの川崎? ちょっと見ました。いい投手ですね
○鈴木前監督 いいチームになっている。気楽に応援できるからいい
●面高監督 ミラクルはこれまでの試合で使い果たしちゃった
●杉山 マンションが好調。「多摩平」は1期で231戸供給する。単価は177万円。こんど「原宿」も「不動前」も供給する(記者にとって貴重な情報源)
2回14失点してうなだれる伊藤忠ハウジング渡辺
〝また来年があるさ〟伊藤忠ハウジングナイン
オープンハウス今野 先頭打者本塁打含む猛打賞3打点
2日後の東証一部上場に花添えるドーム決定
先頭打者本塁打を放った今野
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| オープンハウス | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 | |||
| 三井不動産リアルティ | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
(6回時間切れ)
三井不動産リアルティ ドーム進出 4度目の逸機
オープンハウスが接戦を制し決勝進出を決めた。今野 が先頭打者本塁打を含む猛打賞3打点の活躍で、エース川崎が味方の失策による2失点に抑え完投。東証上場を2日後に控え、高校野球球児だった荒井社長に最高のプレゼント。三井リアルは安田-水野の継投が実を結ばなかった。
オープンハウスは初回、先頭打者の今野が初球ストレートを左翼越え本塁打。2回には6番塚中の安打を足がかりに8番宮坂の犠飛で1点追加。1点差に迫られた4回には、2死2、3塁から今野が適時打を放ち貴重な2点を追加した。川崎は2失点したが、失策からのもので自責点はゼロ。ここぞの場面では力で押し、7つの三振を奪った。
三井リアルはあと1歩及ばず。2回、6番引地の適時打で1点を返し、3点差とされた5回には1番澤村の内野安打で2点差としたが、それまで。先発の安田は4回、先頭打者に四球を出した時点で降板。2番手の水野が2死から痛恨の安打を許した。
川崎 安田
〝よっしゃー ドームだ〟オープンハウス
○佐藤監督 初のドームなのでいい試合をしたい。謙虚に戦いたい
○今野 初球ストレート。前夜、飲まなかったのがよかった
○荒井社長 ぜひ旭化成に勝ってほしい。ドームは全社員を動員する(佐藤監督から携帯で報告を受け)
●安西監督 1番打者にすべてやられた。警戒はしていたが…。これでドーム進出を4度逃した。残念。もう1回鍛えなおす
●藤井人事部長 僕の本職は陸上の短距離。記録は100メートル10秒6。当時の日本ランキングで50台(元巨人の駒田氏にそっくりで、現役のころは打てそうな雰囲気をいつもかもし出していた。陸上の選手だったとは)
佐藤監督
2点差に追い上げた三井リアルのベンチ
元ジャイアンツの駒田さんにそっくりな藤井人事部長(左)と吉田助監督
決勝戦は旭化成ホームズ-オープンハウス 第25回RBA野球大会 準決勝
オープンハウス今野
決勝戦は旭化成ホームズ-オープンハウス-第25回RBA野球大会水曜ブロック準決勝戦が9月18日、大宮健保グラウンドで行なわれ、三井不動産リアルティを4-2で下したオープンハウス、伊藤忠ハウジングに17-3で圧勝した旭化成ホームズがそれぞれ東京ドーム進出を決めた。オープンハウスは参加4年目で初の、旭化成ホームズは9年連続のドーム進出。
オープンハウス-三井不動産リアルティは、オープンハウス今野が先頭打者本塁打を含む猛打賞3打点の活躍で、エース川崎が味方の失策による2失点に抑え完投。東証上場を2日後に控え、高校野球球児だった荒井社長に最高の花を贈った。三井リアルは安田-水野の継投が実を結ばなかった。
旭化成ホームズ-伊藤忠ハウジングは、旭化成が圧勝。3回までに大量17点を奪った。放った安打は11本で盗塁が12個。今野が余裕の完投。伊藤忠はいいところがなく惨敗。渡辺は2回を投げ14失点したが、自責点は半分以下の6。四球と失策から痛打を浴びた。最終回、安斉が走者一掃の3点2塁打を放ち完封負けを逃れるのがやっとだった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| オープンハウス | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 | |||
| 三井不動産リアルティ | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
(6回時間切れ)
旭化成ホームズ 17-3 伊藤忠ハウジング
