RBA OFFICIAL
 

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オープンハウス期待の新人・野口

三菱地所ホーム(69) 2-10 オープンハウス(87)

  1 2 3 4     合 計
オープンハウス           10
三菱地所ホーム          

 (時間切れ)

 オープンハウスが逆転勝ち。相手先発が降板した直後の3回、一挙8点をあげた。先発全員安打。期待の新人、左腕野口-横浜DeNAベイスターズ白崎の弟につないだ。

三菱地所ホームは先発及川が2回で降板したのが全て。

〇光永 今年は創部10周年。ほぼメンバーが入れ替わった。先発全員安打だぞ、次は川崎が投げる。相手の先発はアームレスリングの選手をやっていたとか。肩にホルトが6本入っていると聞いた

〇野口 肩が壊れている。川崎? 見たことない

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野口(左)と白崎

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地所ホームの救世主になるか ボルト6本及川

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〝こんなにかわいい私たちが応援にかけつけたんだから、勝つのは当然よ〟オープンハウス

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〝何言ってんのよ、量より質よ〟地所ホーム

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大勝ムードに明るいベンチ

ちばリハウス(77) 7-3 パナソニックホームズ(78)

  1 2 3 4     合 計
パナソニックホームズ        
ちばリハウス        

  (時間切れ)

 ちばリハウスが圧勝。長年監督を務めてきた小川氏が〝引退〟、代わって就任した永田新監督にナインが大爆発で双方を祝福した。

 パナソニックホームズは、若手の徳山、日大アメフト斎藤、スイマー細見などが旅行とかで欠場。

〇永田監督 勝ててホッとしました。篠原頼み。ベスト16目指したい

〇ナイン 篠原の3失点は全てエラーがらみ。自責点はゼロ

●ナイン 若手の主力はみんな旅行

●オコエ藤代 結婚は来月。Д З ω ゞ∀…(訳の分からない、放送禁止用語を乱発し、怒りを爆発させた)

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新人の山根(左)と岡本

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〝俺はずっと昔から二刀流だ〟不惑篠原

 

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圧勝ムードの東急リバブル

ナイス(84) 0-5 東急リバブル(85.5)

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル      
ナイス      

  (時間切れ)

 東急リバブルが完封勝ち。エース坪井が2安打6奪三振の活躍。打っては9番松茂良が3塁打を含む猛打賞の活躍。ナイスは新人の佐藤大投手が痛打を浴びた。

 東急は3回、この回先頭8番代打の奥住が3寧打を放つと打線が爆発、続く松茂良から1番尾形、2番濱、3番宮倉の4連打に5番古屋の適時打などでこの回一挙4点を奪取。6回にも松茂良の安打を尾形が手堅く送り、4番河野がダメ押しの適時打を放った。

 坪井は変化球が冴え、打たれた安打は2本のみ、6つの三振を奪った。

 ナイスは期待の新人佐藤大が打たれた。放った安打は初回の2番村尾と、2回の松本大のみ。

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坪井

〇河野 僕の大学(東洋大北海道)の後輩の新人奥住がいいよ(大学は未成年者4人の飲酒が判明して全日本野球大会の出場を辞退)

〇奥住 宅建? 頑張ります(同チームは宅建を取得していないと出場できない内規があるが。ナインが絶賛しており〝岡住二世〟の声も)

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〝岡住二世〟になるか奥住

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〝当たらんなー〟ナイス横澤

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渡邊美穂でーす

オークラヤ住宅(81) 8-1 ナミキ(73) 

  1 2 3 4     合 計
ナミキ        
オークラヤ住宅        

  (コールド)

 オークラヤ住宅が敵失に乗じて大勝。加瀬新監督が初勝利。日曜ブロックから移動したナミキは拙守で惨敗。応援に駆け付けた高橋常務は「次は渡邊中心でいく」と女性選手の渡邊美穂選手(23)の先発出場を予告した。

 オークラヤ住宅は初回、1死から塩、菊地が四球で出塁した2死後から6番都所の安打と敵失と四球をからめこの回一挙6点を先取。4回には9番小出の2ランで引き離した。大量リードに加藤投手が1失点完投。

