野村 吉田(こんなかわいい投手がいるなんて夢にも思わなかった)
東京建物(78⇒79) 6-8 野村不動産パートナーズ(72)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
野村不動産パートナーズ | 2 | 4 | 1 | 1 | 8 | |||||
東京建物 | 0 | 5 | 1 | 0 | 6 |
以下は、野村不動産パートナーズ中島氏のコメントです。
「野村不動産パートナーズは、初回、1番篠原の先頭打者ホームランで先制すると、2回に打線が繋がり4点を加え、その後も打者転向?した羽尾のタイムリーなどで逃げ切った。
東京建物も2回に本領を発揮し、4番河越のあわやホームランという2塁打等で5点をあげたが、女子マネージャーが来なかった所為か?最後は打線が繋がらなかった」
以下は、東建・田中寛人氏のコメントです。
「当日の早朝に別の試合をこなしており、疲れが溜まっていたのか(最近は週2ペースで試合)集中力がなく序盤からエラーを連発し大量失点を招いた。
◇ ◆ ◇
この結果にはかなりショックを受けた。野村は総会シーズン。羽尾が投げられず、小村がのらりくらり投げたとしても3回くらいだろうと考えた。一方の東建・村部は初戦でもったのは初回のみだったが、河越にすぐ繫ぐと読んだ。河越は前回、不運な面もあった。今度はほぼ完ぺきに抑えるだろうと読んだ。
それにしても村部は情けない。そもそも女性に頼ろうとする性格がよくない。女性を甘く見てはいけない。地に落ちた、誰からも信用されなくなった記者のレーティング付与能力と一緒、村部もこと女性が何を考えているかを鑑定する能力は備わっていないことが露呈した。村部よ、大学時代に過ごしたであろう京都の鴨川の土手の柳のように手招きすればすぐに女性がなびくと考えてはならない。手玉に取られているのはお前であり、この俺だ。もうだまされないぞ。しかし、一目、美女4人組の姿を見たかった。もう敗退かよ。
生出はどうした。生出もあの佐林と同期の志村氏とバッテリーを組んだ高橋捕手と同じような体形に限りなく近づきつつある。
野村 篠原(左)と羽尾
タイセイ・ハウジー 藤沢コンビ
三井不動産レジリース(75⇒76) 0-9 タイセイ・ハウジー(84.5⇒83)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
タイセイ・ハウジー | 0 | 0 | 6 | 3 | 0 | 9 | ||||
三井不動産レジデンシャルリース | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
以下は、タイセイ・千葉英氏からのコメントです。
○高橋健 久しぶりの登板だったが5回1安打完封&特大本塁打
○千葉英 3塁打を含む3安打猛打賞
○村上監督 次の試合は人数が揃わないかもしれない。毎回やられているので勝ちたい
以下は、三井不動産レジデンシャルリース・中野氏のコメントです。
●先発し9失点の先発ピッチャー中野 前の試合で乱打戦を披露したチームだと聞いていたので、緩急を使い丁寧に投げようと考えていた。一巡目は何とか抑えられたが、二順目につかまった。緩急に対する相手の対応力はすごかった。悔しい思いをバネに練習し来年のこの大会ではエース佐藤との2枚看板となりリベンジをしたい
◇ ◆ ◇
ん、ということは、新婚佐藤は投げなかったというより、試合を投げたということか。まあ、しようがない。毎週毎週、日曜日に野球に出かけていたら、そのうちに不燃ごみと一緒に捨てられるだろうから。
選手の皆さん、せっかくいい投手がいるのだから、せめてクリーンアップを任せられる選手を補強してほしい。そうすればどことでも互角に戦える。
田村
左が千葉英
三菱地所(82⇒84) 17-10 トーシンパートナーズ(81⇒79)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
トーシンパートナーズ | 6 | 0 | 3 | 1 | 10 | |||||
