RBA OFFICIAL
 

 先日行われた第25回RBA野球大会水曜ブロック決勝戦の感動の写真を掲載します。観客席で撮った写真以外はすべてプロカメラマンが撮影したものです。

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  以下が記者が撮った写真

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オープンハウスの総勢15人のチアガールはすべて写真。「OPEN HOUSE」の箱男は入社2年目、仕入れ担当の木村さん

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旭化成ホームズの内定者と人事担当者

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オープンハウスの応援席

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ      
オープンハウス      

 

 プロのCSより面白い! 決勝は2年連続引き分け再試合-第25回RBA野球大会水曜ブロック決勝戦、旭化成ホームズ-オープンハウスが10月23日、東京ドームで行われ、制限時間1時間30分で決着がつかず2-2の引き分けとなり、前回の第24回大会に引き続き再試合となった。再試合の日程は未定。

 試合は同じ明大卒の旭化成ホームズ今野、オープンハウス川崎のそれぞれが持ち味を生かした投手戦となったが、先手を奪ったのはオープンハウス。5回、今野の暴投と津久井捕手の悪送球で2点を奪った。

 しかし、旭化成がすぐ反撃。6回、先頭打者の横田が四球を選び2盗を決めた後、代打久保田はチーム初安打を中堅前に運び1点差。代走池田が2盗、さらに意表をつく3盗を試み、慌てたオーブン日隈捕手が3塁に悪送球する間に池田が還り同点。出塁した5走者が6盗塁を決めるなど相手にプレッシャーをかけたのも光った。試合はそのまま引き分けた。

 オープンハウス川崎はストレート勝負で押し6回を投げ被安打1、奪った三振8個の好投を見せた、初回はすべてストレート勝負の3者三振に斬って取るなど、500人の大観衆の声援に応えた。荒井社長も「川崎は最高の立ち上がり」とたたえた。しかし、最後は勝ちをあせったか、横田に与えた四球が相手に勢いをつけてしまった。

 対する今野は頭脳的なピッチングが光った。速球中心ながらここぞの場面は変化球で相手を翻弄。唯一のピンチだった5回の2死2、3塁の場面で、同じ姓のオープンハウス今野に痛恨の暴投と味方の失策で2失点したが、最終回は3者三振に斬って取り、川崎に明大先輩の貫禄を示した。

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先制点を挙げたオープンハウス(右は荒井社長)

△佐藤監督 最後は旭化成さんの底力を見せられた。今度は倍返ししたい

△川崎 …ドームに魔物がいた。最後は力んでしまった

△山本監督 2点取られたときは厳しいと思ったが、横田がよく出塁したし、先発起用も考えていた久保田がよく打ってくれた

△今野 暴投の1球は勝負に行った僕のミス。最後はサドンデスもあると見て、流れを作るよう三振を狙った

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チーム初安打が追撃の一打となった久保田(中)と同点歩踏んだ池田(左)

水曜ブロック決勝戦 観戦ガイド

第25回RBA野球水曜ブロック決勝戦 旭化成ホームズ-オープンハウス展望

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旭化成ホームズ今野            オープンハウス川崎

 第25回RBA野球大会水曜ブロック決勝戦、旭化成ホームズ-オープンハウスが10月23日(水)東京ドームで行われる。旭化成が勝てば2年振り13度目の、オープンハウスが勝てば参加5年目で初の優勝となる。勝敗を占ってみた。

旭化成の先発はエース今野か

 戦績、データからは旭化成が優勢だが、オープンハウスにもチャンスありと見た。後述するように、この8年間で旭化成を破っているのは2チームしかなく、その1チームがオープンハウスだからだ。そのシーンが再現できる可能性は十分あると見た。

 旭化成の先発はエース今野か2番手平山か。どちらでもオープンハウスを抑える力があるが、知将・山本新監督はオーソドックスな采配を揮う。サプライズはないとみて、エース今野の先発と読んだ。