 ナミキは自滅。4回、6番田中のタイムリー安打による1点にとどまった。安打は2回に4番梅野が放った安打と2安打のみ。

〇加瀬 みんなよくやった。。加藤がいつも通り。岩野捕手もよかったが、立役者は相手

●篠監督 初回、ノーヒットで6点とられた

●渡邊 ソフトをやっていました。普段は事務の仕事

●高橋常務 次は美穂中心で行く

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岩野

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新人の塩(左)と黒沢

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佐藤さん(左)と田村さん

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〝わたしを撮ってどーするんだよ〟高橋常務

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昨年購入したチーム専用車

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〝モロ…モロ…たまんないよ…〟坂本の変化球が女房役菊池の〇玉を直撃した

東京セキスイハイム(75) 0-3 タウングループ(83)

  1 2 3 4     合 計
タウングループ      
東京セキスイハイム東京支店      

  (時間切れ)

 タウングループ坂本が2安打(相手は3安打という)完封。高坂新監督に勝利をプレゼントした。低めに球を集めた。

 東京セキスイハイムはユニフォームを一新。渡邊投手が好投したが、力及ばず惜敗。

〇高坂監督 初戦は絶対勝つと決めていた。必勝態勢。しかし、盗塁を3つ、牽制で2つアウトになったのが課題

〇坂本 (日ハムの)斎藤と同じ背番号1だぞ(打たれたときの言い訳を準備していた)

〇菊池 (坂本さんは)低めに変化球が決まった

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坂本

◇       ◆     ◇

 初回、セキスイハイムの先頭打者、元西武の主力投手で現楽天コーチ杉本氏の息子が打席に立った。相手坂本-菊池バッテリーは杉本が要注意と判断したか、低めにを集めた。

 杉本も粘った。7~8球目か、渾身の力を込めた坂本のは杉本のバットをかすめ菊池の股間を直撃した。菊池はたまらずもんどり打ってくず折れた。「…モロ、モロ…」

 記者は、RBAのあるチームの選手が股間にを受け、時間がたつごとに痛くなったので、病院に駆け付けたところ、最初は新米の医者に「心配ない」と言われた。ところが、たまたま(球球)忘れ物を取りに戻った名医が診断し「あと1時間遅かったら2つともは使いものにならなかっただろう」と処置してもらったおかげで、結婚もし、2人の子どもをもうけた話を聞いている。

 うずくまる菊池の大きな尻を通じて、顔がみるみるうちに青ざめていくのがはっきりと読み取れた。記者は恐る恐る「大丈夫? 」と声を掛け、坂本には「馬鹿野郎、〇を直撃するようなを投げるな!」と、杉本には「ちゃんと前に飛ばせよ」と罵声を浴びせかけた。坂本はへらへらと知らんぷりを決め込んだが、杉本は優しいのか、そのあとのに三振した。

 何が起きたのか知っているはずなのに、相手ベンチの女性応援団も知らないふりをして成り行きを見つめた。

 菊池はそのまま一時退場。試合が終わったときは「多少痛むが大丈夫」と話した。安堵。

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3-3だ タウングループ石塚

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左から大畑、浅香、吉田

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〝菊池さーん、大丈夫? 〟セキスイハイム女性応援団

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〝まだ少し痛いが…〟菊池

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左から浅香、吉川、加野

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〝茂木さん、大丈夫、任せて〟野村アーバン高木

住友不動産販売(88) 1-4 野村不動産アーバンネット(91)

  1 2 3 4     合 計
野村不動産アーバンネット      
住友不動産販売      

  (時間切れ)

 不動産流通大手の対決は野村不動産アーバンネットに軍配-それぞれ4強入り・優勝を狙う住友不動産販売と野村不動産アーバンネットがいきなり初戦で対決、双方ともエースを温存、腹の探り合いとなったが、結局は野村アーバンが快勝。中山が決勝打を放ち、高木-岩崎-茂木で1失点リレー。住友はかつての首位打者前田(英)と同姓の新人前田(祥)が先発。〝前田兄弟〟で売り出す戦略か。

 野村は2回、1死から6番田中が安打し、続く中山が右中間2塁打を放ち先制。さらに敵失で1点を加えた。1点差に追い上げられた5回には、完全復活した4番中川の安打を足がかりに6番の代打和田と8番高原の適時打で2点を奪い突き放した。中川は2安打。