三菱地所 | 13 | 4 | 0 | × | 17 |
初回大量6点を奪われた三菱はすぐ反撃。四死球の走者ばかり満塁の2死から猛攻が始まった。6番以下が4者連続長短打を放ち、さらに打者一巡した1番から7者連続出塁で、この回打者17人を送り一挙13点を奪い試合を決めた。
トーシンは初回、先頭打者から7者連続、1イニング9個の四死球を得て6点を挙げたが、その裏大量失点した。
以下は、トーシンパートナーズ・設楽氏のコメントです。
「人数不足で写真は撮れませんでした」
●岩本監督 投手がいなく要所でエラーも続出し大量失点につながってしまったが現戦力でみんなよく頑張ってくれた
ミサワホーム(74⇒76) 6-5 青山メインランド(84)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
青山メインランド | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 5 | ||
ミサワホーム | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 1 | 6 |
ミサワの四死球が6個、青山が8個で、点の取り合いとなった試合は、ミサワが制した。
2点を追うミサワは4回、この回先頭の4番星野が中堅前安打を放った2死後、7番渡辺が本塁打して同点。1点リードを許した5回には、1死から1番小尾が四球で出塁すると盗塁と暴投と内野ゴロで生還して再び同点。6回には渡辺の適時打と敵失で2点を奪いこの試合初めてリードを奪う。最終回に同点に追いつかれたその裏、この回先頭の小尾が2塁打を放ち、2番須賀と3番吉田の四死球で満塁とすると、4番星野のショートゴロが捕手への悪送球となり、3塁走者の小尾が生還してサヨナラ勝ち。
先発した野田は何とか最後まで投げた。
次戦のケンコーポ戦は鉄人大野が投げると早くも予告先発。
青山は3回、4番加藤の適時打で2点先制。同点の5回には、パスポールで1点をリードし、2点を追う7回には満塁から6番津久井の内野安打などで同点に追いついたが、それまで。
北野が先発したが、途中で交代した模様。
三菱地所リアル (79⇒81) 1-2 三井不動産レジデンシャル(79⇒78)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産レジデンシャル | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | ||
三菱地所リアル | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
以下は、地所リアル野球部・松田氏のコメントです。
地所リアルは、初戦に続きロシア生まれの先発・寺田が好投、4回までランナー1人許さない完ぺきな立ち上がりを披露。
一方、相手先発投手をなかなか打ち崩せずにいた打線だが、4回裏に四球などで作った2死2・3塁のチャンスに嶋根が待望のタイムリー、ようやく1点を先取。
その際、2塁走者・「自称今大会No.1イケメン」栗山(これは明らかに嘘・誤認⇒記者注)が本塁を突き、完璧なスライディングを披露するも、球審の判定は完全に勢いに任せただけの、会心のアウトコール。
誰もが耳を疑った(恐らく三井レジの捕手も驚いていただろう⇒松田注)場面だったが、抗議は受け付けてもらえずこの回1点で終了。
日本に住んでまだ三年弱、島国の暑さ対策に課題のある寺田は、終盤になるにつれ少しずつ球が浮き始め外野への長打が出始める。
相手チームの不運なヒット(不運というのは地所リアルにとってという意味か⇒記者注)なども重なり、5回・6回と1点ずつを失い遂に逆転を許す。
終始打線に元気のなかった地所リアルは、最終回に満を持してチーム一のパワーヒッター「ブラゼル二世」(ブラゼルはもうお蔵入り⇒記者注)こと永井が代打で登場も、終始眠たそうな顔をしたまま空振り三振に倒れ万事休す。
前回は好調だった打線が少し遅めの梅雨入り(早めの〝飽き〟の日のつるべ落としか、女心と秋の空ではないのか⇒記者注)、次戦に課題の残る試合となった。