 今野はこの8年間、チームのエースとして君臨してきた。決勝戦での通算成績は5勝0敗。35回投げ、被安打16、奪三振24、与四死球9、自責点0。化け物だ。

 しかし、今野も人の子。年齢は33歳。ここ数年は後半にばてるシーンもたびたび見られる。不安はスタミナだ。試合は7回か1時間30分。微妙な時間だ。スイスイ投げれば完投できるが、球数が多くなる展開だと厳しい。とはいえコントロールは抜群。針の糸を通す制球力がある。

 間違いなく省エネ投法、早めの勝負に出る。相手が打てないとみれば3球勝負もある。無駄な球は投げない。ストレートは見せ球に変化球で相手を翻弄するのが狙いだろう。

 しかし、山本監督は石橋を叩くタイプ。継投も十分視野に入っているはずだ。平山は初回からいつでも投げられる準備をするはず。問題は、今野ほど安定感がないことだ。調子が良ければ完璧に抑えるが、変化球が決まらず自滅することもあった。このあたりが今野からエースの座を奪えない課題だ。

 一発勝負だけに継投のタイミングが難しい。山見と監督の采配が見ものだ。

 野手陣は盤石。足がある新人の横田、原田、松井らの起用がズバリ的中。攻守の要・北寒寺を3番に据えた新オーダーが定着した。ノーヒットでも1点を取る野球は健在だ。守備も鉄壁だ。

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打率5割の旭化成ホームズ津久井

力で押すかオープンハウス川崎

 オープンハウスは2年目の明大硬式出身のエース川崎が王者に立ち向かう。もちろん最大の武器はストレート。相手が誰であろうと抑える力がある。しかし、今年は打たせて取るピッチングも身に付けた。野手陣がしっかり守れば、投球の幅も広がる。川崎の魅力を引き出せるかどうかは守備にかかってくるとみた。しっかり守れば逆転の芽も出るとみた。

 攻撃陣は先頭の今野に注目だ。旭化成のエースが今野なら、オープンハウスの打のキーマンも今野だ。試合時間からすると今野は3回打席につく。旭化成の今野を攻略すればムードは一気に高まる。

 もう一人は沖縄出身の新人・与那嶺。東北に野球留学した高校時代、あの菊池雄星から猛打賞を放ったというから相当の力があるとみた。足もある。本人は「軟式は難しい」と今ひとつなじんでいないようだが、調整してくれば怖い存在だ。

 曲者も揃う。23回大会で旭化成の今野から本塁打を放った塚中、2塁打を放った平賀、サヨナラ打を放った光永らがいる。旭化成今野は忘れていないはずだし、悪夢を思い出させればチャンス。再戦が見ものだ。

 もう一つの援軍は大応援団だ。荒井社長は準決勝戦で三井不動産リアルティを倒した後、「全社員を動員する」とコメントした。就業時間もあるので微妙だが、過去最高記録となりそうな500人近くの大応援団を送り込むようだ。ドームは完全にオープンハウスのホームグラウンドに化す。上場を祝う最高の舞台は整った。ただ、選手が舞い上がって実力を発揮できなくなるリスクは当然ある。

 対する旭化成の平居正仁社長はチームの育ての親だが、本業が忙しいのか、社長に就任してからすっかり応援の回数が減った。応援合戦ではアウェーとなるのは間違いない。

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オープンハウスの攻撃の要 今野

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小田の適時打で生還した朝日を迎えるケンナイン

  1 2 3 4     合 計
鹿島建設        
ケンコーポレーション        

(5回時間切れ)

鹿島 豊田2回にリズム崩す 中原の1発及ばず 

   

 鹿島-ケンコーポは、2回に3安打を集中して挙げた4点をエース小笠原が守りきった。鹿島はエース豊田が2回に力みからリズムが崩れた。中原が本塁打を放ったが、及ばず。

 ケンは2回、この快投先頭の4番羽中田が死球で出塁、盗塁で2進したあと、5番金子が送りバントを2回失敗したが、しぶとく中堅前に運び1点先制。さらに2死2、3塁から1番小田が2点2塁打を放ち、この回4点をもぎ取った。