 先発の高木は1失点。5回は岩崎、6回はエース茂木が締めた。

 住友は新人の前田祥が6回119球を投げ、7安打4失点、5四死球、自責点2。打線は2番新井の2塁打と4番越前の内野安打2本に抑えられた。投打とも課題を残した。

●ナイン 上智大軟式出身の前田がよく投げた

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〝勘弁してよ〟中川

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〝前田兄弟だ〟

 

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一条工務店 大嶋が決勝のホームイン

三菱UFJ不動産販売(70) 3-4 一条工務店(83.5)

  1 2 3 4     合 計
一条工務店      
三菱UFJ不動産販売      

  (時間切れ)

 (この記事はやや薹が立ったかわいい女性記者と記者の合作。下品な部分は全て私の責任)

 一条工務店が逆転勝ち。大嶋と望月が大活躍。三菱UFJ不動産販売は先制およばず。

一条工務店は3点を追う三回、8番草彅の死球出塁、9番野口の二塁打で無死ニ・三塁とし、大嶋の左中間へのランニング本塁打で同点に。五回には大嶋の単打に四死球を絡めて二死満塁の好機をつくり、続く望月の内野安打で大嶋が生還。これが決勝打となった。先発の望月が10奪三振で完投。全力疾走後の最終回ではいきなり先頭に死球を与えたものの、2人目の鋭い打球を飯尾が好捕し併殺、3人目を三振に仕留めた。

三菱UFJ不動産販売は初回、川島の右前打や本盗などで3点先取するも、二回以降は望月の速い球を攻めあぐねた。先発の藤井はコントロール良く投げたが、狙い球を絞られ5回で降板。

 次週、一条工務店は望月が欠場予定。投げるのは池本か、草彅か。打線は京産大卒の新戦力が静岡から参戦できそうだという。三菱UFJ不動産販売は選手集めが課題。ムードは良く、気合十分。

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大嶋だ(左)望月だ

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飯尾のご家族(子どもは4か月とか)

○大嶋 (3ラン直後)気持ち良かった~

○望月 三振が取れて良かった。2死からの四球(三回、四回、五回)が反省点。M球を初めて握って、変化は引っ掛かっていい感じ。直球は感覚をつかむのに時間がかかりそう。でも投げやすい

○草彅監督 望月と大嶋の1年ぶり野球に尽きる。大嶋は痩せてキレが良くなった。沼津から参加中の加藤ら2人に加えて、来週は静岡から京産大出身者を連れてくる。体格がすごいんです。静岡エリアに乗っ取られそう

○飯尾 妻と4カ月の長女が初観戦。最初は見られていることに緊張した。打てなかったが最終回で、パパだぞという、いいところを見せられました(1打逆転の場面で併殺に貢献)

●川島 先制打は速い球にちょっと詰まったがいいところに落ちた。新婚パワー? 結婚は一昨年です。藤井の今日の制球は捕手の自分が動く必要が無いくらい楽でした

●藤井 M球は飛ぶし曲がりますね。来週はまず人数集めから。気持ちは「全て三振」です

●木下 牧田さんは友達だと思っているみたいだけど自分は違う。全然打ててないです、プレッシャーで!(木下!どういう意味だ。プレッシャー? 何に対してだ。素人同然のあなたを起用する中山が悪いんだ。あなたにプレッシャーなどあるわけがない。それとも彼女? それなら分からないではない。記者はあなたの味方だ、敵ではない。しかし、この日も2三振? いよいよ瀬戸際。来季年俸は150万円覚悟しろ!相手の投手は誰だ! 望月? 優しい球を投げろと言ったのに…何? 望月は二死からの3イニング連続四球? 西武の中継ぎみたい。降格するぞ!)

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薄氷を踏んだ望月

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コラッ望月!それでも男か!武士の情けを知らないのか!木下あえなく三振

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コラッ!中山も木下も!笑っている場合か!(左端が中山、右から2人目が木下)

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一条工務店ナイン

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三菱UFJ不動産販売ナイン

 

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〝俺が関だ〟

ミサワホーム神奈川(87) 5-1 日神不動産(66)

  1 2 3 4     合 計
日神不動産    
ミサワホーム神奈川    

 

(この記事はやや薹が立ったかわいい女性記者と記者の合作。下品な部分は全て私の責任)

 ミサワホーム神奈川が快勝。初回、関が満塁弾を放ち、初先発の牛タン(牛腸)-エース大沼と繋いで1失点に抑えた。日神は善戦。58歳津端があわや本塁打の平凡のレフトフライを放ち、〝野球は素人〟の久米が凡飛をファインプレーで好捕した。小川の攻守も光った。