●橋本 誤審は誤審だが、栗山がイケメンの顔を崩さないよう、緩く走ったからアウトになった。必死の形相になるくらい一生懸命走っていれば余裕でセーフのタイミング
●栗山 スライディングは完璧だった、ユニフォームは汚れたが、顔が汚れなくて良かった
●松田主将 寺田は来週から祖国・ロシアへ一時帰国のため、一旦チームを離れる。右のエース・西田さんか、僕が投げるしか投手がいない。正直厳しい(厳しいのは松田か、チームか⇒おそらく両方。記者注)
●宮原 お腹すいた
サンフロンティア不動産 祝勝会
サンフロンティア不動産(82) 9-2 コスモスイニシア(73⇒82⇒75)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
コスモスイニシア | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | ||||
サンフロンティア不動産 | 4 | 0 | 0 | 0 | 5 | 9 |
サンフロンティアは初回、スコアは写真のピントが外れているためほとんど判読不明で、ヒットなのか敵失なのかよくわからないが、とにかく4点を挙げた。5回にも1番末次、3番年盛の安打などで大量5点を挙げコールド。年盛が猛打賞、末次、2番萩野、4番内村、7番立和田がマルチヒットを記録した模様。先発は立和田。
コスモスイニシアは3回、この回先頭の8番斎藤、9番元藤が安打し、1番小島の3塁打で2点を返したのみ。先発の吉村は失策から痛打を浴びたと思われる。予選敗退が決まった。
以下は、サンフロ・周東のコメントです。
1回裏、先制点を狙う攻撃、2番:荻野、3番:年盛の連打でチャンスを作り、5番:平井のタイムリーヒット、8番:松尾のレフトオーバーなどで初回、幸先よく4点を先制します。
RBA初登板の先発、立和田は5回:61球の熱投。2点を失うも、良い攻撃のリズムを作ります。
追加点が欲しい、5回裏の攻撃、四死球で頂いた満塁のチャンスに、1番末次のライトオーバーツーベースヒット!!3番年盛のライト前ヒット!!
この試合のエキサイティングプレイヤー
・年盛選手⇒4打数3安打2打点で猛打賞の活躍をした」
立和田(左)と年盛
第28回RBA野球大会日曜ブロック予選トーナメント2回戦12試合が明日(6月26日)、三郷・サンケイグラウンドで行われる。例によって記者の独断と偏見によるどっちも〝勝って〟予想。( )内の数字は記者のレーティング。
【お願い】 記者は当日都合で取材できません。スコアをつけるチームはそのスコアをスタッフがカメラで撮らさせていただきます。また、写真、試合経過、監督コメント、勝者・敗者の弁などもRBA事務局、又は記者宛 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 までお送りください。
【Aグループ】
ミサワホーム(74⇒76)-青山メインランド(84)
青山メインが優勢。今季は津久井が主戦で投げるようだ。初戦は7発が飛び出したが、狭いグラウンドのため参考外だか、打力はアップした。しかし、安定感に欠ける。レーティングは据え置き。
ミサワは54歳大野が最年長勝利投手記録を樹立したが、ここは相手が強い。どこまで抵抗できるか。川口に注目。
ケン・コーポレーション(90)-清水建設(88)
互角。ケンコーポは矢澤が戦線「離脱」が痛いが、元巨人などのイ・スンヨプの弟が入団した模様。出場するか。
清水の先発は悩ましいが、治下をエース格に育てるならここも治下が先発か。治下はケンに大きな借りがある。ここは全部返して逆に貸をつくるチャンス。初戦は速球が冴えた。
三井不動産レジリース(75⇒76)-タイセイ・ハウジー(84.5⇒83)
タイセイがやや優勢。貞池は初戦、青山に痛打を浴びたが、相手が相手だからここは最少失点に抑えるか。
三井レジサービス佐藤は大したものだ。新婚1カ月であれほど好投できるとは。へろへろ、メロメロになっていた千葉兄弟とはえらい違いだ。しかし、ここは失投が許されない。味方の援護もなし。がんばれ佐藤!
