三井不・相澤から決勝打を放ったケンコーポ羽中田
日曜ブロック4強決まる-第26回RBA野球大会日曜ブロック準々決勝戦が9月21日、三郷・産経グラウンドで行われ、三井不動産を1-0で下したケン・コーポレーション、清水建設を3-2で破った三井不動産レジデンシャル、初陣の日本駐車場開発に3-0で完勝したタイセイ・ハウジー、ポラスに2-1で逆転勝ちした青山メインランドが4強入り。9月28日、大宮健保グラウンドで行われる準決勝戦はケンコーポ-三井レジ、タイセイ-青山メインと決まった。
三井不動産(82) 0-1 ケン・コーポレーション(89)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
ケン・コーポレーション | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 1 |
ケンコーポが接戦を制した。4回、羽中田の適時打で挙げた1点をエース小笠原が守りきった。三井不動産・相澤投手は小笠原と互角に投げたが、打線が1安打に抑えられた。
三井不動産レジデンシャル(79) 3-2 清水建設(82)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産レジデンシャル | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | ||
清水建設 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 |
三井不動産レジデンシャルが最終回、敵失により挙げた勝ち越しの2点をその裏の清水の反撃を1点に抑え逃げ切り。佐藤-山崎の継投も決まった。清水は後手に回された。
日本駐車場開発(77) 0-3 タイセイ・ハウジー(80)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
日本駐車場開発 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
タイセイ・ハウジー | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 3 |
タイセイが快勝。少ないチャンスをものにした。新人・貞池が6回を2安打に抑え、最後は高橋が締めた。日駐はエース大沼が肉離れで先発を回避、代わって投げた山本が好投したが、打線が沈黙。
ポラス(80) 1-2 青山メインランド(81)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ポラス | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |||
青山メインランド | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 2 |
青山メインが逆転勝ち。下手投げの小松崎が粘り強く投げた。ポラスは折笠が力投したが、あと1本が出なかった。
目測誤り〝溝〟にはまった三井・溝口
わずか50センチくらいの溝を飛び越えようとしたが、目測を誤り靴を取られた三井不動産・溝口(50センチ前後の長さを計算できないのだから、快速球の小笠原の球が打てないはずだ。それでも東大か!)
三井不動産 溝口
野球の後は相撲観戦
RBA野球の取材の後は両国国技館で行なわれている大相撲九月場所の観戦・取材。土俵から5列目の東正面「溜まり席」。記者の体重の4倍くらいある力士は迫力十分ですが、不思議なもので、例えようもない巨大なお尻ばかりを真正面から拝まされると、取り組みよりお尻の形とか色艶ばかりに気を取られるものです。近すぎると西の力士はほとんど見えませんし、動きも速く、とにかくみんな肉の塊ですから入れ替わっても判別できず、どっちが勝ったのか負けたのかさっぱり分かりません。
やはりお尻も含め体全体が美しく品が備わっていたのは白鵬関。日本の文化を継承しているのは白鵬関ではないかと思ってしまいました。「阿夢露」(「アムール」と聞こえた)「高麗の国」のしこ名にはびっくりしました。(「高麗の国」の出身は韓国でも埼玉でもなく、神奈川県のようです)