 ミサワホーム神奈川は初回、4番関が左越えに満塁弾を放ち先制。六回には大沼の三塁打で1点を加え、突き放した。球場に集まった13選手全員が出場した。

 日神不動産は三回に1点を返したが、その後は好機をつくれなかった。

 投手はミサワホーム神奈川が牛腸―大沼、日神不動産が馬場。両軍先発とも本職は野手。


先制のホームを踏んだ坂本

○関 今日イチの球をレフトオーバーへ! もう少しうまく試合展開できれば良かったが。うちの山本昌と言われる、試合をつくるのがうまい清水さん(48)が今日は不在。次を楽しみにしてください

○牛腸 本職は内野手。M球は芯で打たれると飛びますね(牛タンよ、あなたは甘い。旭化成ホームズの怪物今野は「M球は変化球が決まる」と前向きにとらえた。あなたは野手だからしょうがないが、「打たれると飛ぶ」と後ろ向き。この差だ。特上カルビを目指せ!)

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〝俺が牛タンだ〟

○長島監督 10点取るようにと言っていたが。今日のような動きだと次から厳しい。声が無い、元気にやってほしい。キャプテンが忘れなければ、新しいユニフォームが来週届く。選手には土をつけないよう頑張ってもらう

●馬場 本職はセンターで、最近投げるようになった。立ち上がりが悪くて(初回先頭にストレートの与四球)、投げている内に、という感じ。次こそ勝てるようにしたい

●津端 あれはやてくれ(記者の「こらっ、大沼! 相手は59歳だぞ」という野次が不満だったようだ。大沼がまともに投げて打てると思っているようだ。津端も甘い。歳を考えろ!大沼を打てるわけないだろ!)

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体重118キロのミサワ山田と林の奥さん

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津端

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日神不動産ナイン

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菅井投手

大和ハウス工業(79) 0-2 ミニミニ(79)

  1 2 3 4     合 計
ミニミニ    
大和ハウス工業    

 

 10年ぶりRBA復帰のミニミニの菅井投手(23)が7回完全試合を達成した。詳しいデータはないが、完全試合達成者は第5回大会のナショナル住宅産業(現パナソニックホームズ)野中投手(対三菱地所戦4-0=6回)と、第23回大会 住友林業の石井投手(対セキスイハイム不動産戦15-0=5回)に次ぐ3人目。7回完全試合は大会史上初。

 ミニミニは初回、先頭打者小田の3塁打から先制点。その後打線は相手好投手を前に2得点のみだったが、エース菅井が12個の三振を奪った。RBAの奪三振記録は7回16個。

 大和ハウスは、新人の立脇が好投したが、打線が沈黙。

〇山村監督 菅井はたまたま調子がよかった。市川のリードもよかった

〇ナイン 菅井は仕事もできるし足も速い

●大原監督 トラバースの越口は私の大学(創価大)の後輩。いい選手でしたよ8と試合前)

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菅井

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ひだりからミニミニ新津、酒井

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大和ハウス立脇

◇       ◆     ◇

 記者は最初の数分間くらいこの試合を見学した。ミニミニの菅井投手のピッチングを見て驚愕した。コントロールにはやや難があると見たが、スビートは130キロを優に超え、スライダーが信じられないような曲がり方をした。

 その驚きを旭化成ホームズ今野に伝えた。「ひょっとしたら今野さんの全盛時に近いかも。あれは打てない」と。そのあと、他の試合を取材するためにその場を去り、すっかり忘れてしまった。

 いま、記事を書く段階で菅井投手が完全試合を達成したというのを山村監督のメールで初めて知った。大和ハウス相手ならさもありなんと納得したのだが、あの投球をされたら他のチームでも攻略するのは容易でないはずだ。

 完全に同社チームの戦力を見誤った。

 山村監督には、事前に取材しており、「3年前、不動産健保大会の2部リーグで初参加初優勝した」と聞かされたので、そこそこの力はあると読んだのだが、まさかこれほどの力があるとは…。

 言い訳はしたくないのだが、10年前まで参加していたミニミニの通算勝率(通算3割3分3厘)の数字が頭から離れず、レーティングを「79(-) 無印にはできないが」とした。は記憶にあるが、今大会に復帰したチームを観るのは初めて。