三井不動産(85⇒83)-日本駐車場開発(79⇒78)
三井がやや優勢だが、初戦を不戦敗とは今季は多くを望めないのか。
日駐は戦力ダウン。どうした。あの関西弁軍団の勢いはどこへ行ったのか。大沼は汚名返上のチャンスだが…
【Bグループ】
旭化成リフォーム(83⇒83.5)-明和地所(67⇒72)
旭化成が優勢。初戦は風間がよく投げた。レーティングを0.5引き上げる。西井はどうしたのか。
明和地所は投手2枚が揃い、大幅に戦力アップした。レーティングは一挙に72まで引き上げた。〝最弱〟チームの汚名を返上した。しかし、相手は相当強化されたので…。
三菱地所(82⇒84)-トーシンパートナーズ(81⇒79)
三菱が元気。初戦は6大学出身者の新人が4人くらいいた。元プロも〝入団〟したという。本当かしら。
トーシンは戦力ダウン。レーティングを引き下げた。どこまで抵抗できるか。
菱重F&P(81.5⇒81)-三井不動産レジサービス(76⇒72)
菱重がやや優勢。著しく戦力アップしたが、肝心の投手が整備されていない。レーティングを0.5引き下げた。
三井レジサービスはマンションの組合の総会真っ盛り。戦力が整うか。
サンフロンティア不動産(82)-コスモスイニシア(73⇒82⇒75)
サンフロが優勢。初戦はあまり見ていないが、間違いなく戦力アップ。投手がやや弱いのが気になるが、ここは打ちまくるか。
コスモスイニシアの松永は「捕手が取れない球を投げる」と日曜ブロックの宮本の言を過信したばかりに大恥をかかされた。レーティングはもとに戻す。松永はいい球を持っているが、全然速くない。制球も今一つ。本気で投げればそんなに速い球を投げるのか。そうであれば互角に戦えるが…。
【Cグループ】
ポラスグループ(80)-鹿島建設(74⇒77)
ポラスがやや優勢。相変わらず貧打だが、折笠は元気。ここも全力投球。
鹿島は新人4人組が加入。豊田がいなくなって3年か。あの当時には戻っていないが、そこそこ戦える。先手を取れば面白い。
三菱地所リアル (79⇒81)-三井不動産レジデンシャル(79⇒78)
地所リアルが元気だ。ここもやや優勢。初戦の寺田投手は球が高めに浮いたが、3回以降立ち直った。リズムよく投げればすいすい投げるか。
三井レジの山際は〝過去の人〟になったのか。そんなにマンションの販売現場が忙しいのか。おそらく今は「流山セントラルパーク」にいるはず。必ず取材する。
安田不動産(73⇒72)-東急不動産(73⇒71)
負けたほうが予選敗退。ここは大激戦必至。安田は初戦で投げた小久保が欠場。ベテラン左腕北地の先発か。打たせて取るタイプだけに野手がしっかり守りたい。
東急は年年歳歳。歳が積み重なる一方で、いきのいい若手がいない。谷口も精彩を欠いた。ここは苦戦。
東京建物(78⇒79)-野村不動産パートナーズ(72)
東建の村部が初戦の2回に突如崩れた理由がわからない。美人のマネージャー4人のうち3人をサッカーの応援に取られたのがその理由だと馬鹿なことをしゃべっていたが、取り返してやれ。河越が先発か。チームにお願い。記者は明日欠場するので、その女子マネ4人組だけは写真に収め送ってほしい。あとの選手は使い回しする予定。
野村不動産パートナーズは総会シーズン。果たして選手が揃うか。ベテラン小村がのらりくらり投げ相手を幻惑させれば面白い。
先制の2ランを放った野村アーバン中川
リスト(85⇒84.5) 1-11 野村不動産アーバンネット(86⇒86.5)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
野村不動産アーバンネット | 2 | 0 | 9 | 0 | 11 | |||||
リスト | 0 | 0 | 1 | X | 1 |
野村アーバンが圧勝。強豪のリストを蹴散らした。宮島会長、榎本専務が応援する中、茂木がプレッシャーなどみじんも感じさせない快投を演じた。PL出身の 中川が技ありの快打を放った。三根監督は大先輩(リスト倉持監督)に勝てて嬉しい」と喜んでいた。倉持監督は「西武と一緒」とやけっぱち。