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 旭化成ホームズ | 3 | 11 | 3 | 17 | ||||||
| 伊藤忠ハウジング | 0 | 0 | 3 | 3 |
(3回時間切れ)
楽勝ムードの旭化成ホームズ
水曜日ブロック決勝トーナメント 9月18日試合日程
第25回 RBA野球大会 水曜ブロック(モンゴル国大使杯)
9月18日(水)大宮けんぽグラウンド
全2試合 10:00~
12区画 「25」グラウンド
No.13 三井不動産リアルティ㈱ - ㈱オープンハウス
12区画 「26」グラウンド
No.14 伊藤忠ハウジング㈱ - 旭化成ホームズ㈱
※次回、決勝戦の日程は未定です。
第25回RBA野球大会 水曜ブロック 準決勝戦 記者の勝って予想
9月18日(水)大宮けんぽグラウンド 10:00~
( )内は記者のレーティング
三井不動産リアルティ(83)-オープンハウス(84)
どちらが勝っても初の東京ドーム進出が決まる。オープンハウスがやや優勢。エース川崎は絶好調。中1週間も全然問題ない。普通に投げればまず打たれない。怖いのはプレッシャーだけ。打線も機動力が生かせるようになってきた。
三井リアルは無敗でここまで勝ち進んできた。安田-水野の勝利の方程式も完成した。しかし、今回は相手が川崎だけに大量得点は難しい。少ないチャンスをどう生かすか。機動力ではオープンハウスに引けを取らない。かく乱戦法にでたい。
伊藤忠ハウジング(74⇒80)-旭化成ホームズ(90)
しぶとく勝ち上がってきた伊藤忠のレーティングを74から80に引き上げる。杉山を大将に城西大カルテットがそれぞれ持ち味を発揮しているからだ。前試合は欠場したが全国制覇した上武大の大先輩・向原もいる。しかし、それでも王者・旭化成とはまだ10も差がある。渡辺-神が最小失点に抑え、しっかり守ることが絶対条件だ。面高監督が言ったように、かつての王者・大京をしばしば倒したように「ミラクル」があるか。
旭化成は、前試合で温存した今野の先発だろう。相手打線は好調だが、連打を許さない投球術が冴えている。打線は湿りがちだが、ここぞという場面は機動力を生かす。
旭化成ホームズが延長サヨナラ勝ち 松井か決勝打
津久井の2塁打で旭化成ホームズが勝ち越した場面
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| ポラス | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 4 | |||
| 旭化成ホームズ | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3x | 5 |
(6回延長サドンデス)
ポラス金星逸す 延長4連勝ならず
旭化成ホームズが辛勝。サドンデスで辛くもサヨナラ勝ち。新人の松井が決勝打を放った。エース今野は登板回避。平山が粘投。ポラスは岩瀬投手が踏ん張ったが、最後は力尽きた。サドンデスでは〝素人〟石橋が勝ち越し打を今野から放ったが、大金星はならなかった。サドンデスの連勝は3どまり。
旭化成は初回、3つの四死球で1死満塁とし、5番松井の内野安打で1点先制。1-1の同点の4回には、1死3塁から8番津久井の2塁打で勝ち越し。2-2のサドンデスでは、四球と松井の適時打で3点を奪いサヨナラ。
先発はエース今野ではなく平山。平山は5回を投げ2失点。失点は失策から始まったもので、自責点はゼロ。サドンデスで今野が登板。今野は相手主砲の清水を見逃し三振に切って取ったが、〝素人〟の石橋にポテンヒットを与えた。
ポラスは大魚を逃した。2回、敵失からチャンスをつくり7番入澤の犠飛で同点。5回にもこの回先頭の入澤が敵失と暴投で3進したあと、8番坂本の内野安打で同点に。旭化成のお株を奪う点の取り方だったが、最後は力尽きた。岩瀬の失点はすべて先頭打者に四球を与えてからのもの。
○今野 (石橋は)討ち取ったと思ったらヒットになった。素人のほうが怖い(今野攻略のヒントはここにある)
○松井 勝ててよかった
○マネージャー 冷や冷やしました。ジャンケンになるのではと思った
●石橋 (今野から)ポテンヒットですよ、ポテンヒット
●佐藤 入澤は夜勤明け。今朝の8時半まで働いていた(入澤はえらい。犠飛と同点となる失策で出塁)
旭化成ホームズ 平山
左から旭化成ホームズ松井、山本監督、今野
ポラス岩瀬-入澤バッテリー(入澤は夜勤明けで8時30分まで仕事をしていたとか。えらい!)