 エース小笠原は4回に2失点したが、球威が回復。確実に復調しつつある。

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ケン 小笠原

 鹿島は悔やまれる敗戦。豊田が2回、先頭の羽中田に死球を出してから乱れた。許した安打は3本のみだが、すべて2回に許したもの。4回、中原が本塁打を放ち、さらに田中の安打と敵失で1点を返したがそれまで。

○笠 いい当たりで距離は十分だったが(4回、大飛球を放ったがファウル)

●福本監督 コメント? ないなぁ。まあ、来年も頑張る

●豊田 えっ、あれ安打(完全に打たれた安打は確かに1本のみ。2回だけ力みからリズムを崩した)

●山本 うちは最初から全試合先攻。最初の抽選会で先攻、後攻が決まってしまうシステムは考えてほしい(確かに。後攻のほうが戦いやすいとはいえる)

●田中 この前は20年間で1本といったのじゃなく、20試合で1本の割合という意味。今日も1本出てよかった


ケン小笠原

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ケン小田

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鹿島 豊田(左)と中原

カテゴリ: 試合結果詳細記事

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選手をねぎらうかつての清水の核弾頭・野尻

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャル      
清水建設      

(6回時間切れ)

三井不動産レジデンシャル 怪物・山際 今季初出場したが…

 

  三井不動産レジデンシャル-清水建設は、清水が5回に集中打を集め完封勝ち。中井がエンドランスクイズを決めた。田村投手は1安打完封。三井レジは1残塁のみ。主砲山際が今季初出場したが、2打席しか回ってこなかった。

 4回まで放った安打はお互い1本ずつ。残塁も三井か1回、清水がゼロ。三井・山本、清水・田村の投げ合いとなったが、試合を決めたのは清水。5回、先頭の4番小寺が死球で出塁。続く治下が左翼前に安打し好機を広げ、中井がエンドランスクイズを決め、中堅前安打となる間に2塁走者の治下も還り2点。さらに9番田村の内野安打で1点を追加した。

 田村投手は中井捕手との呼吸もぴったり。は緩急を巧みに使い1安打完封。

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清水 田村

 三井は初回、先頭の川崎が右翼前に放ち、暴騰で2塁まで進んだが、盗塁を決めようと走ったとき、3番渡辺がショートフライ併殺となったのが痛かった。今期初出場のケタ違いの力の持ち主・山際につなげられなかった。放った安打は結局、この安打のみ。その後は1四球で走者を出すのがやっとだった。

 左腕山本はよく投げたが、5回に死球からつかまった。2番手として登板した山際は力で押したが、時すでに遅し。

○山寺監督 今年は春先からチームを立て直してきた。いいチームになった

○治下 やっと出た。ドームでも打つ

●保立 残念。山際? 僕の部署に配属になればもちろん全試合出させる

●川崎 1死3塁のチャンスを作りたかった。タイミングはセーフ(併殺に倒れ打場面を振り返った)

●山際 駅から3分の免震。価格も安い。いい物件の担当をさせていただいています(新三郷駅前のマンション販売担当。試合後も現場に駆けつけた)

 

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清水 中井(左)と治下

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三井 山本(左)と山際

カテゴリ: 試合結果詳細記事

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勝利を喜び合う清水・金子(左)と中井

  日曜ブロック決勝戦は清水建設-ケンコーポレーション-第25回RBA野球大会日曜ブロック準決勝戦が9月29日、三郷・サンケイグラウンドで行われ、三井不動産レジデンシャルに3-0で完封勝ちした清水建設と、鹿島建設を4-2で下したケンコーポレーションがそれぞれ決勝に勝ち進んだ。清水は3年ぶり7度目、ケンコーポは3年連続14度目の決勝進出。