野村アーバンは初回、四球で出塁した1番山本を2塁に置き、2死から4番中川が技ありの中堅越え本塁打を放ち2点先制。3回には、この回先頭3番塚本が安打を放つと、中川が四球、5番高原が安打し1点追加。さらに6番に〝降格〟した吉本が3ラン。リストベンチはここで先発の舟山をあきらめ、岩島に代えたが、勢いが収まらない野村は岩島も攻め、3つの四球をからめ代打2番折笠から塚本、中川の3連打が飛び出し、この回大量9点を挙げ試合を決めた。
エース茂木は1発を浴びたが、2安打1失点の完投。5個の三振を奪った。
リストは完敗。3回、9番田中が放ったソロの1点どまり、残塁も1個のみ。
茂木
宮島会長(左)と榎本専務
〇三根監督 高校の大先輩(リスト倉持監督)に勝てて嬉しい
〇茂木 今日はあまりよくなかった
〇吉本 3ランですよ。6番ですよ
〇塚本 レーティングが低すぎる(86.5まで引き上げたのにまだ不満そう)
〇宮島会長 うーん、相手に胸を借りるつもりで臨んでいたので完勝は嬉しい。欲を言えば、もう一枚ほしい(投手のことのようだ)
〇榎本専務 だいぶ強くなった。レーティングに応えられるよう頑張ってほしい
●倉持監督 こんなもんだよ。西武と一緒、いや、西武の投手のほうがまだまし(西武ファンの記者への嫌味か、やけくそか。倉持さんはロッテびいき? 西武ファン? )
●杉山 僕、法人営業に異動になり土曜日曜がやすみになったんで…(北見社長、この人事は絶対間違っている。〝松坂にエースの座を奪われた〟この男から野球を奪ったら何が残るのか。…これは言い過ぎか。〝松坂にエースの座を奪われた〟は杉山の武器になる。どんどん商談も決まる。ただ、水曜だけは都合をつけるべきだ)
〝ひどいねぇ、西武と一緒だ〟リスト倉持監督
〝おっととと…〟リストの残塁はこの杉山の四球のみ
田中
◇ ◆ ◇
三根監督によると、野村は2試合8イニングで26得点、1失点、5本塁打、12盗塁、打率.409とか。記者が茂木-塚本-中川-高原が目立つチームと書いているが、「折笠(2年目)の走力はRBA№1といっても過言ではない」そうだ。
三根監督のサービスはまだ続く。「山本(新人)の初戦は代打だったが、満塁本塁打デビュー。今回は1番に抜擢し、4打席2打数1安打2四死球2盗塁。佐藤大樹が元気なときより足が速く走塁技術は高い」とのことだ。「12盗塁の機動力はアピールしておいてください」と締めた。
確かに強くなった。再度レーティング引き上げを検討する。
〝おれだって昔は茂木みたいないい投手だったんだ〟野村アーバン木内応援団長
伊藤忠ハウジング渡辺
ミサワホーム東京(87⇒85) 2-3 伊藤忠ハウジング(81)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
伊藤忠ハウジング | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 3 | ||
ミサワホーム東京 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
伊藤忠ハウジングが接戦を制した。エース渡辺をはじめ主砲の大倉、2番の神、山岸捕手の城西大出カルテツト(過去の人杉山を加えるとクインテット)が大活 躍。ミサワは初回、無死2、3塁の好機をつぶし、後手に回された。2連敗でまさかの予選敗退。
0-0の投手戦で迎えた4回、伊藤忠はこの回先頭の3番渡辺が安打し、続く神が四球を選び、5番大倉の安打で渡辺が返りまず1点。さらに6番森田の安打と挟殺プレーの間に神が返りこの回2点。6回には大倉の3塁打を森田が返し1点追加した。
エース渡辺は、味方の失策による2失点に抑えた。
ミサワ東京は惜敗。初回、1番寺泉が四球で出塁し盗塁、続く松倉の安打と盗塁で無死2、3塁のチャンスをつくったが、クリーンアップがいずれも凡退。3回には寺泉、松倉がともに四球を選んだが、2者とも盗塁失敗。6回、堀が3ランを放ったが、追いつかなかった。