 レーティングは、大和ハウス相手に2点しか取れなかったので、打線には課題がありと見て「79⇒84」に引き上げるのにとどめる。打力をアップさせたらベスト8はいけるとみたが…。

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RBAでも初打席初安打、決勝打の元西武・梅田

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トラバース(84) 3-0 エイブル(83)

  1 2 3 4     合 計
エイブル    
トラバース    

 

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〝人違いだよ、おれはMINAだ〟

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小笠原

 G.G.佐藤ら元西武の選手を中心に元プロ8人を擁しながらの出場できるのは一人に制限された初陣トラバースが快勝。力の違いを見せつけた。西武でも初打席初安打が満塁弾だった梅田がRBAでも初打席に初安打を放ち、これが決勝打となった。チームが放った安打は梅田の2本を含み4安打のみだったが、平野投手は相手を1安打に封じた。エイブルはケンコーポから〝移籍〟した小笠原が先発し力投したが、梅田の力に屈した。自責点は1だった。

 トラバースは初回、2番増田が小笠原の失投を見逃さず、左翼前に安打。盗塁を阻止されたが、3番木ノ内が内野安打と敵失で2進、続く左打者の梅田が外角低めのストレートを詰まりながらしぶとく左翼前に運び1点先制。

 4回には2つの敵失で1点追加。6回には梅田の右翼線2塁打と内野ゴロで決定的な3点目を挙げた。

 法大-日立-JXエネオスの平野はコントロールに苦しみながらスライダーが決まり1安打完封。

 エイブルは小笠原の力投が報われなかった。初回、増田の盗塁を落合捕手が阻止したまではよかったが、3番の木ノ内の内野安打の当たりを1塁に送球した遊撃手の判断ミスが痛かった。

 打線は、肩を壊しており、制球に苦しんだ平野を攻略できなかった。〝貧打〟は解消されておらず、小笠原を見殺し。

 小笠原はやや太ったようだが、力は衰えていないと見た。初回の梅田には力負けした。並みの打者なら三塁フライかファウルフライになっていたはずだ。

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平野

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G.G.佐藤(この日は出番なし)

高校球児も元プロも思い出作れなかった選手を応援したい 佐藤監督

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佐藤監督

〇佐藤監督 G.G.佐藤は6歳の時からわたしが育てたんだ。6時に起きて、後援で100球くらい打たせ、7時半ごろに学校に行かせた。間違いなくかみさんとの子どもだったが、小学1年では〝これはかみ(神)からの授かりもの。プロに行けるかも〟とかみさんに話したんだ。

 プロは1人というのは納得できない。甲子園球児もプロも肩を壊したり、1軍に出られなかったりして…思い出を創れなかった選手のほうが圧倒的に多い。わたしは、そんな選手を採用して、3つもチームを作った。東京ドームに進出したら首都圏の営業所全て、家族を含めて500~600人を動員する(「レベルの高い元プロと対戦できるなんてとても嬉しいこと」とあるチームの選手)

 今日の試合は、ゴロを打てと言ったのにフライばかり打ち上げて、ほめられたものではない。〝キモティ―〟? 一つ勝ったくらいで息子にそんなことさせられない。元日本代表だぞ。もったいない。優勝したらさせるかもしれない。

 腕? この前、仙台に仕事で出かけたときエスカレータで転んで肋骨2本、肩甲骨1本、鎖骨1本を折った。手術して10日目か(年齢も聞いたが確か73歳。自らもG.G.佐藤も平野も法大卒)

〇G.G.佐藤 ありがとうございました(ナインから一人離れて)

〇梅田 打ち取られたと思ったが、いいところに落ちた(この日は3打数2安打1打点)

〇平野 (リストの同窓の一つ下の岩島さんが「平野さんはすごかった」と言ってましたよ)そう、彼もよかった(そのあと、岩島に「平野さんはスライダーを多投した」と伝えたら、「平野さんはそれが生命線。わたしは平野さんと相性が良かった。紅白戦ですが」と話した。対決する場面はあるか)

●小笠原 水曜はレベルが高い(2回くらいで汗びっしょり。梅田がどのような選手か分かっていたのか。あの球はやむを得ない。相手の力が勝った)

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佐藤監督を中央に左が女性選手の松本、右が印南

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5番松本雅俊(左)と角井将治

 

 

 

 

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