 三井不動産レジデンシャル-清水建設は、清水が5回に集中打を集め完封勝ち。中井がエンドランスクイズを決めた。田村投手は1安打完封。三井レジは1残塁のみ。主砲山際が今季初出場したが、2打席しか回ってこなかった。

 鹿島-ケンコーポは、2回に3安打を集中して挙げた4点をエース小笠原が守りきった。鹿島はエース豊田が2回に力みからリズムが崩れた。中原が本塁打を放ったが、及ばず。

 三井不動産レジデンシャル  0-3 清水建設

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャル      
清水建設      

(6回時間切れ)

鹿島建設 2-4 ケンコーポレーション

  1 2 3 4     合 計
鹿島建設        
ケンコーポレーション        

(5回時間切れ)

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〝オレはバントよりヒットを打つのがうまいんだ〟(2度バントをした後、適時打を放ったケン金子)

 

第25回 RBA野球大会 日曜ブロック(タイ王国大使杯)

9月29日(日)サンケイスポーツセンター

全2試合 10:00~

 

グラウンド「12

No.5  清水建設㈱ - 三井不動産レジデンシャル㈱

 

グラウンド「14

No.6  ㈱ケン・コーポレーション - 鹿島建設㈱

 

※次回、決勝戦の日程は未定です。

 

 

9月29日(日)サンケイスポーツセンター

(  )内はレーティング

No.12 10:00~ 清水建設(88)-三井不動産レジデンシャル(78)

 ここまで無敗で勝ち進んできた清水がやや優勢。両チームは予選でも対決しており4-3で清水が勝利している。点差は1点差だが、清水は11安打を放ち、三井は5安打。試合内容は清水が圧倒していた。新エース田村はピリッとしなかったが、それでも投げきった。

 三井は山本-仲村の継投がカギを握る。最少失点に抑えれば勝機も生まれる。打線はやはり主砲の内山に期待がかかる。1、2番を打つ川崎、鈴木が出塁し好機をつくりたい。

No.14 10:00~ ケン・コーポレーション(88)-鹿島建設(83)

 予選でも対決しており、4-1でケンコーポが勝利しているが、ケンコーポのエース小笠原は肉離れを発症しており、完治していないようであれば鹿島にもチャンスがある。

 鹿島は豊田が安定しており、予選でもケンコーポを3安打に抑えている。野手陣がしっかり守れば最少失点に抑えられる。小笠原を早い回に攻略し、相手をあわてさせればあわやのシーンも十分。

 ケンコーポはやはり小笠原の出来が気がかり。宅建は取得済みなのでプレッシャーはないが、青山メイン戦では3発を浴びた。グランドナンバー14は長打がでるグラウンドなのかとうかも気になる材料だ。打線は各打者ともチームバッティングに徹しており、勝ち方をよく知っている。少ないチャンスを生かす機動力もある。

新婚2日目の積和・渡辺を祝う 越前は最高のピッチング

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積和不動産 渡辺と奥さん

 新婚2日の積和・渡辺に住友不販の越前-前田バッテリーが祝福の8球ストレート勝負-9月18日に行われた第4回「Club-D cup」野球大会ならではの微笑ましい光景が見られた。

 ドラマを演出したのは積和の岡崎監督。「うちは記事になるような試合が出来ない。今日は台風の日(16日)に結婚したばかりの渡辺と奥さんを紹介しよう。いつも渡辺は下位だか今日は大抜擢で4番に据えた」と切り出した。

 その主役・渡辺(30)に最高の舞台が用意された。住友に5点を奪われた4回のすぐあとの5回表の場面だ。2死満塁、ここで渡辺が打席に入った。

 黒子の記者は、越前と前田に向かって「ストレート」と大声で叫んだ。越前と前田の表情は読めなかったが、苦笑を浮かべたように見えた。初球はストレート。渡辺は見逃した。2球、3球…すべてストレート。ほとんどど真ん中のストライク。渡辺はすべて振ったが、ファウル。そして8球目のストレートを打ち上げて万事休す。

 越前と前田も最高の場面で最高の助演俳優を演じた。越前のストレートはこの日一番速く見えた。8球すべてストライクを投げる制球力も抜群だった。針に糸を通すほどのコントロールの持ち主の旭化成・今野だって8球も連続してストレートでストライクが取れるか。しかし、不思議なもので、あれほど素晴らしい制球力を見せた越前はこの日、6回を投げ8個の四死球を献上した。なぜだ?