エース古市が先発したが、伊藤忠のカルテットにしてやられた。
渡辺が生還
神も生還
面高監督
〇面高監督 渡辺がよく投げたし、俺の采配もよかった。8年ぶりに打席に立ってヒットを打ったよ
〇山岸 平安だぞ。盗塁を阻むのは銀仁朗に教わったんだ(平安-城西大卒。山岸が城西大だということは取材していた。記事にも書いた。しかし、カルテットの数には杉山、渡部、大倉、神しか思い浮かばなかった。山岸には失礼した。これからはクインテットか、カルテットにするときは杉山を〝今は昔〟にするか)
〇渡辺 山岸のあのプレーに助けられた
●岡崎 この日の悔しさを忘れるようではいい社会人にも慣れないし、いい会社にもなれない。今日は悔し涙も出ない(試合後の反省会でナインに。この意味は深い。記者は、全力で戦って負ければ悔し涙も流すが、そうでなければ涙などでない、そんなふがいない試合をお前たちはやったのだ、と言いたかったに違いない)
記者にも言わせてほしい。昨年、積水ハウス京葉と雨中の大乱戦の末、このチームは敗れた。あの試合を見ていて、このチームは勝つことに集中できていないと思った。結局、決勝トーナメントの初戦で敗退した。
内村監督は、ずっと「野球部が会社を盛り上げる」と口酸っぱく言い続けてきた。内村監督とともに戦ってきた岡崎もほとんど欠場することなく、チームに檄を飛ばしてきた。
〝笛吹けど踊らず〟。〝笛吹けど踊らず〟。残念ながら、ナインは監督や岡崎の意を理解していない。個々の能力は同僚のミサワ神奈川よりはるかに優れていると思っている。だからレーティングも上位にしている。どのようなチームにするかはそれこそチームの勝手だ。仲良しクラブもまたいいが、優勝できる力がありながら、それを最大限に発揮できないのはなぜかを個々の選手がよく考えてほしい。
ミサワ古市を温存、積水生田は欠場 試合は大乱戦の末、積水がサヨナラ(2015/7/10)
ミサワ 右が内村監督、その隣が岡崎
◇ ◆ ◇
〝燃える男〟伊藤忠ハウジング渡辺が力投すれば、〝吠える男〟面高が8年ぶりに打席に立ち安打を放った。
渡辺は初回いきなり無死2、3塁のピンチを迎えたが、後続を断ちリズムに乗ると、城西大の後輩・川岸捕手の2つの盗塁刺殺にも助けられ、6回の2失点に抑えた。面高は9番ライトで先発。3回に2塁打を放った。
記者はレーティングをミサワを上位にしたが、〝勝って〟予想では「渡辺が満を持して登板する」「城西大カルテットが頑張れば優位に立つかもしれない」と書いた。その通りの展開になった。
渡辺(左)と山岸
積水神奈川 若佐
積水ハウス神奈川(88⇒88.5) 6-3 三井不動産リアルティ(84.5)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産リアルティ | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | |||
積水ハウス神奈川 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | X | 6 |
積水神奈川が逆転勝ち。途中から登板した若佐がよく投げ、同点の3ランも放った。先発の工藤は一昨日も投げており中1日の登板のためか不調で途中降板。2番手の八木が抑えられず先制を許した。主砲・斉藤は仕事で欠場。三井リアルは平賀が代理監督を務めたが、相手の強力打線に屈した。エース松浦が打たれた。
3点を追う積水神奈川は4回、この回先頭の1番上床がチーム初安打のセーフティバントを決め、続く石田が安打でチャンスを作り、3番若佐の3ランで同点。5回にはこの回先頭の7番宇野が中堅越え本塁打で逆転。さらに1死から2つの四死球で再び好機をつくると、石田の投手ゴロを相手がエラーし、この間に2者が還って突き放した。
先発の工藤は、月曜日夜に投げており、中1日の登板だったため調子が悪く3回途中で降板。代わった八木がいきなり2者連続四球を与え、ここで3人目の若佐が登板して2点打を浴びた。しかし、その後は若佐が力のこもった投球で反撃を断った。