試合後のポラス坂本(左)と石橋(この2人はサヨナラ負が悔しくないのか)
オープンハウス川崎快投 11三振奪う
オープンハウス 勝利の瞬間
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| オープンハウス | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | 5 | ||
| リスト | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
リスト 田中の先制弾 空砲に
|
オープン席打安点 |
オープンハウスが快勝。川崎投手が相手を力でねじ伏せた。失点は1発のみで、11三振を奪った。打線は終盤に爆発した。リストはバッテリーミスが痛かった。
1点を追うオープンハウスは5回、この回先頭の6番川崎がチーム初安打を放ち、宮坂、松本の3連打で同点。さらに2死からパスボールで逆転。勢いに乗ったオープンハウスは6回、敵失と四球でチャンスをつくり、5番光永の適時打と暴投で2点を加点。7回には光永がダメ押しの適時打を放った。
川崎は3回に1発を浴びたものの7回完投、11三振を奪った。
○ナイン 今日の殊勲者は松本。横浜国大でレギュラー(松本は同点打を放ち6回も貴重な四球を選んだが、けん制アウト。身長165センチの小兵)
●倉持監督 田中の一発だけじゃ…ミスが多かった
●杉山 (川崎は)スライダー、カーブはいまひとつだが、ストレートがいい。対決していて楽しい(川崎を褒める)
リスト 田中(左)と杉山
〝うーん、いかんなぁ〟倉持監督を中心にリストベンチ
舟山の暴投で生還した塚中
オープンハウス松本(ほめたらすぐその後、杉山にけん制アウト)
ミラクルだ!伊藤忠 土壇場で集中打逆転
城西大カルテット大活躍 杉山が逆転打
〝ミスターRBA、岡住先輩、僕はまだ主軸として頑張っています〟伊藤忠・杉山
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| エイブル | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||
| 伊藤忠ハウジング | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | X | 3 |
エイブル 好投海野、最後は力尽きる
伊藤忠ハウジングが土壇場の集中打で逆転勝ち。渡辺-神の城西大卒の継投もズバリ。エイブルは序盤のリードを守れなかった。高校時代は西武・牧田より評価が高かったという静岡北出身の海野が最後はバテた。
0-2で敗色濃厚の伊藤忠は6回、この回先頭の1城西大卒の番大倉が2塁打、続く吉田は三振、3番渡辺はピッチャーゴロエラーで出塁。ここから猛打ショーが始まった。4番、これまた城西大卒の神が2塁打して1点差に迫ると、城西大カルテットの〝頭目〟杉山が右翼越え2塁打して逆転。
投げては城西大卒の渡辺が3回を2失点に抑え、2番手の神も4回以降を無失点に抑えて勝利を手繰り寄せた。
エイブルはあと一歩で勝利を逃した。先発は荒川卓でも坂本でもなく海野。海野は5回まで2安打に抑えていたが、6回に突如崩れた。打線は初回、敵失で1点を先取。2回にも2番深谷の適時打で1点を追加して試合を優位に進めたが、その後は責めあぐねた。
○面高監督 〝ミラクルハウジング〟の復活だ(かつて伊藤忠ハウジングは王者・大京などを倒すなど、大物食いとして怖がられていた。もう20年近くも昔だ。ナインの中で知っているのは杉山ぐらいか。次も大物。食うか食われるか)
○杉山 この前のエラー? ちゃんと取ったでしょう(エラーは捕球だけでなく、送球も対象になる。そんなことを城西大の頭目は知らないはずはないが)
●堀内監督 貧打は解消されていない
●前久保 今日は継投で行こうと話していたが…あの(海野が好投している)展開では代えられなかった
●海野 急にバテた。スタミナ不足
試合後のエイブルナイン
【お詫び】 伊藤忠ハウジングの皆さん、エイブルの皆さん、誤って写真をゴミ箱に捨ててしまいました。ごめんなさい。特に牧田さん(私じゃなくて西武の牧田さん)より評価が高かったという海野さんの写真を載せられないのは残念至極。海野さん、牧田さんのサインを貰ってきてください