 試合は最終回の猛反撃も及ばず、積和は4-5で敗れた。渡辺には第4打席は回ってこず、結局、3打数ノーヒット。家に帰ったら2人はどのような会話を交わすのだろう。

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ライトフライに討ち取られた渡辺

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住友 越前

 奥さんに〝渡辺さんのどどこに惚れたのか〟と聞いた。奥さんははっきり答えなかったが、野球が好きなようで「何十回も試合を見ていましたが、打ったのは1回しか見ていません」と話した。その1回が本塁打だったそうだ。

 そこで、渡辺の全成績を調べた。同社チームが参加したのは第21回大会から。渡辺はほとんどの試合に出場。これまでの5年間で通算成績は34打席20打数9安打5打点。打率はちょうど3割。長打は本塁打の1本。

 本塁打を打ったのは第23回大会の対三菱地所ホーム戦。渡辺は9番を打ち、本塁打を含む3打数3安打4打点の大活躍。15点をもぎ取ったチームの勝利に貢献している。渡辺は次の試合でも安打を放っているので、奥さんはこの試合を見ていなかったのだろう。しかし、その後の2年かの4試合(今年の2試合は一度にたくさん試合が行なわれたため記録なし)に出場し9打数無安打。安打が途切れるまでの打率4割越えから急降下している。

 奥さんは2年前の頼もしい渡辺に惚れたのか、渡辺はその本塁打で奥さんのハートを射止めたのか。そうであるならば、〝RBA最弱〟チームの地所ホームはいわば仲人役だ。地所ホームもまたRBAになくてはならないチームではないか。

 渡辺は奥さんの「全てが好き」とみんなの前でいけしゃあしゃあとしゃべった。

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積和 岡崎監督

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大量点に沸く旭化成ホームズナイン

  1 2 3 4     合 計
旭化成ホームズ 11             17
伊藤忠ハウジング            

(3回時間切れ)

伊藤忠ハウジング 防戦一方で戦意そがれる 

 旭化成ホームズが圧勝。3回までに大量17点を奪った。放った安打は11本で盗塁が12個。今野が余裕の完投。伊藤忠はいいところがなく惨敗。渡辺は2回を投げ14失点したが、自責点は半分以下の6。四球と失策から痛打を浴びた。最終回、安斉が走者一掃の3点2塁打を放ち完封負けを逃れるのがやっとだった。
 旭化成は初回、先頭の原田が四球で出塁。盗塁と進塁打で3進したあと3番北寒寺の内野ゴロ敵失で難なく先制。さらに2死から5番佐藤、6番久保田の長短打でこのかい3点。2回には相手の拙守につけ込み16人攻撃で一挙11点を奪って試合を決めた。
 伊藤忠は惨敗。旭化成の打線が30打席だったのに対して半分の15打席。防戦一方で戦意をそがれた。

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今野投手


○山本監督 これまでやってきたことが実った。オープンハウスの川崎? ちょっと見ました。いい投手ですね
○鈴木前監督 いいチームになっている。気楽に応援できるからいい
●面高監督 ミラクルはこれまでの試合で使い果たしちゃった
●杉山 マンションが好調。「多摩平」は1期で231戸供給する。単価は177万円。こんど「原宿」も「不動前」も供給する(記者にとって貴重な情報源)

 

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2回14失点してうなだれる伊藤忠ハウジング渡辺

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〝また来年があるさ〟伊藤忠ハウジングナイン 

 

カテゴリ: 試合結果詳細記事
 

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