三井リアルは3回、3つの四球から得た満塁のチャンスに3番横瀬の走者一掃の3塁打で先取点を挙げた。しかし、その後は抑えられた。
松浦投手は3回までパーフェクトに抑えたが、4回、セーフティバントを決められてから崩れた。
三井リアル 松浦(左)と横瀬
三井リアル平賀監督代行(左)と西田
〇石田 風邪で38度の熱があるが、2安打だぞ(記録は3打席目は相手の失策になっている)
〇工藤 次まで調整してきます(試合前、「月曜日の夜に投げており、やってみないとわからない」と若佐につぶやいたのを記者は逃さなかった)
●平賀監督代行 力負けですね。松浦は3回までパーフェクトだったが…(安西監督は仕事で忙しく、今季は代行を務めるそうだ)
〝ダメだ、手がしびれる〟山縣(左)と工藤
山縣(左)と石田(石田もそうだが、この山縣は要注意。いい捕手だ)
上床
住友 布施(左)と松崎
住友不動産販売(86⇒86.5) 6-4 積水ハウス京葉(78⇒77.5)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
積水ハウス京葉 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 4 | ||||
住友不動産販売 | 0 | 2 | 0 | 4 | X | 6 |
不動産流通カップで2連覇を達成した住友不動産販売が逃げ切った。エース伊藤が4回をほぼ完璧に抑えた。新人・西は2失点。主砲前田が快打。積水京葉・生田は欠場したが、ようやっと宅建に合格したようだ。この日は社内旅行で北海道とか。積水京葉は阿久津が3ランを放ったが予選敗退。
住友は2回裏、1死から6番越前が安打を放ち、7番中園、9番布施、1番松崎、2番円城寺の四死球で2点先取。1点差に追い上げられた4回には、無死から布施と深作の連続死球と暴投の好機に円城寺が犠飛で1点。さらに4番前田の2点3塁打と内野ゴロでこの間4点をもぎ取った。
先発の伊藤は4回を投げ、被安打3、1失点。5回から新人・西が投げたが、いきなり2者に四球を与え降板。代わった越前は3ランを浴びたが、その後は討ち取った。
積水京葉は後半追い上げたが及ばず。先発の富井は2回まで5四死球で自滅。3回から登板した池田も5四死球で制球が定まらず。3番阿久津が3ランを放った。
〝俺が積水京葉のこむすび(小結)だ〟竹内(大学時代は生田とバッテリー。昔の影もなし)
タイムリーを放った新人藤井(竹内もデビュー時はこんな精悍な顔をしていた)
〝生田、お前がいたら勝てたぞ。旅行に行ってる場合かよ〟阿久津
〇古賀監督 松崎と布施がラッキーボーイ。二人ともそれぞれ2四死球。二人で1打点と2得点。前田も久々にいい当たりだった
●堂原監督 生田は宅建を取得した。今日は社内旅行。〝おにぎりくん〟佐藤も欠場したが、同じような体形の102キロの〝こむすび(小結か)〟竹内がいる
住友 伊藤
〝こんなに太っちゃったが、俺はかつて昔の首位打者だぞ〟前田
住友のナイン
ついさっき、大京の「武蔵関」のマンションを見学して帰る途中だ。17時20分頃だ。
ふと道端を見ると、定期入れより小さい四角の人工皮革の小銭入れのようなものが落ちていた。瞬時にこの前の、あのスカートの尻の部分にたくし込まれたコインのことが思い出され、と同時に「ほっとけばいいのよ、馬鹿ね」とかみさんに言われたことも頭をよぎり、「拾うか」「ほっとくか」が激しく胸のうちでせめぎあった。
勝負はすぐついた。記者が優柔不断だったばかりに、哀れな運命をたどったに違いないコインの二の舞をさせてはならないという正義感が勝った。
小銭入れは軽く何しろ安物の人工皮革だ。たいしたお金が入っていないことは容易に察せられたが、ひょっとすると命の次に大事な子どものへその緒が入っているやもしれず、あるいはまた親の形見の銀歯か、それとも忘れようと思っても忘れきれない捨てられた彼、または彼女とのツーショットの写真が入っていることだってありうると考え、絶対に交番に届けようと、拾った場所も確認して駅に向かった。
何が幸いするかわからない。そのとき丁度小雨が降っていたので、記者は手が濡れないように拾った小銭入れを缶ビールかお猪口のように右手の親指と人差し指でつまみ、ひらひらとさせながら歩いた。
するとものの1分もしないうちに、こちらに向かってくる、この前の女性とは体形はよく似ている小太り、いやルノワールが描く少女を中年にしたようなふっくらとした女性が「それっ」と小銭入れを指さすではないか。
「えっ」「そこで気が付き、戻るところでした」「そうですか。それはよかった。交番にでも届けようと思っていたところです」「ありがとうございます」
皆さん、取得物はスカートやポケットに入れないで、高く掲げて交番に届けましょう。これが本日の教訓です。もし、小銭入れを記者がポケットに入れていたら、彼女の手に戻ったかどうか。
ちょっと休憩 あの大きな尻に敷かれたコインの運命は果たして(2016/6/20)
エイブル 荒川兄
エイブル(87.5) 4-3 ミサワホーム神奈川(84)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ミサワホーム神奈川 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | |||
エイブル | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 4 |
王者エイブルが初めて追われる試合を行い、何とか逃げ切った。荒川兄が踏ん張り、最後は田口が締めた。松井がいい当たりを放った。47歳ミサワ清水は立ち 上がり4失点したが、2死から味方の失策によるもので、自責はゼロ。エイブル堀内監督が清水を「素晴らしい投手」と絶賛した。
2点先制されたエイブルはすぐ反撃。1番坂木、2番荒川弟が連続四球を選び、2死から敵失で同点。ここで7番深谷の3塁打が飛び出し、この回4点で逆転。その後は老獪なミサワ清水に翻弄され無得点。1番坂木が1安打2四球、7番深谷が2安打1四球と全打席出塁したのと対照的に、3~5番は9打数無安打。課題も残した。
先発は久々登板の荒川兄。初回に2失点したが、5回を投げ3失点。最後は田口が締めた。
ミサワ神奈川は〝逸勝〟。初回、先頭打者坂本の安打から2四死球と内野ゴロで2点先取したが、その裏すぐ失策から4失点。清水投手の自責点はゼロ。エイブルと逆に7~9番が9打数0安打5三振。
ミサワ神奈川 清水
○堀内監督 相手はいいピッチャーだね
●清水 立ち上がりが…調子はよくなかった
エイブル 深谷
一条 加藤
日神不動産(71⇒68) 2-6 一条工務店(76⇒77)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
一条工務店 | 1 | 0 | 5 | 0 | 0 | 6 | ||||
日神不動産 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
一条工務店が完勝。予告先発の加藤が1安打、6個の三振を奪い、失策による2失点に抑えたが、11四死球を与えた。日神は予選敗退。
一条は初回、三つの四死球と内野ゴロで1点先制。3回にも3つの四死球と相手の拙守をからめ1番大嶋の3塁打に2つの安打などで一挙5点を挙げた。
初先発の加藤は球が走り6つの三振を奪ったが、11四死球を与えた。相手の拙攻に救われた。
日神は吉松が先発し、粘りのピッチングを見せたが四死球を連発し自滅。2連敗で予選敗退。
○草彅監督 次戦は昨秋まで立教大学で軟式野球を本気でやっていたもう一人の加藤とW加藤の継投
○加藤 コントロールが最悪。次に登板する時は四死球10以下にします
●吉松 練習不足に尽きる。相手(加藤)は変化球でストライクが取れていた。知り合い(草彅監督)がいるので次にあたった時は勝ちたいですね。練習し体重を落として来年頑張る
一条バッテリー(左から矢島、加藤)
〝吉松、こんな美人が応援してくれるのに、そのメタボは何だ〟日神 吉松
日神の応援団